エスカフローネ最終話まで見たんですけど良すぎて何もできねーーーーー状態になってしまったので今日は趣味の絵を描いていない。余韻がやばい。ずっと面白いが延々と続いていたので一気に見てしまった。
勇気とは何だみたいなところからはじまって最終的に人を信じる勇気の話になり、それがちゃんとずっと言われていた想いが力になるという話に繋がっていってよかったです。
人を信じる勇気について、相手を想うことは勿論なんだけどその人を信じるというのは決して自分の想いで相手を縛り付けるものではないよ。それは相手を信じる事とは違うんだよという描かれ方は本当にエスカフローネの物語の着地地点としては最高のところに落ち着いたなという。
束縛するのではなく文字通り相手を信じる事で手を繋げた瞬間それが真の意味で想いが通じ合うのだという・・・それはたしかに勇気の物語なんだよな。
何かを一心に願ったり想ったりする時、人はそこに向かって行動を起こしたりするけどそれを叶えるためにはたしかに自分の想いを信じる強い心が必要で、まして誰かに届けようと思ったらその誰かを信じなければはじまらないんですよね。
そういった事を丁寧に積み重ねていった結果最後にバァンがひとみを迎えに来てくれるという流れは、これはもう本当に大納得というか。大団円、ちゃんと大団円でしょ!!!みたいになってしまう。
ところでディランドゥ様碌な死に方しないでしょってずっと思って見てたらハッピーエンドの前に霧散してしまった・・・そんな・・・でもディランドゥ様は正に相手を縛り付けたり散々いろんな人を踏みにじってきたのであの大団円を迎えた世界の住人としては迎えられないんだろうな。
アレンさんの妹さんは記憶も戻ったみたいですし、これからあの人はセレナとしての生を生きていくのでしょう。何かの拍子でディランドゥ様がポロリしないかという心配はちょっとあるけど。
まあそれはそれとして、バァンは本当に・・・成長したなぁ・・・ちゃんと良い王様としてファーネリアを復興させていくのでしょう。

 

あとエスカフローネが良すぎて何もできなかったのでなんかテンションでAKIRAに突入しちゃったのですが、エスカフローネ走り終わったテンションで突撃する作品ではなかったですね!熱量!カロリー!カロリーがやばすぎて疲れたし胃にくる・・・
AKIRA、これについてはマジですごかったしか言えない。すごかった・・・