ラーメンを食べて間パイセンにはポニテになってもらう坂巻屋台ラーメン漫画はこれ・・・これ何・・・???という気持ちが凄いけど、坂巻屋台ラーメン漫画です。

 

人と話しててなんか見てヤル気の出る作品の話になったので私はそういう時『吼えろペン』読むんですよって話して、それで久しぶりに休憩がてら3巻ほど読んでいたのですが相変わらず読後に謎のヤル気がみなぎってくる作品だなぁと思ったのでした。
炎尾先生はあれで結構ダメな所も多いんですけど、でもなんだかんだ作品を仕上げてきっちり締め切りを守っていて仕事人で社会人してるのが物凄く好きなんですよね。吼えペンは漫画家漫画というか、個人的にはもっと広い意味で働く人の漫画だなと思って見てるんですけど、それはそれとして細々とでも創作をやる人間としてはああなりたいものです。なんか気の持ちようとか。結局のところ何でも一生懸命やるしかないよねというか。
島本作品は吼えペンを切っ掛けに逆境ナインとか炎の転校生(これはまだ途中)とかワンダービット、アオイホノオを読んでいるのですがなんだかんだで1番好きなのが吼えペンです。作品としての洗練度の話をすると流石に今やってるアオイホノオが1番切れ味あると思うんですけど、エンタメとして働く人を限りなく前向きに描いてるので個人的には吼えろペンは事あるごとにおしたい。
あとアオイホノオは前半とにかく創作やる人間としてホラーすぎて怖すぎて人にすすめにくいんですよね。私はイベント後、帰路についてる時にアオイホノオの献立の話を読んで帰宅後激しく落ち込み1週間ほどリアルに寝込んだことがある。