少し入った道

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急に止まるとなかなか再起動ができないもんで、とりあえず頭がまわらずとも筆だけは動かし続けた方がいいなというわけで描きかけて放置していたらくがきを掘り起こして筆を入れたりしています。
これはP5の四軒茶屋の路地裏。キャラあり版は追記です。ネタバレもあるよ!
ここ1年ちょっと自分なりに絵の密度をあげるために描きこみを増やしていたのですが、先日の展示用イラスト作業で今現在の技量でできるこの描き方の限界値みたいなのが見えた気がしまして。
気持ちの面でも描けば描くほど、なんかこう過度な感じになってくとこに我慢ならない部分が大きくなってきたのでここらで一区切りしてみようかなと。なんかそんな感じで水彩画っぽい感じを意識して塗ったらスッとはまったといいますか。
昨年同じ事をやってもこうはならないと思うので、やれるだけ詰め込むっていうのもある程度は大事だなぁと思ったのでした。まあモノクロで描く事を増やしてた影響もあると思うんですけど。

 

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スクショとってたけど書く事ないや

 

 

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ゲーム内で夏が過ぎてルブランに探偵が来るようになった頃、ルブランに帰ると明智君がいるのが何か妙に嬉しかったりしたんですけど。
彼がこの細い道を、駅から歩いてあそこまで来たのかぁ・・・というような事を四軒茶屋の路地裏を歩きながらぼんやり考えては、なんかそれグッとくるなーと思ってて。
11月を過ぎEDを見た今となっては彼が何を考えてあの道を歩いてきたのか、輪をかけて色々と考えてしまいます。
まあでも普通にね、特に考え事してたわけでもなしに何かつい行っちゃうような場所だったのならいいなぁという夢を見る。

 

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そんな事を考えつつルブランと名探偵