嫌な話です。

島根には帰宅しました。
身内の結婚式、なんとか終わった。
終わったので以下面白くない話を。
あまりこういう事を書くのもどうかと思ったんですけど、これは書いて残していきます。
でもやっぱりどうかと思ったので、一旦追記に収める。

家の中で色々とありすぎて。
体感的にはここ2年が特に酷いなって様相を呈している気がしていて、まあでもそういう事に文句を言ったってはじまらないし、怒っても何も解決しないって事くらいはわかっているのでせめて自分は何でもないよという風に流すようにしていたのですが。
人間やっぱり限界はあるなぁと思った。
そういうのを小出しにしない(できない)ところは自分のよくない所で、限界を超えて全部バンッと爆発するのではたから見てるといきなりヘソを曲げた風に見えるの本当によくない。
とりあえず身内の式が終わるまでは怒らないようにしようと思っていたのですが、でもまあ作業用Zガンダムをはじめたあたりでやっぱ冷静じゃなかったな!やっぱりな!
物理的に環境を変えないとまた10年くらい前みたく体を起こす事もできなくなりそうなので、動ける今のうちに休むための準備を並行してはじめようと少し祖父の所へ相談へ行ってきたのですがボロボロ泣いてしまったので思った以上に疲弊してたんだなぁと。
私は本当に要領は悪いしこのトシになってもできない事が圧倒的に多くて落ち込むばかりで。劣等感の塊みたいな人間だと自分では思ってるんですけど、そんなだからか完璧を求めたってしょうがないし、やれる範囲でなんとか頑張るしかない、みたいに考える方で。
そういう性質だから見ず知らずの誰かや何かの話でも、あいつはバカだダメだと見下して自分の優位を保とうとしたり、何かをさげる事でそういう事を茶化していける己は余裕ある人間なんだぜという風に振舞う人は腹の底から嫌いだなぁと思った。こういうのは正しいとか悪いとかではなく、好き嫌いの話だと思うのでこういう書き方をしますが。
それもいつかは慣れるものなのかなとなるべく黙って日々を過ごしていましたけど、これはね。だめでしたね。
世の中そういうものをうまく処理して流せる人もいるけど、私はなんか年々そういうのがダメになっていく。
そういう話を、具体的には今日はじめて祖父にしたのですが、人は誰でもそういう事をずっと少しずつ勉強していくしかないから、少しずつ覚えていくんだよと静かに返してくれたじいちゃんは凄いなぁ。
年を重ねてもさっぱり大人になれた感じはしないし、幼稚なとこが露呈していくだけに嫌気がさす自分は本当にまだまだ若造だなぁと思った。年取ったと思うことは増えましたけど。本当に全然です。
あとそういうなんか嫌だなぁっていう振る舞いとか無神経ぶりを、自分自身も実際のところ相当無自覚にやらかしてる事って多いのだろうと思う・・・というかマジで色々とやらかしすぎて怒られる事が昔から多いので本当に気をつけないと、というか。本当にもう、そういうのはわかる範囲とできる範囲でなんとかしていくしかないし、かといって潔癖すぎるのもそれはそれで何か違う気がするんですけど。
何にせよ私は何でも一点集中で加熱しすぎのとこがあるので、そこをもう少し分散させる事を覚えないといけません。

 

そんなこんなちょっとスッキリはしまして、冷静さも戻ってきたかなぁと思うのでとりあえず原稿なんとかできたらプチ引越しの準備をしていきます。
どうしてこんなメンタル状態で明智のゴロー君の薄い本を描いてるんだろうな!本当にな!