塗ったり描いたり

ちょっと入用というか、あった方がいいかなと思って描いたもの。
そろそろそんな季節。

 

前の本では明智君にトーン入れてたんですけど、なんかなくてもいいかなぁとなったので今回はナシの方向で。
折角のデジタル原稿なんですけど原稿やるたびにトーン使用率が下がっていってる気がします。線でざりざり影描く方が好きなんですよね。見易さというか、視認性という点に関して言えばトーンは使った方がいいんじゃないかと思うんですけども。
趣味とはいえ漫画って基本的には人に読んでもらうものなので、個人的には画面が見辛いというのは良くないよなぁと思うんですよね。最近はそこを考えて削る事も覚えてきてるので、ちょっとずつマシにはなってきてると思いたいのですが。いつも言ってるけど漫画の質の上げ方ってわからないんだよなぁ・・・。

 

拍手レスです

>の~き~さ~ん、どうも!

ハ~ア~イ!どうも!
黄金比ですか・・・黄金比って私は普段あんまり意識はしてない方だと思います。多少はしてるかもしれないんですけど、黄金比使って描くぞ!と考えて描く事はあんまりないです。
あ、でもこの絵は珍しく黄金比使ってみるかーと思って描きました。あのよく見るぐるっとした図形を自分で描いた上にものを配置した形で描いているのですが、結論から言うと多分もうやらないかな、と。笑。
描きながら思いついたものを画面上に足したり引いたりしながら様子を見る描き方をしているので、最初からここはこうしてこう、みたいに決めてから描く事がなんか性にあわなかったといいますか。
でも画面内の情報量が多いとわかってる時とかは、視線の流れや構図を整理する意味ではある程度意識してる方がまとまるのある絵を作れるのかなぁとは思います。