P3Pが終わりました。ので、なんか自然と穏やかなキタローを描いてしまうやつ。
迎える結末は知っているゲームではあったのですが、いい感じに話を忘れている事に加えて主人公の着地地点を知っているので終わりは来るものとして意識してゲームの中で1日1日を生きるという事ができたのは良かったかなと思いました。
以前P3は死ぬ話なんだけど主人公がたどり着いた命の答えは死ではないしP3はどう生きるかの物語じゃないかという話を書きましたが、実際にゲームを終えて思う事は今も変わりないし、EDを見た上でこれはやはり生きる事を描いた物語ではないかと思っているところです。人間である限り終着点としての死はたしかにあるんだけど、だからといって別にそれは全てではないよねという。
何のため、どう生きるかを自覚できるかどうかっていう話だったのかなと今は思っています。日々ただなんとなく過ごしている時間は永遠じゃないってわかってるんだけど、そうして過ごしている間にじゃあ自分は何のために何をしたくて生きているのかを自覚できるかっていうと難しいと思うんですよね。そもそも生きるって生物としての本能だと思うし、理由とか意味とか真剣に考える事って何か大きな切っ掛けでもないとあんまりないと思うんですよね。
そういう所に感情や意志、決意といったものがのったときにその人の生きる事の意味が少しだけ見えてくるのかもしれません。
だから主人公のたどり着いた命の答えはきっとプレイヤーの数だけあってあれはこういう意味だったんですよって明言することは難しいと思うんですけど、そういう前提で私はあれは生きる事を考えるゲームだったんだと思っているところです。
設定資料集では死の疑似体験だというお話は出てるんですけど、それって同時にちゃんと生きる事を描かないと表現できないものだと思うし。
ニュクスアバターとの戦いで人が生まれて何を思いどこへ向かうのかというアルカナの旅をしながら仲間と避ける事のできない絶対の終わりに立ち向かっている時、この場にみんなと一緒にいられた事が本当に良かったと思えたしなんだか非常に誇らしい気持ちになっていました。
そういう気持ちで終わりに立ち向かうの、ああ今自分たちは一生懸命生きてるんだな、生きるために戦ってるんだなってなってニュクス戦めちゃめちゃ良かったよ・・・
なんか初見の時は最後のショックがでかくて放心してた記憶が強くてラストバトルの盛り上がりの記憶がだいぶ薄くなってたんですけど、今回やってみてあれはかなり満足度の高い熱い決戦だったなって思った。
強いて不満を言えばポータブルなので無印にあったアニメシーン全部なかったのがさみしかったなぁ、くらい。EDアニメもなかったしね・・・。
ただアニメがなくなった事で無印にはなかったモノローグ的なものがちょいちょい挟まるので、なんか無印キタローよりポータブルの方が多少人間味を感じるなと思った。
総じてP3P、良かったです。
次はTOSよ!

 

箱のお返事です。絵文字連打もありがとうございます。

>のきさんのハクノさんが見れるとは! うれしい!

ありがとうございます!ひっそり滅ぼシストやってるのでわかって頂けるの嬉しいですね!!!
ビールはさっぱり飲めない人ですが本楽しみです。

なんかめっちゃ久しぶりにかまち描いた気がするけどログ見返すとそうでもなかったです。

 

ドラクエビルダーズ2のメインストーリーが終わりました。
11の直後だった事もありストーリーのボリュームについては少し物足りない所はあるのですが、でもストーリー以外の部分で延々とやれる事があるゲームなのでこれくらいでちょうど良いのかもしれません。
お話についてはビルダーとルルが流れ着いた場所はハーゴンの作りだした幻の地だった事がわかり、全てが壊れていく崩壊の日を魔物たちと一緒に箱舟を作って逃れようという神話的な流れになったり、途中で死んだかと思ったキッシムが生きてたり、何より凄かったのがチュートリアルだからまあ仕方ないよねって流してた最初の船長が実は生きててビルダーの真似をして船を修理しようとしてたのが・・・あれはBGMとあわせてあまりにも嬉しい展開でした。昆布ありがとう!
ムーンブルクで何度も人の死を見た後だったので絶望感漂う中でも希望に溢れた展開で胸にきました。
そして復活した破壊神シドーと一旦戦う事でビルダーの友達のシドーはちゃんと帰ってきてくれたんですけど、ラストバトルで使うシドーの武器が最初に彼に作ってあげた棍棒だったり、今まで各地でビルドしてきたものの力を使ってボスと戦う流れとか、何よりドラクエの序曲が最後の戦いの時に流れるのがあまりにも・・・あまりにも良すぎた・・・もうね、これで勝たないと嘘でしょこの戦いっていう空気が凄かったです。最後の戦いにあの曲持ってくるのは最高すぎたよね・・・だってラスボス曲が別にあると思うじゃん・・・
そしてクリアデータ保存してから再開したときに久しぶりに見るOPがはちゃめちゃに良いんだこれが。
ビルダーズって思ってた以上にかなりしっかりドラクエしてたんですけど、でもこれで主人公が勇者じゃなかったのは良かったな―と思っています。11がそうだったけどドラクエにおける勇者って基本重たいので勇者というだけで悲壮感を感じたりするのですが、あくまでビルダーという立場で最後まで通したのであんまりそこで悲しんだりすることもなく物作りを楽しみつつシドーともあくまで友達だよっていう事の説得力というか、なんか変に重たくなりすぎない塩梅というか、とにかくそういうのが良かったですね。
とりあえず今はからっぽ島で未達成開拓レシピを手探りでやっているところなのですが、船長から次元の狭間に引っかかってるっていう手紙が来たりしているのでなんとかして助けに行きたい。そのためにやるべきことがまだまだあるなという所です。ストーリー終わったらグノーシアか大神やろうかと思ってたけどまだまだ暫くはビルダーズで遊んでそうです。

昨日の残りのお酒を片付けつつ描いたシレーヌ。お酒そんな強くないからアルコール入るとすぐできあがる方なんですけど、そのおかげで酩酊お絵描き楽しいけど集中力とか判断力とかは劇的に落ちるのであんまりしっかり描きたい時には向かないなぁと。毎年大晦日の夜に泥酔お絵描きやってますけど今年は酒無しでいこうかな・・・
で、なんでシレーヌと酒かっていうと昨夜は実写版デビルマンを見ていたからです。
その凄まじい評判だけ聞いてはいて、実際に見たことはなかったのですが今回友人が一緒に見るっていうから見ました。
結論から言うと正直そんな思ってたほど悪くなかったなって感じだったんですけど、これはそもそもの前提条件として私が映画見る前から泥酔していた、一緒に見てくれる人が3人いた、声出してツッコミまくれる状況だったという状況が揃っていたからであって、もし私が映画館で1人で行ってこれを見たら多分耐えられないと思います。

なお実況ログがこちらです。
そんで一晩たって気づいたんですけど、多分映画にツッコミまくれる状況がそれなりに楽しく感じたのは私が原作を履修してるので話の流れと設定を知ってるからであって、デビルマンをよく知らずに映画を見てしまった3人の戦士はマジで苦痛だったと思います。一応私が所々解説を挟んでいたのですが、それでもお疲れさまです。
これ私は原作知識があった事で話についていけ・・・てなかったけど、まあそれでもギリギリああまあこれはここの話なんだろうなっていう予測でもってみる事はできたんですけど、事前知識ゼロで挑むと本当に何がどうなってそうなったのかが一切何もわからないと思うので大変だったと思います。
一緒に見て下さった方いわく「張られてない伏線を回収した結果何もわからない」との事でしたのでね。
なんであそこまで説明という説明をしないのかもわかんないし大事なシーンはことごとく端折られて話が進むので不動明も飛鳥了もともに掘り下げがマジで全然ないまま進むのでラストシーンの感動も絶望もクソもねえよ!!!状態で。
シレーヌとジンメンはなんであんなに端折ったかなあ・・・あれめっちゃ大事な話ですやん・・・シレーヌどこいったん状態だしジンメンはワンパンで終了ですよ。なんでだよ。
ただ良い所が全くないというわけではなくて、例えばCGが2004年の特撮だと思えば当時としては結構良くできてたんじゃないかなって雰囲気で、CGデーモンのデザインは原作をうまくアレンジしてて良かったしデーモン同士のバトルシーンはなかなかよかったです。
また、舞台装置というか絵作りというか、とにかく良いカット、見せ方がいいなーっていう所は結構色々あるんですよね。
あとはあれだけ端折りまくってた中で牧村家の光ぶりとそこからの地獄をちゃんと描いた所は評価したいです。
ただその素材を活かす役者さんの演技力が・・・致命的になかったですね・・・役者さんには申し訳ないのですが、演技力の大事さを思い知る映画でした。あの「あ~~~~~」は何だったの。気の抜ける掛け声、そして気の抜けるガンカタっぽい何か。
まあそんなこんなでデビルマンってついてないオリジナル特撮映画だったらまあB級映画ですよねーで済んでいたし私はこれはこれでアリかもしれないなって思ったんですけど、これがデビルマンを名乗っているせいで途端にウオオオオオオオオオイってなる。
なんか視聴中ずっと原作はちゃんと面白いですからね的な話をしていたし視聴後は原作読むか今ならDEVILMAN crybabyありますからってそっちをおすすめしていました。
これが仮にゲッターだったらまあそういう宇宙の話だしで済んだんですけどデビルマンを名乗ってデビルマンっぽいことをするからた、頼むー!デビルマンを誤解しないでくださいーーーー!!!という気持ちにめっちゃなる。
多分実写デビルマンがここまで悪い意味での伝説になってしまった理由のいくらかはこの内容でデビルマンを名乗るからじゃないかな。デビルマンじゃなかったらまあB級映画ですよねで終わっていたというのに・・・
もしも未視聴でこれからデビルマン見るという方がいたら1人で挑むのは絶対やめとけと強く言います。あと本当に何の説明もなく話が進むので有識者はせめて1人は居た方がいいと思います。
などといいつつデビルマンに興味があるなら原作を読むのが1番いいです。

脱稿(部誌)したので気が抜けました。まあでもぶっちゃけ学校のお金で作る同人誌なのでめっちゃ楽しい。
ある程度の遅れは想定して余裕のあるスケジュールを組んでいたのですがそれでもなお遅れが発生したのでヤケを起こして装丁を当初の予定より豪華にするなどして自分の仕事を増やしていました。それくらいの楽しみはあってもよかろうなのだ。
同人誌といえば自分の冬の同人誌は諦めて正解だったわけなんですけど、6月は主取本出すつもりで今からふわっとでもスケジュール出そうと思って印刷所さんの見積もりとか見てたんですけど印刷費・・・紙の値段とか色々言われてたけどやっぱじんわりと上がったなぁというのをちょっと感じていて、自分の本の頒布価格上げた方がいいのではとちょっと悩んでいます。
値段上げるのだいぶ抵抗があるのですが、買う側になるとマジで同人誌の値段なんて見ないから別に気にしなくてもいいような気はする。とはいえ自分の本となるとなんか・・・なんかね・・・

 

ドラクエ11、ヨッチ族のクエストも全てこなして邪神ニズゼルファを討伐しました。
そこからセニカ様もローシュに会えたみたいだし、主人公は勇者の使命を今度こそ終えてイシの村でのんびり過ごせているようで何よりです。勇者の剣を大樹に奉納しにいったところで聖竜との話からロトの勇者と呼ばれ、私がもし悪に染まったらとかラストの1勇者の姿の流れで流石にう、うわあああーーーーーってなりましたよね。
あと1勇者のポーズが3のあのポーズだったり、お城へ行く日だよという起こされ方を見てずっと勇者ローシュが3の主人公だと思ってたけど時系列としては11でロトの勇者の伝説が始まってそこから11→3→1という風に流れていくのかなと思いました。ただ私の過去作の記憶がまじで全然ないからあってるかあんまり自信ない。
それでも印象的な所っていうのは抑えて作ってあったので(デザインとかボスとか)過去作やってるとここから長い長い伝説が始まるんだろうなっていう予感を抱かせる作りになっててはちゃめちゃに良かったですね。
11については主人公がちゃんと幸せになるのかだいぶ疑っていたけど、ニズゼルファ以降は穏やかな日々があると信じさせてほしい。カミュと幸せになったのでイシの村に妹さんも呼んでおかあさんのシチューをみんなで一緒に食べてると思っている。
そしてswitchでドラクエ3できるらしいので今3めっちゃやりたい。一応SFC版でやってるんですけど私の冒険の書はいつもレベル30を超えてセーブすると吹っ飛んでいたので自力クリアしたことはありません。
とりあえず今は11終わったしって事で予定通りドラクエビルダーズ2をやっています。キャベツ作ってるところなんですけど、やる事もやりたい事も多くて大変ですね。めっちゃ楽しい。シドーが可愛いよ。
ノリがゆるーいと見せかけてちらちらとしっかりドラクエ感を出しててすごいなーとなっています。

 

箱の方に絵文字たくさんありがとうございました。

推しのサイズ感が自販機

 

水星の魔女がめっちゃおもしれー!からのガンダムづいてきてZガンダムの視聴を少しまた再開したりして、その流れでクワトロさんはあんなにかっこいいのに数年後なんでオールバックになってしまうん・・・いやでも今見たら逆シャアのシャアってかっこいいのかもしれない?と思ったので昨夜は逆襲のシャアを見ていました。
昔見た時は全然意味が分からない作品だったしクェスは苦手だなーって思ってたけど、今見ると120分ずっと面白かったしクェスは可愛い。
今見ると繊細で純粋で不器用な人たちが圧倒的な力を持って一堂に会したがゆえに起きた悲劇の話っていう感じでした、逆シャア。
シャアは純粋だって言われてたけどそれは本当にそうなんだなって。どこまでも純粋で悲しい人だったよ。本人に力がある分厄介でさ。シャアを利用したい人もいっぱいいたし、そういう中でシャアが人に絶望するのも仕方ないとこはあったと思う。そして彼は1つの事しかできない不器用な人だったからああなってしまったのだなという、今見るとシャアに関しては納得度の高い映画でした。
クェスも人に絶望してて、優しいシャアにひかれていったというか愛してくれる父親を求めてシャアのために頑張ろうとして引き返せないとこまでいっちゃって、彼女に関してはただただ悲しかったですね。まあそれでもやばい人だったのに変わりはないんですけど。
で、逆シャア見て面白かったと同時にハサウェイお前ー!ってなったから今日は閃光のハサウェイを見ました。
アニメ作品としては凄くよくできてて満足度の高い作品だったんですけど、ハサウェイお前・・・お前、逆シャアのときにチェーンさん撃墜したことについてもうちょっと何か思う所はないのかってなっちゃって。
あれは誰にもどうしようもない状況だったとはいえ軍人でもないハサウェイが勝手にMSに乗って出撃して味方撃墜したのだいぶアカンと思って見てたので、シャアの反乱のときに凄かったですね扱いされてそんなことはないですよって返すハサウェイを見るとお前、お前ェエエー!とは、なってしまう。
いや彼も大人になったんだなーってなる所はたくさんあった作品だったんですけど、なんかそれゆえにチェーンさんの事もっと何かさ・・・ってなっちゃって。
ちなみに閃光のハサウェイ、一応原作小説買ってるけど積んでるのでハサウェイがあの後どうなるかとかは全然知らないのでもしかしたら今後何かあるのかもしれませんが。

シンウルトラマンを友人と見てきました。あまりの良さに良かった・・・良かった・・・と繰り返すだけのbotと化してしまった。
良すぎて余韻がやばくて今日は全然絵が描けない。
ここは長らく映画館のない土地だったのですが、最近ようやく映画館ができまして。ただ話題作を話題のタイミングでやるみたいな所ではないのでシンウルトラマンやってくれたら嬉しいんだけどまあここではやらないだろうし映画館では見れないだろうな・・・と諦めていた所に短期で上映の予定が入って今更感はありますが映画館でシンウルトラマンを見る事が叶いました。
ネタバレにならない範囲の事を書くと主題歌のM八七は話題になってたのは知ってたし普通に作業用に流してていい曲だなーと思って聞いていたのですが、シンウルトラマンと言う作品を見た上でEDに入った瞬間にあれが流れるのあまりにも完璧すぎてずるいじゃん・・・ってなりました。EDが流れ終わるまで誰一人席を立たなかったのも印象的でしたね。
追記にネタバレごりごりの感想です。
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今日もなんか絵を描く気になれず、多分練習をはじめた初日あたりで飛ばしていた反動がきてるのだと思いますがまあそういう充電の日も必要。というわけで今日は絵はありません。以下はゲームの話。

ライブアライブクリアしました!真エンドです!
20年以上前のゲームだしそのまま感想を書こうと思っていたのですが、クリア後に当時遊んでいたユーザーさんから色々教えて頂いてワンクッションあった方がよさそうなので追記に畳みます。私は今回のリメイクではじめて遊んだのですが、昔やってた人が今このリメイクを遊ぶ方が何倍もテンション上がりそうだなと思った。
というわけで追記に感想とエンディングネタバレがあります。
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修正祭りをしていました。
学校のイベント事に講師作品欲しいと言われたので、新しく描く時間があるかはちょっとわからないなとなり過去絵を見れるように手を入れました。以前よりは伝わる絵にはなった気がします。
今見ると過去の絵は明るすぎるように感じますね。暗い領域が足りてないというか。

 

それはそうとクロノ・クロスが終わりました!
日記書いた後結局クロスやってて深夜に終わったけど・・・終わったけど、話や設定がいまいち飲み込めないまま終わったので結局あれはどういう事だったんだ・・・と混乱のちに放心って感じでしたが、見たままを受け取るなら人の未来はちゃんと続いてキッドがセルジュ君を探してくれてその先でちゃんと会いにきてくれるという事だったのかなと。
わからないまま昨夜はとりあえず寝て、一晩経過してサントラデータを購入しED曲を聞きながら歌詞を確認したところでようやくあの最後に流れた曲はキッドのことだったのだと理解し泣いた。
クロノ・クロスについては他者の痛みや憎しみを知った上で明日につながる可能性を拾い集めそれを本当にして希望を生きていく話なのかなとぼんやり思っているのですが、愛と憎しみは表裏一体と作中言われていたように誰かを想う事で傷つき同時に癒され人は前に進んでいくのだなと。個人的にはカーシュに関連するイベントでそんな事を思っていました。カーシュ優しいよね。
何かを選んで進むという事は同時に選ばなかった未来を殺すことで、それで生かされたものもあれば殺されたものもたしかにあって。クロスはそういうことをとにかく徹底的にやった濃厚なSFでしたし、そういう可能性の話としてクロノ・トリガーの話にリンクしてるんだろうなという部分が終盤は特に多くてトリガーやったことないのあまりにも勿体ない・・・という気持ちが強くなってきたので、トリガーやろうと決意しました。そういう物凄い熱量があるゲームだったし、あの頃のスクウェアの尖った所をギッチギチに濃縮したような作品だったのでたしかにこれは人を選ぶな・・・と。
あとシステムの話を正直戦闘システムが慣れるまでわかりづらく、召喚エレメントについてもその使い方がゲーム中で特に説明されないからセットしたまま1回も使わずに終わりました。戦闘慣れると楽しいんですけど、これも人を選ぶなという感触。
また、雑魚を倒してレベリングという事がないのでボス以外の敵は戦って経験値を得るとかそういううま味がなくてマップ上のお邪魔キャラという感じでした。
リマスター版はバトル強化とマップ上の敵をスルーする機能がついていて、LR3ですぐに切り替えられるのでここは親切でよかったですね。特にバトル強化機能のおかげで詰むという事がなかったのは心底ありがたかった・・・じっくり戦って策を練れば勝てる設計にはなってると思うんですけど、ストーリー早く進めたいから後半は特に押し負けるなこれって所ですぐバトル強化モードに切り替えていました。本当にこれのおかげで後半は進行がらくでよかったです。
システム尖ってるけどそれをカバーできるモードもちゃんと搭載されてるの本当にありがたかった・・・クロノポリスあたりまでは強化モードや敵スルーの機能なしでやってたけど、当時補助機能なしでこのゲームやってクリアした人は本当に凄い・・・今のゲームに慣らされたこの身ではだいぶ難しかったです。
クロノ・クロス、万人に刺さるゲームではないかもしれないけど脳内で可能性をこね回すのが好きならめちゃめちゃ楽しいだろうし、補助モードのおかげで詰むこともないので人は選ぶけどおすすめはしやすいという不思議なゲームでした。
アナザーエデンやりますわよ!!!

オデン終わったのでクロノクロスをはじめたよ絵です。
はじめて1時間くらいやってなんとかトカゲの鱗集めて海辺で少しレナと会話したところでスイッチの充電が尽きたのでセルジュ君の事は何もわからなくて、どうやって描いたらいいのかわかんないですね。でもこういうわからない状態で描いた絵って後で見返すとわからない感が面白かったりもする。
この服の灰色の部分は鱗なのか金属なのかニットとかなのかとかその辺りも何もわからないまま適当に描いてしまっているのでそこは反省。いやでもこれ素材は何・・・
オデン終わったら風のクロノアやるかエンダリリーやるかとかも考えてたんですけど、オデンでアクション疲れをおこしているのでRPGやりたい・・・できればライブアライブまでに間に合いそうなやつ・・・という事でクロノクロスをはじめることにしました。
クロス、あらすじレベルで何も知らないしトリガーもやった事なくて、完全に未開の惑星にきていて何も、何もわからない・・・の、はずなんだけど光田サウンドなので音楽は実家感がすごいです。何せ私はゼノギアスが宗教のオタクなので・・・光田さんには大変お世話に・・・
不穏なプロローグが始まったかと思えば一転してめちゃくちゃ穏やかな海辺の村から物語が始まり、もしも楽園があるならきっとこういう所なんだろうな・・・夢みたいな場所だけどこれが夢だったらどうしようとか、そもそもセルジュ君がこの世界の住人かどうかもわかんないよなーとか色々考えつつ村の中を周っていくうちセーブポイントについて説明してくれる村人が記憶が消えたら悲しいもんな、どうしようもないもんな、というやたら意味深な話をしてくれて。これは物語もしくはセルジュのこれからの話なのかなと思っていた矢先にセルジュのいない世界が?という所で今途切れています。
本当にざっくりしたあらすじも知らないからどこへ向かう物語なのか何も情報がなくて、同時に何も知らないままこの美しい空と海を眺めながら物語が動くときを体験できるというのは幸せなのかもしれないなと思っている。初見の醍醐味ですね。

 

オーディンスフィアは昨夜1度クリアはしたのですがバッドEDだったので今日は真EDにたどり着くための再戦をしていました。
見たいEDには無事辿り着きましたが、なんかどこにどういう気持ちを置いたらいいのかわかんない最後で。でも思い返せば思い返すほど良かったなーとじわじわきています。
戦闘後にメルセデスが大地に名を返して天にかえっていくのを見てエッ???となったりしてて、でも彼女の真の名がユグドラシルだったという流れはとても胸に来るものがあった。
お話としてはオデンは愛と恋の物語なのかなと思っていたのですが、そういうものを前に進む強い力として描きつつ本当に次の世界へ行ってしまう話でした。終わってみると神話の世界創生が行われる様を描く話だったのでEDに入った時はエッ?!という若干面食らったような気持ちもあったのですが、あの愛も希望も何もないと死の国で絶望していたオズワルドが最後に落下するグウェンドリンを受け止め新世界が色づいていく様を見て希望を捨てられないっていうのは良かったですね。
屋根裏部屋での流れを見るに恐らくヒトの形をして終焉を生き残った命はグウェンドリンとオズワルドだけかなという気がしつつ、同時にプーカという人ではなくなったコルネリウスとベルベット、そしてタイタニアの人々は生き残っていて屋根裏部屋にあった最後のコインをもって人間に戻れたんじゃないかと思っているし、最後の大樹は新世界に根を張り見守るユグドラシルなのだろうと信じているのでつまりハッピーエンドって事でいいんじゃないかな?
ハッピーエンドというには大きい痛みも残っていますが、でも2人の王からはじまる新世界はきっと良い世界なのだろうという希望もある。良いゲームでした。

面を意識しつつもやっぱりグラデーション入れてしまう。ただ面の情報を色域選択なり別レイヤーなりで取れるようにしているので完全に面の情報が失われることがないのは良いかもしれません。いつも同じレイヤーに全部一緒に塗っちゃってどんどん最初の状態が消えていくので。

 

噂のモータルコンバットを見ました。
ネトフリで見れることを今まで知らなくて、ネトフリなら今タイバニとスプリガン目当てで加入してるから今のうちに見るか!と思って見たのです。
見るぞ!となったのはよかったものの、私は実写作品の暴力グロシーンの耐性がかなり低くて、以前アフリカン・カンフー・ナチスを見た時も戦闘シーンが見ものなのに戦闘シーンを見るのが辛い・・・となっていたので、モータルコンバットを完走できる自信はちょっとありませんでした。
というか冒頭の戦闘シーンで暴力表現がきついぜ・・・となったりしてて大丈夫かなと思ってたところでこの作品R15だった事に気づいて冷や冷やしました。
一応最後までちゃんと見れたのですが、ここぞという時は目をつむってやりすごしたためどういう死に方をしたのかわかるけどわかんないキャラがちらほら。アクションもの好きなのに暴力シーンの耐性が低いのマジで致命的過ぎるんですよね。
そんなわけで私はかなり辛かったけどマジでアクションシーンは本当に全部ごっつい見ごたえとロマンがギッチギチなので、R15のアクション映画が見れるという方は相当楽しいと思います。クナイに紐結んでそれを振り回したり氷の能力で剣を作ったり鉄の傘をぶん投げたりとアクションシーンに関してはテンションぶち上がる要素しかないんですよ。マジで。本当に自分の耐性の低さを呪います。
お話に関してはモータルコンバットに備えよ!そのために戦え!でずっといくのですが、そのおかげで戦う理由がずっと明確で避けられないんだなという雰囲気はあったし、それがあってアクションに次ぐアクションでおしてくるので非常にテンポが良くて途中ダレるという事がなくてよかったですね。
ちなみに私はモータルコンバットのことをずっとモータルコンバットっていう世界の命運をかけた人類と魔族の大格闘大会があって、そこで満足に戦えるようになるために修行を積みそしてみんなで勝利する映画だと思っていたのですが、肝心のモータルコンバットは見れないまま終わりました。流石にびっくりした。
なんかモータルコンバットがあるらしいこととかそこで戦うんだという話にはなっているのですが、敵側がモータルコンバット開催前に向こうの戦士を全部叩こうぜ!って乗り込んできて人間側がそれを迎撃してたら話が終わりました。
モータルコンバットで戦うと思ってたら壮絶な場外乱闘を見せられて本戦を見ずに終わったので思わず場外乱闘がモータルコンバットだったのか???となりましたが、有識者がモータルコンバットではモータルコンバット見れませんと仰っていたので、やはりあれは開催前の場外乱闘だったらしいから凄い映画だぜ・・・となったよね。リュウがずっと美しかったのでよかったし、ジャックスが貧相な義手を嘆いたあとでムッキムキの義手を手に入れていいじゃないかっていう所とかかなり好き。
私に暴力シーン耐性がないので何度も見れる作品ではないのですが、熱くたぎる血潮みたいなものは存分に感じられるし見た後テンションがスパークする大変良い映画でした。

 

あと追記に主取です。
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