学校行く前にばたばたと描いたゼロス・ワイルダー。おおゼロス・ワイルダー、意味深な小野坂ボイスが大変良いですね・・・
私、小野坂さんのああいうかるーい感じからずんっと重くなる温度差のある演技が大好きなもんで今の所そういう意味では彼に関してはだいぶ嬉しいです。
今はサイバックでイベントをこなしてロイドが要の紋を作り一旦シルヴァラントへ戻ろうかという話になった流れでゼロス含め反逆者に仕立て上げられたり、テセアラではシルヴァラントの逆で人間がハーフエルフを差別している事がわかったりしました。
でもテセアラのエクスフィア諸々はレネゲートがもたらした物らしいし、なんでそれでハーフエルフが差別対象に?っていう疑問は出てくる。
あとコレットがロイドの首飾り効果なのか人に戻れたっぽくてそこは良かったです。あのシーンについてはこれが愛の力だ!っていう感じでは多分ないと思うので、どういう理屈だったのか具体的な説明があるといいな。
クラトスも天使の立場として少し出てきましたがその白い衣装、あれはあれで良いですね。黒い方もえっちでよかったんだけど。
そういえば私テセアラにくるまでずっとサンドイッチのレシピを回し続けていて、いつになったら他のレシピがくるんだろうと思ってたんですけどようやく炒飯のレシピがきてノーヒントでこれは気づかんやろ・・・ってなったりしました。なんかサイバックの図書館にエロ本みたいな本があったから気になって前に立ってみたらワンダーシェフが出てきてハァ?!!ってなったんですよね。
これからはもっとしっかりマップ上のものを調べようと思います。てっきり各地のシェフ的な人に話を聞けばいいのかと思ってた。
クラトスにおにぎりを握ってほしいor炒飯作ってほしいという希望を胸にここまできたら今はクラトスはいないけど炒飯のレシピは手に入ったのでいつか作ってもらえると信じて進みます。それくらいの希望は抱かせてほしいです。

 

箱のお返事です。
絵文字も連打頂いておりありがとうございます。

>テイルズシリーズはTOS含め人の心を期待してはいけません…

思わず笑っちゃったんですけどテイルズってシリーズ通してそういう感じなんですね?!
キャラのグラはこんなに可愛いのに重さがメガテンばりなのでびっくりしているのですが、これから先も人の心はないと覚悟していきます・・・!

クラトス強いカッコイイ好きの塊ですごいなーって、これ描いた後マナの守護塔で封印といて救いの塔に行ったんですよ・・・
天使が人間の味方ではないんじゃないかという予感は当たってたしクラトスと戦闘になるしで、うっすら程度には彼の設定とか知ってはいたんですけどまさかこんなに早く戦闘するとは思ってなくて開発には人の心がないのか!!!!!!!!!ってなりました。私は中途半端でも予備知識があったのであ、ここで戦うんだ?!ってなったけど、いや普通にめっちゃびっくりしたんですけど何も知らない人がこれやったらここでショック死するだろうが!!!人の心がない!!!すがる神様だっていねえ!!!
というわけでしいなの話からもう1つの世界がある事が確定し、一方が繁栄すれば一方が衰退するという砂時計のような世界構造になってることがわかったり、あとは救いの塔と聖地がどちらの世界にもある事がわかったんですけど聖地に関しては砂時計の真ん中というか、2つの世界が丁度重なる部分とかそういうアレじゃないかと疑っている所です。
救いの天使と信仰されていたクルシスはディザイアンの上位組織であるとか、本当に人間に対しての感情が人間牧場のそれだったな・・・ずっと信じてきたマーテル教すらもクルシスが世界を都合よくコントロールするシステムだったわけで、もはや何を信じればいいこの世界で・・・
などと途方にくれつつもう1つの世界であるテセアラまでやってきたんですけど、とりあえずはプレセアと噂のゼロス加入まで来ました。ゼロス、よくは知らないけど彼もなかなかにやべえ男らしいという事だけは知ってる。プレセアについてもよく知らないんですよね。
まあしかしこういう状況でもロイドの安定感があるおかげでプレイヤーが絶望しなくて済むのはでかいですね。ぼっきり心折れてもおかしくない状況でちゃんと前進するじゃん・・・この主人公力の高さよ・・・
とりあえずコレットが犠牲になる世界は絶対許さんので王都の北東を目指していきます。
あとシルヴァラントでやり残したことがいくつかあるんですけど(クララさんの事とか)それは今後どこかで回収できるといいな。

コーヒーの話。と、しいな加入記念に1枚。
ロイドって結構周りからおバカキャラ扱いされがちなのでああいう風にさらっと嘘をついてくるとアアアアになる。そんな芸当が?!!ってなるので本当にびっくりする。そしてその嘘はどこまでも優しさなんだよな・・・ロイド・・・
ゲーム進行的にはルインの惨状を目にしてしいなが加入してアスカードの人間牧場に行ってきたんですけど、そこで人間牧場が何をしているのかとかエクスフィアは何なのかとか、ロイドの父母の話とか一気にお出しされてきてよくもこんな酷い話を次から次に投入してくるな?!!っていう気持ちですよ。
人間牧場についてはてっきり何かの労働力で要の紋なしのエクスフィアは逃走防止用だと思ってたので、まさか人間をエクスフィアのための培養に使ってるとは思ってなくて本当に容赦がない。そろそろやったね一件落着!みたいな話を1回くらい挟んでほしい。イセリアの村からずっと悲劇が続いててすごいよ・・・悪い意味ですごいよ・・・本当に・・・
まあでもそんな中で酷い事にはちゃんとお前らァ!!!ってロイドが怒ってくれるし、悲しい時には悲しんでくれたりフォローを入れたりする所には随分とプレイヤーとしては救われています。現時点での主人公としての完成度の高さよ。彼に関してはこれがずっと続くんですかね。
彼に関して凄いなと思ったのはジーニアスが風が冷たい!って言ってコレット寒くないの?の流れでコレットは使命に燃えてるから寒さが気にならないんだって間髪入れずに言ってくれたの凄かった。ドア総督の時もそうだったんですけど、ロイドがああいう優しい嘘をつくときはサラサラと流れるように出てくるからびっくりするんですよね。
あとはクラトスに自分の夢を語って聞かせる時にいつか平和になったらあんたも俺の船に乗せてやるよって言ってたの、アアアアアアアアアーーーってなりました。
序盤での親父が2人いてお得発言とかもかなり良かったけど、ロイドの夢は叶うといいな。

クラトスの作ったサンドイッチ。を食べ続けているのですが他のレシピいつくるんだろう。
そしてこの絵を描いた後に風の封印を解いたらコレットの感覚がなくなってしまい、ロイドにもこれまでの失ったものがばれてしまいという展開にううううううとなっています。
あと水の封印の時にレミエル様にコレットがお父様って語り掛けた途端に少し怪訝な態度というか、なんか納得いかなさそうな空気を感じたのでもしかしたら天使から見た人間ってディザイアンが人間牧場を管理するような感じだったりするのかなーという疑惑がむくむくと。
アスカードの街でもハーフエルフにこの人間風情が!みたな態度を取られたりしたのですが、あの世界において人間って随分と種としては階級の低い扱いだなというか。
テイルズの普段の空気感がわからないのでその辺はよくわからないのですが、わからないなりになんでハーフエルフがあんなに偉そうなのかは結構謎だなーと思っています。ハーフエルフってことは君らは純血種じゃないんでしょ?ってなるんですよね。純血のエルフが人間見下してたりする分にはまあまだわかるなってなるんですけど。
それはそうと風の封印のところが遺跡でトラップがいっぱいあったのでつい、うわー壁爆破してえ~~~~~~ってなりました。でもロイドはトレジャーハンターじゃないので遺跡をぼんぼこ爆破したりしない。
それとしいなについては謎が謎を呼ぶなー。クラトスの正体は知ってるけどしいなの事についてはほとんど知らないので次会える時にもうちょっと背景がわかるといいなというところです。

 

箱のお返事です

>草原を駆けるロイドとタライのイラストがアニメのワンシーンみたいでとても美しいです…!

ありがとうございます!ワンシーン的なイラスト描くの好きなのでそういって頂けるのは嬉しいですね!
タライはあまりにも良かったので1回絵で描いておきたく・・・

ロイドが人としては未熟なんだけど主人公としてはあまりにも完璧すぎるのでびびっています。パルマコスタの話が終わった所なんですけど、辛い話が次から次へと襲い来る感じなのでロイドがこれだけ主人公としての安定感を見せてるのってかなり大事かもしれない。ロイドが嘘つけるの結構びっくりした。優しいな・・・。
あとマーテルさんの事は今後も人間牧場に関わるたびにちくちく言われるんだろうなーと思っていたのですが、まさかショコラのおばあちゃんなんて話が出てくるとは思ってなくてウ、ウワァ・・・ってなりました。よくもそんな残酷な話を次から次へと!
ドア総督も悲しいお亡くなり方をしてしまったので、せめてショコラは無事でいてほしい。無事でいてくれよ。マジで。悪魔の芽とやらで人でなくなったショコラと戦うとかそういうやつだけは勘弁してほしいけど、現時点でのTOSの容赦なさだとあり得なくはないなという感じがするので本当に怖い。
そんな悲しきパルマコスタの話の次なんだろうと思ってたらタライで船旅という展開だったので何でだよ!その温度差何だよ!もっとやって!!!!
タライに乗ってオールこぐクラトスはめちゃくちゃじっくり見たかったのですがそこはふんわり処理されてしまった。具体的なグラをお出ししてほしかった。
というわけで今は水の封印の神殿をうろうろしています。天秤の前でうんうん唸ってて完全に手詰まりだと思ってたけど道を1本見落としていただけでした。もうちょっと進めたらボス戦かな。

公式サイト見てたら 世界は救われる。彼女を失えば。 っていう意味深な言葉があって具体的に誰とは書いてないけおれは認めんぞー!!!になった

 

そしてよくわからない希望に急激に溢れてきた。
料理担当変更できると気づいてから延々とクラトスにサンドイッチを作り続けてもらっています。おにぎりがあの世界に存在してるかはわからないところなんですけど、ライスが存在してるのでまあ米系の料理は後々出てくるでしょうと思っているのです。チャーハンとかでもいいよ。
今はパルマコスタでごたごたしているところなんですけど、ロイドがあまりにも素直で良い子なのでロ、ロイド・・・!!!ってなってます。悪いと思ったらすぐ相手に謝れるのは何気に凄いよなー。主人公力が高すぎる。
あとスキットで会話でちらちら出てくるコレットの話について、天使になる事で人間としての機能を失ってる?現時点で味覚が消えてそうだなっていうのが示唆されてるしご飯食べなくていい体っぽい雰囲気があるからうううってなっています。
あとチラっとしいなにも出会いましたが勝手にもっと後半に出てくるキャラだと思ってたからびっくりした。

 

あと脈絡なく挟みますがゴスパンク着たかまちが見たかったので描いたやつ。ゴスパンクか?
かまち、元々の顔立ちが蒼白ホラーだからゴス系とは相性良いと思うんですけど私の絵柄だとホラー感が全然ないのでなんか・・・
なんで急にゴスパンクといえば2004年頃ってリアルでゴシックとかロリとかパンクが流行ってたからそういう服を着てくれてもいいのではと思って。でも今ゴスパンクを調べると20年くらい前のゴスパンクと随分変化したなーと思いました。昔はもっとあからさまというかパーツじゃらじゃらしてたけど今だいぶ洗練されてるなと感じます。
ロリ系は好きでちょっと自作もした事があるんですけどパンク系はあんまりわからない。昔学生寮で一緒に住んでた先輩がロリパンクの人でそれ系のお店に連れて行ってくれたりして、その流れでh.NAOTOは1つ持ってましたね。

 

あと一応猫の日っぽいやつ

 

箱のお返事です

>クラトス推しなのでのきさんのクラトスが拝めて嬉しいです…!!

推してる方に届いて嬉しいですね!ありがとうございます!
暫くTOSの話を煩くしていこうと思います。
そうそう、ゲームのグラだと等身とかでだいぶ誤魔化されてるんですけど彼はなかなかえっちな服をお召しになっているな、と・・・
クラトスルートに関してはどう考えても1周目ではたどり着く事はできないだろうなーと思ってるので2周目以降の楽しみにしたいですね!

昨夜からTOSをはじめました絵でクラトスを。
クラトスはたしか昔PS2版を借りてやってた時と友人あてで2回ほど描いた記憶はあるのですが、なんか・・・今改めて描いてみるとなかなかえっちなデザインだなって・・・
昔やったときはマーテルさんが自爆して村を追われるあたりまでで、そこで放り投げてしまったのですがマジで序盤も序盤でした。余程PS2版のロードがストレスだったのだな・・・
今は村を追われてディザイアンに捕まったり神子一行と合流して遺跡にいってイフリートの封印をといたりしたところです。神子の着地地点をうっすら程度には知っているのですが、天使になっていくという事は人間ではなくなっていく事だと思うのでなんかもうすでに辛い未来しか見えないんですが。
なんかさ、神託がくだって神子に任せてればそれで世界が平和になるから良かったねって空気について、ちょっと認識が軽すぎやしないかとイセリアの村の人たちを見て思ったりしたよ。でもあの村の人たちは(全員が全員そうではないけど)自分の身さえ安全なら他人はどうでもいいでしょ的な空気があったのでそういうものなのかもしれない。こんなところで田舎特有のアレさと人間の暗部を同時に見る事になるとは思わなくて、TOS容赦ないぜ・・・
まあそれはそうとクラトスが想像の何倍も優しいのでびっくりしています。一応私が彼が何者かを知っているっていうのもあるんでしょうけど、めちゃくちゃ良い人だな・・・あとファーストエイドありがとう。彼がいないと序盤まじ厳しい。なんだかんだゲーム難易度があの頃のRPGなので今の感覚だとそれなりに難しく感じますね。ただこのゴリ押し一辺倒だと負ける感じは好き。
そういえば昔PS2のソフトを借りた時にクラトスED見たかったらコレットに関する選択肢は基本冷たくするんだよって教えてもらったのですが、お、おれにはそんなことできない・・・ので、まあ、覚悟してゲームをやります。まじで中途半端にうっすら展開に関する知識を持っているせいでめちゃくちゃ身構えながらゲームをやってしまう。

P3Pが終わりました。ので、なんか自然と穏やかなキタローを描いてしまうやつ。
迎える結末は知っているゲームではあったのですが、いい感じに話を忘れている事に加えて主人公の着地地点を知っているので終わりは来るものとして意識してゲームの中で1日1日を生きるという事ができたのは良かったかなと思いました。
以前P3は死ぬ話なんだけど主人公がたどり着いた命の答えは死ではないしP3はどう生きるかの物語じゃないかという話を書きましたが、実際にゲームを終えて思う事は今も変わりないし、EDを見た上でこれはやはり生きる事を描いた物語ではないかと思っているところです。人間である限り終着点としての死はたしかにあるんだけど、だからといって別にそれは全てではないよねという。
何のため、どう生きるかを自覚できるかどうかっていう話だったのかなと今は思っています。日々ただなんとなく過ごしている時間は永遠じゃないってわかってるんだけど、そうして過ごしている間にじゃあ自分は何のために何をしたくて生きているのかを自覚できるかっていうと難しいと思うんですよね。そもそも生きるって生物としての本能だと思うし、理由とか意味とか真剣に考える事って何か大きな切っ掛けでもないとあんまりないと思うんですよね。
そういう所に感情や意志、決意といったものがのったときにその人の生きる事の意味が少しだけ見えてくるのかもしれません。
だから主人公のたどり着いた命の答えはきっとプレイヤーの数だけあってあれはこういう意味だったんですよって明言することは難しいと思うんですけど、そういう前提で私はあれは生きる事を考えるゲームだったんだと思っているところです。
設定資料集では死の疑似体験だというお話は出てるんですけど、それって同時にちゃんと生きる事を描かないと表現できないものだと思うし。
ニュクスアバターとの戦いで人が生まれて何を思いどこへ向かうのかというアルカナの旅をしながら仲間と避ける事のできない絶対の終わりに立ち向かっている時、この場にみんなと一緒にいられた事が本当に良かったと思えたしなんだか非常に誇らしい気持ちになっていました。
そういう気持ちで終わりに立ち向かうの、ああ今自分たちは一生懸命生きてるんだな、生きるために戦ってるんだなってなってニュクス戦めちゃめちゃ良かったよ・・・
なんか初見の時は最後のショックがでかくて放心してた記憶が強くてラストバトルの盛り上がりの記憶がだいぶ薄くなってたんですけど、今回やってみてあれはかなり満足度の高い熱い決戦だったなって思った。
強いて不満を言えばポータブルなので無印にあったアニメシーン全部なかったのがさみしかったなぁ、くらい。EDアニメもなかったしね・・・。
ただアニメがなくなった事で無印にはなかったモノローグ的なものがちょいちょい挟まるので、なんか無印キタローよりポータブルの方が多少人間味を感じるなと思った。
総じてP3P、良かったです。
次はTOSよ!

 

箱のお返事です。絵文字連打もありがとうございます。

>のきさんのハクノさんが見れるとは! うれしい!

ありがとうございます!ひっそり滅ぼシストやってるのでわかって頂けるの嬉しいですね!!!
ビールはさっぱり飲めない人ですが本楽しみです。

保健室に潜む妖怪

 

ビール全然飲めない人なんですけどハクノさんのビール本予約しましたよ記念に。

ここ1年ちょっとくらい見ているVの方で、語り口が好きなんですけど今回の本はいつもの感じがつまってるのでビール飲めなくてもエッセイ的な方面で楽しめるかもとの事で楽しみにしている次第です。
まあでも飲み食いで胃を悪くしたこともある方なので健康第一でという祈りも込めつつ。個人的には酒クズクッキングのコーナーが好きですね。
あれだけお酒飲めるの、酒弱い人間からすると非常に羨ましい。飲みたがりの飲めない人です。
ビールも成人したての頃に1度飲んで味があんまりおいしくないなってなってから全く飲んでいないのですが、今だったら飲めたりするのかな。コーラとか、はじめて飲んだ時なんだこの飲み物?!ってなって以降全く口にしなかったのですが、そこから10年以上経った頃に友人が家に遊びに来たときコーラ持参してくれてじゃあ飲むか・・・って飲んだら意外と飲めたなんて事があったので、案外ビールも今飲むと印象は違うのかもしれません。
といいつつ私はそもそも炭酸のあのシュワシュワ感が苦手なんですよね。そういう意味では多分相性の良い酒ではないと思う・・・ビール・・・

かまちのこともっと妖怪体型で描こうと思っているのですが参照する資料によって妖怪度が違うので困った。
通常立ち絵だとまあ腕長いねくらいなんですけど戦闘グラになると1.5倍くらい腕長い。

 

 

月末辺りで使いたい学校の教材用に無難な絵を作っておこうと思って描きました。すごい無難っぷりだなと自分では思うのですが、変に細かいパーツを仕込むとそこで苦戦するという事が夏の講習でわかっているのでこういう。
何をもってして難しいとか簡単とかそういうのは実際にお出ししてみないと全然わからないなあっていうのをいつも感じてて、これは自分と学生さんの間で知識と経験値が違う事から起こる齟齬のようなものなんですけど、それゆえに自分にとっての簡単は学生さんにとっての簡単ではないので毎回悩みます。
なので新入生の最初の頃が1番難しいなと感じる。今くらいの時期になってくれば何がどうできて何がどうできないのかも大体見えてくるので教材とかの組み立ては少しらくになってきますが、それでも得手不得手に関してはどうしても個人差があるので何を基準にどう組み立てるかの匙加減にはいつも悩む。
またお手本を作ってまずはお手本通りとりあえずやってみようねっていうのも人によってはプラスにならない事もあるのでこれも難しい。お手本通りにやるのは良いことなんですけどその時にちゃんと頭を使って何がどうなってこうなっているという思考を挟まないと全然意味がないので、なんかそういう話もしていくと結局のところ自分が学生時代に先生に口酸っぱく言われたことを同じように言ってるなーという事がままあるし、先生運はかなり良い方だったなと改めて思います。