写真模写しながら自分の色の置き方について暗い領域が足りてないんだなという気付きがあったので気持ち暗い領域をいつもより作りつつ影も濃くしつつといったところです。ただ自分は線画をかっちり描くタイプなもんでそもそも線という強い情報補強があるため、そんなに濃く作らなくても別にいいのでは?という気持ちはまあ・・・ある・・・。
ただここでよし色を軽くしよう!と言う方向にハンドル切ると情報量の上げ方がわからなくなりそうなので、まずは濃い目に作りつつ描きこみの仕方を覚えようと思います。とりあえずはそれを今週いっぱいやってみます。綺麗に見える色使いみたいなことは来週から。
とにもかくにも短いスパンで具体的な目標を1つほど立てて実行していくのが小くとも手堅く効果の出る練習法だという事はわかっているので、まずはそんな感じでやってきます。
なんか1年で上手くなる!みたいな目標の立て方はぼやっとしててあんまりよくないなっていうのはわかってきた。

 

昨日はフワフワとイベントにお邪魔しつつ企画にお邪魔させて頂いたりタグ眺めたりしていて楽しかった。新刊も無事に出せましたし良かったです。
次のイベント予定は何も考えていませんが、元気があれば来年の冬あたりにエアブーか何かで本出せたらいいなーくらいのことはぼんやり。P5かFEで。九龍は流石にもう年内で何か出すことはないと思います。ていうか年内に同人誌出すのがまずないと思う。疲れた。
今回の新刊の通販はこちら → Cookie Happy

アンシャントロマンのミーナさん。
RTAをぼんやり見ていただけなのでキャラはよくわかっていないものの、途中で流れたムービーで出てくるお姿がめっちゃエローイでよかったので1回描いてみたいなと思ったので描きました。
なんかあの80~90年代くらいのデカい肩アーマーに前垂れみたいなデザイン、定番だけどいいよね・・・

 

これは黄昏龍3・5の2日目の方の企画用に描いた後輩ズ。
こちらの企画の告知に気づく前にかまちは浴衣も水着も自主的に描いちゃっていたので、企画では他のキャラ描こうと思って響君描きたいな・・・からの、時間あるし夷澤も描きたいとなってこうなりました。
夷澤は一応射的のつもりで描いているのですが、夜店の射的ってやったことなくて射的用の銃がよくわからなくて結局よくわからないまま描いてしまった。描き終わった後でわかったんですけどあれコルク銃なんですね。

 

昨夜は怪談耐性がないので早々に離脱しましたが今夜はゆるゆる会場を見て回ろうと思います。

黄昏龍3・5里帰り編のワンドロ企画にお邪魔してきました。
お題はバディからお守りをもらう主人公という事で、お題を見た瞬間黒塚君は絶対石くれるな!と思ったので黒塚君を描きました。
ゲーム中でも実際に隕鉄を使って守ってくれるイベントがあったりしますしね。私あのシーンめちゃめちゃ好きなんですよね・・・割って入るの怖かったと思うんだよな。彼の勇気と友情が繋いでくれた命よ。

 

というわけで今日はイベント1日目だったのですが、日中メンタルの調子が最悪で己の生を呪いながらふせっていました。最近はなんか生きていて申し訳ないとかを通り越して自分に激しい怒りとか憎悪の念が向くようになっていけません。昨夜から感情の波の上下が激しくてきついのですが、台風の影響とかもあったのかな。
夕方くらいから持ち直してきてRTA in Japanのアンシャントマンをちょこちょこ見ていました。私はアンシャントロマンって初めて知ったのですが、終始走者の方のアンシャントロマン愛みたいなものを感じられて良かったですね。

 

明日は私もサークル参加ということで内藤新宿の「い5」にてスペースを頂いております。見かける事がありましたらよろしくお願いします。

見栄えの良いイラストとは何かが早くもわからなくなってきていて、透明感を出すとか淡い色が流行っぽいなあとか気持ちの良い明暗を作るとか色々あると思うんですけど、とにかく今は質感と立体感の追及という方向に振っていきます。
この2つがある程度のレベルまでできるようになれば塗りがスカスカで悩むという事も減るかなーと思って・・・。

 

ところでP3もうだいぶ忘れてるから秋のリマスターで久しぶりにやりたいなと思ってるんですけど、3はメメントモリを描くから好きなんですよね。
別に死ぬ話が良い話だとは思っていないという話は度々していることではあるのですが、死や別れって必ずやってくるものであり時間は有限なのでその中でどう生きるのかという事を描く話が好きなんだ。
P3って終始この終わりに向かっていく中でどうするのかという事や過程を描いた上で最後に終わりに着地したことが痛みはでかいけどこの作品の物凄く好きな所です。何もわからない真っ白な主人公が人と出会い別れを繰り返した先でみんなの願いを受けて世界を何とかしてそうして1人で命のこたえにたどり着いてしまうの、人生の圧縮率というか密度がやばすぎて凄まじいんですよね。
P3は設定資料集でやはりあれは死を描いた作品で、最後どうやって死にたいかみたいな話が書かれていたのを物凄く納得しながら読んでいたのですが限られた時間の中何を思い行動するのか、その積み重ねの結果として最後の瞬間にみんなが来てくれる最後というのはなんていうか悪くない終わりのむかえ方だったと思うんですよね。残された方はたまったもんじゃないという側面も勿論ありますが。
私は初見プレイのとき深夜にクリアして何だ?となりつつスタッフロールを見ててキミの記憶の歌詞で全てを察して放心していた記憶があるのですが、今だったら全部わかってるしべしょべしょに泣いてしまうかもしれない・・・
Fesは多分ブチ切れるんじゃないかと思うので怖くてやってないです。一応持ってはいるのですが。

布塗るのたのし

 

昨年何してたっけと思って日記のログ見返してたら塊が熱かったみたいで何でだ?となったけどそういえばswitch版から再熱してそのままPS2引っ張り出してみんな大好き~をやっていたのでした

 

で、久しぶりに塊転がしてたんですけど音楽がな~~~~良いんだな~~~~

公式でかまちの水着の絵がある事は知っているので(カレンダー)1回描いてみたかったこともあり描きました。そのまま描くと眩しすぎるのと布描くうまみがなかったので上を着せた。
下半身が下絵段階でわりとあやふやしたままペンを入れたせいか今見るとうーん???となりますね。下絵の重要性はわかっているつもりでも早く形にしたいからビャーッと飛ばしがちなのでおちつけ。
とりあえずは写真とライエンデッカーの模写をしつつ趣味の絵を描いてみるというサイクルをまわしていこうと思っていて、あわせてyoutubeで目の描き方とか髪の毛の描き方とか色々見ているのですが自分の絵に関しては加工どうとかレイヤーの使い方とかまずそれ以前の問題だなっていうのを強く感じています。
見栄えのする描き方って色々あると思うんですけど、例えば可愛いハイライトの形みたいなものあったとしてそれが夕方の時はどうなるのか?とかパースがかわったら?というように覚えた形の先のバリエーションを作るという能力とか応用力が現状あんまりないので、まずは写真を色々描いてみて色の置き方や影などのパターンを覚えていこうと思って。
あとはライエンデッカーの模写は単に私がライエンデッカーの絵が好きなのもあるんですけど、イラストに落とし込む際の処理や色の置き方など勉強になることが多すぎるので写真模写と並行してやっていきます。

 

あと昔の絵のあれが好きだったこれが好きだったという話になったのでちょっと評判の良かった絵を引っ張り出してきました。
このあたりのペインター塗りは友人にも仕事先にもウケが良く、主に塗りの雰囲気についてたまにああいう描き方はもうしないのかという話にもなるのですがロストテクノロジーと化してしまって自分でも再現ができないのでやらないというかもうできないです。
この描き方をやめたのはペインターという特殊環境でなくなったのがでかいのですが、そもそもこのやり方でできる限界に達しているなというのを感じていたので道具とやり方を変える事でなんとかしようと思ってやめました。それが2018年くらいかな?
ペインター期の色の塗り方は立体感や質感、ディティールといった対象をしっかり描く力がない所を滲みの雰囲気を作る事でなんとか誤魔化していた面が非常に強く、その辺の要素がなんか評判良かったらしいのですが描いてる方としてはもっと上手く描きたいという欲求があったのでソフト変えてみたりやり方変えてみたりとじたばたし続けています。
今の方が良いよと言ってもらえるようになりたいですね。
別に今の絵を悪く言われてるとかは全然ないし過去の絵を褒められるのは素直に嬉しいのですが、それでもできれば最新の状態が良いというラインに持っていきたい気持ちはね。やっぱりあるので。

写真見つつ描きつつの、1枚目は模写直後に描いてみたものの収穫は多かったけどハーフトーンの部分の処理に頭を使いすぎて服の中に入ってる人体の雰囲気があんまり出ませんでした。
またイラストに落とし込むならもうちょっと記号的というかパキっとした部分を作る必要があるなと思って2枚目はライエンデッカーの描き方をなんとか参考にしようとじたばたしてみたもの。この描き方だと立体と面の方向をかなり意識するのでちょっと続けたいですね。
なんか塗りのスキルアップというよりは良い感じの服の皺を描きたいという方向にちょっと目的がずれてしまいましたが、得るものは多かったです。かまちの白いシャツで米が食いたい。
あとは最近フォトショで塗ったりクリスタで塗ったりが半々だったのをフォトショップに試験的に戻しています。クリスタは馴染ませの機能が便利なのですが、自分の場合は塗りスキルの低さからつい塗りをぼやぼやさせてしまってそれが最終的にあまり効果的に作用していないのを感じているので、フォトショップを使う事でぼやーっとするのを防げないかなと。

 

今月は学校にちょくちょく行くことがわかっていた関係であまり詰め込まないようにしたのでゆるゆるしており、折角なのでこの時間を塗りの練習にしっかりあてていきます。

色使いが良くなれば見栄えもよくなるという仮説でまずは進んでいますが、そこそこに読みは当たってる気はする。
写真見ながら塗ってると結構色が鮮やかで、これは参考にした写真の補正具合にもよるので一概には言えないとは思うんですけど反射光によって明るくなりつつそんなに彩度も下がらない領域が思ってるより広いなというか。
彩度を持っている所と光の当たらないグっと灰色に近くなる所をうまく描き分けることができればカラーイラストはかなり変わる気がしますね。
写真模写は得るものは多いのですが、そこで得たものをそのままイラストに持ち込むと絵柄的にそこまではいらないな・・・となるので、良い塩梅を探したいです。

 

これは元の絵です。
なお影を塗る能力自体はこの辺りから特に進化していない。1枚目の方はこの時期なんか自分の中でグラデーションマップで色を軽くするブームだったので淡いのはかなり意図的にやってるんですけど、今見ると薄すぎる感がある。
絵なんて好みなので元の絵が悪いとも言い切れないのですが、同時に仕事で使うなら今研究してる方向かなと言うのは感じているところです。

絵が上手くなりたい!!!!!!!!!!!!!
のためのスケッチとか自由研究とかをずっとしていました。
ソッカ先生のおかげで前に進んだ部分もあるとはいえやはり漫画絵におとしこむという作業に難儀しているため、自分の現状の理解度では教本をなぞることとそれをイラストに還元することが上手く結びつかないと思って漫画素材工房さんのファンボックスの支援者になったりしてみました。
あとは絵が上手くなりたいだけで突き進むのはむしろ効率が悪い事が自由研究とかでわかってるので、せめて目的地の設定を・・・と思って線画も上手くなりたいが塗りをなんとかしたいので塗り方向にエネルギーを使っていく事にしました。塗り何とかしたいってここ2、3年くらいずっと言ってる気がするし。

 

これは1枚目を塗ってみてなんか塗りが古いんだよな・・・と思って写真模写のち上の自由研究を挟んで2枚目です。
やたら滅多に影を描かなくても入れるところにきちんとした形で描けば絵が成立するという事をいい加減覚えたいです。塗りに関する自信のなさがそのままグラデーションとぼかしの量に直結するのなんとかしたい。色の変化が多い=描きこんでるという認識はもう古いのでそこから脱却しない限りはどうにもならないなというのを感じています。
とりあえず今は3Dでいうところのマテリアル設定とシェーディングをわけて考えればいいのかな?という方向に傾いています。

ライブアライブの近未来編が個人的にはかなり好きで、なんていうか限りなく良い意味での昭和の少年漫画感が大変良かったですね。そうだろ松ッ!!!!!
島本和彦先生の絵が好きなんですけどリメイク版の絵とちょこちょこデザインが違うのでどっちで描けばいいのかわからずなんか中途半端な感じになってしまった。とりあえずどっち版っていうよりはドット絵の雰囲気に近くなるといいなと思って描きました。
近未来編は始めて早々に影山ヒロノブの歌うGO!GO!ブリキ大王!!が流れたりして、ここだけなんか空気違うな感がめっちゃ好き。
学校行ったりしてたので疲れてゲームあんまり進んでないのですが、ぼちぼちドドドっと進めたいですね。

 

今日は作業を進めつつ練習用の絵とかお絵描き自由研究をしていました。
いつも思ってるけど輪をかけて自分は絵が下手だなーという事を改めて痛感する機会が続いていたこともあり、少しでもなんとかしたくて。まあ今年入ってからずっとそんな調子ではあるのですが、ちょこちょこやっている写真スケッチだけでは今よりもう少し上に持っていくのは難しいというか、主に記号化の試行錯誤をしたいなと。
自分の描きたい絵はデフォルメが強めにかかった絵なのでやはりそこをいい感じに処理できない限りはどうにもならんなという事をひしひし感じているところです。顔の微妙さとかだいぶでかい悩みなんですよね・・・。
基礎固めもしたいけど、やっぱり目の大きい漫画絵特有の見栄えよく見える描き方みたいなものはあると思うのでその辺よく考えたい。