なんかめっちゃ久しぶりにかまち描いた気がするけどログ見返すとそうでもなかったです。
ドラクエビルダーズ2のメインストーリーが終わりました。
11の直後だった事もありストーリーのボリュームについては少し物足りない所はあるのですが、でもストーリー以外の部分で延々とやれる事があるゲームなのでこれくらいでちょうど良いのかもしれません。
お話についてはビルダーとルルが流れ着いた場所はハーゴンの作りだした幻の地だった事がわかり、全てが壊れていく崩壊の日を魔物たちと一緒に箱舟を作って逃れようという神話的な流れになったり、途中で死んだかと思ったキッシムが生きてたり、何より凄かったのがチュートリアルだからまあ仕方ないよねって流してた最初の船長が実は生きててビルダーの真似をして船を修理しようとしてたのが・・・あれはBGMとあわせてあまりにも嬉しい展開でした。昆布ありがとう!
ムーンブルクで何度も人の死を見た後だったので絶望感漂う中でも希望に溢れた展開で胸にきました。
そして復活した破壊神シドーと一旦戦う事でビルダーの友達のシドーはちゃんと帰ってきてくれたんですけど、ラストバトルで使うシドーの武器が最初に彼に作ってあげた棍棒だったり、今まで各地でビルドしてきたものの力を使ってボスと戦う流れとか、何よりドラクエの序曲が最後の戦いの時に流れるのがあまりにも・・・あまりにも良すぎた・・・もうね、これで勝たないと嘘でしょこの戦いっていう空気が凄かったです。最後の戦いにあの曲持ってくるのは最高すぎたよね・・・だってラスボス曲が別にあると思うじゃん・・・
そしてクリアデータ保存してから再開したときに久しぶりに見るOPがはちゃめちゃに良いんだこれが。
ビルダーズって思ってた以上にかなりしっかりドラクエしてたんですけど、でもこれで主人公が勇者じゃなかったのは良かったな―と思っています。11がそうだったけどドラクエにおける勇者って基本重たいので勇者というだけで悲壮感を感じたりするのですが、あくまでビルダーという立場で最後まで通したのであんまりそこで悲しんだりすることもなく物作りを楽しみつつシドーともあくまで友達だよっていう事の説得力というか、なんか変に重たくなりすぎない塩梅というか、とにかくそういうのが良かったですね。
とりあえず今はからっぽ島で未達成開拓レシピを手探りでやっているところなのですが、船長から次元の狭間に引っかかってるっていう手紙が来たりしているのでなんとかして助けに行きたい。そのためにやるべきことがまだまだあるなという所です。ストーリー終わったらグノーシアか大神やろうかと思ってたけどまだまだ暫くはビルダーズで遊んでそうです。