ルブランの隣の多国籍料理店がよくわかんなくて結局よくわかんないまま処理しちゃって反省。
作業しつつ人と話しつつ、背景を描くことに関する話などしていたのですが。
私は背景描くのが好きだからっていうのは勿論あるにはあるんですけども、昔から周りに絵が上手い人が多くて(この点すごく恵まれていると思っている)そいう環境の中で誰かに絵を見てもらおうとしたら何かみんながやってないことをしなくちゃ、みたいなところが物凄くあって・・・というか実際その通りだったんですけど。
キャラクター魅力みたいなのは友達の絵が何倍もあって、同じ土俵で描いてもフーンって感じであんまり見てもらえないし、じゃあどうしようってなって変なネタ絵をたくさん描いたりキャラクター人数をとにかくいっぱい描いてみたり、そういう事をやっている中で評判良かったのが背景だったのでじゃあ背景頑張って描こう、みたいな感じです。
その傾向が加速していったのがお絵描き掲示板時代で、やはり上手い人の中に混じって描くには塗りを頑張って背景に頼るしかない、みたいな感じで。逆に言うとやはり背景描かないとまず興味持ってもらえないんだなぁっていうのは実感として物凄くありましたし、のきさんは背景描いて画面埋められるけどキャラクターはイマイチだよねって友人に言われたりで(でもこう言ってもらえるのはありがたい・・・)そうなんだよなぁああああーって気持ちが一時期爆発して1人勝手にやさぐれたりしていましたが。
度々話すことではあるのですが私とって背景を描くというのは逃げの一手であるし、見ての通りそんなに描写が巧みだとか技量が高いという事も全くないのでまあぶっちゃけ何ともいえねーよな!って感じです。描くのが好きなのは好きだけど。
背景なぁ・・・もっと上手かったら誇れる要素としてもっと晴れやかな気持ちになれたのかな。いやわかんないな。
最近は自分の絵の魅力というか技術的にも低いという現実にある種の諦めがついてきて、昔みたいに自分は何やってもダメなんだーーーーーーーー!ってねじれて爆発する事はなくなってきましたが、根本的にダメだからマシになりたいみたいなのが常態化するのも良し悪しでいうとまあ良くはないんだろうなぁ。
という話をしみじみしてしまうあたりなんか結局ため込んでますねって感じ。
それはそうと人にどうやったら見てもらえるんだろうっていう所を考えて絵を描くっていうのは上達に際して非常に大事な事だと思うので、今後もその辺を考える事は続けたいです。