よりによって本棚にあったのがこれ

 

というわけで逆転裁判3をクリアしまして最高だった!!!!!!みたいな気分に浸りつつ、その話はまた後でまとめて書こうと思うのですが逆転裁判やりながらあらためてミステリ作品の面白さとか中毒性みたいなものを久しぶりにがっつりと堪能しまして。
別段詳しいわけではないけど、やっぱ好きなんだよなぁミステリ・・・となり、久しぶりになんか読むか!となって本棚をざっと見たらこれしかなかった。
年々読書体力が低下しており、もう鈍器は読めねえ・・・と、さとったので何度かの引っ越しと断捨離で結構手放しちゃっててですね。多分これが残ってたのは気軽に読めそうな長さだったからかな。
「メルカトル鮎と美袋のための殺人」を先に読んで麻耶雄嵩って面白いな!と思ったあの頃、期待感たっぷりに本屋でうっきうきで買ってきたこの本を夢中で読み、そして何だこれってなった思い出の一品。
面白い面白くないの話をすればかなり面白かったけど、なんか、どこにどういう感情を置いていいのかわからないというか、漫画にしろ小説にしろ、今まで読んできた中でああいう変な読後感を味わった本ていうのはあんまりない気がする。
まあとにかく変な本っていうイメージを私の中に強く残している本であり、もう随分と開いてないにもかかわらずなんか手元に残してたこの「翼ある闇」、恐らくは学生ぶりに読み始めてみたのですがなーんかクセになるこの感じ、実に良いですね。
逆転裁判1をやりながらなんか遠くにうっすら麻耶雄嵩を感じるなぁと思っていたのですが、いい機会なのであのなんか遠くにぼんやり感じていたのは本当に麻耶雄嵩だったのか、ちょっとその辺り気にしながら読んでみようと思います。

 

>ロイの日、明智くん誕生日おめでとうございます!!

ロイの日、明智君の誕生日と続けてありがとうございます!いや私がありがとうございますと言うのもなんか変ですが!
どうにも創作、二次創作問わず自分の絵って描いた後にセルフ反省会と粗探しをする癖がついてしまっていていけません。描いてる時は楽しいのでそれで良し!という事でおさめておきたいですね。いやはや・・・