昨夜からワールドトリガー読み始めたので気になるキャラをとりあえず描いてみるやつです。
ワートリ自体は今まで読んだことはなかったものの好きな作家さんがずっと追ってて感想とかイラストをあげてるのを面白く拝見していたのですが、フィルター通した世界とキャラは知ってる状態で何年もいるわりにはそうやマジで本編一切知らないんだよな・・・となって、原稿も切り抜けたしお試しでとりあえず3巻まで買ってみたので1日1冊ペースで読むか!という流れからもう5巻まで読んでしまった。おもしろい。こわい。するする読んでしまうこわい。なんだこの漫画。
ワートリは好きな作家さんが楽しく読んでらっしゃるのを面白く見てたので前々から気になる作品ではあったんですけど、そこに加えてワートリヤクザの暗躍話が正直かなり面白すぎたみたいなところはありまして。
今月誕生日なのでアマゾンのほしいものリスト作りなよ!って言われてて、そこにワートリのせなよ!とも言われておりまして。ヤクザから本当に全巻送られてくるのかというところをちょっと体験してみたいところはかなりあったんですけど、まあ自分が読みたい本は自分で買って読んだ方が早いので買いました。
世界観としては思ってた以上に終末感のあるSFだったので、個人的にはここ大変うれしいですね。
とりあえず5巻まで読んだ範囲だと気になるのは修君とユーマと迅さんと、あと風間さんがじわじわきてる。
先の展開とか知らないんですけど、修君すごくないですか。あの強靭なメンタルどこからきてるのすごい。1巻からあの強靭さよ。戦力としては全然パっとしなくて戦闘レベルは正直かなり低い印象なんですが、精神の方のレベルがめちゃくちゃ高くて。
なんていうかあれは自分の能力的限界値とか弱さとか、そういうのに最低1回はぶち当たって折れた経験があってなおかつそこから這い上がってきたタイプの強さじゃない?っていう印象を持ってて、千佳ちゃんの話に絡めて彼が何故戦うのかという所は一応描かれたんですけどなんかそれだけじゃなさそうだよね。何もわからんけど。
自分の能力をよくわかってて、これはできるこれはできないって分別ができて、それがある上で頭を使って何ができるのかを分析してちゃんと動くっていう事が最初からずっとできてて、お、修くんさん・・・!!!みたいになるよ。マジで何を経験してきたらそうなるのかが気になりすぎてつい読み進めちゃうとこはかなりある。
あと自分の能力をよく知ってるがゆえに人を責めないのがいいよね。かといって自責が酷い自己犠牲タイプというわけでもなくて。あれはなんだろう、状況分析能力の高さなのかな。弱いのに実はめちゃくちゃ強くて底が知れなくて、そういう所がキャラクターとして物凄く魅力的に感じるし主人公彼でよかったな・・・みたいな安心感もある。
とりあえず7巻までは買っているのでゆるゆると読んでいきます。三輪さんがキャラ的に大化けしそうでどきどきする。
拍手レスです
>脱稿お疲れ様です!!
ありがとうございます!なんとか切り抜けました・・・!!!