シンウルトラマンを友人と見てきました。あまりの良さに良かった・・・良かった・・・と繰り返すだけのbotと化してしまった。
良すぎて余韻がやばくて今日は全然絵が描けない。
ここは長らく映画館のない土地だったのですが、最近ようやく映画館ができまして。ただ話題作を話題のタイミングでやるみたいな所ではないのでシンウルトラマンやってくれたら嬉しいんだけどまあここではやらないだろうし映画館では見れないだろうな・・・と諦めていた所に短期で上映の予定が入って今更感はありますが映画館でシンウルトラマンを見る事が叶いました。
ネタバレにならない範囲の事を書くと主題歌のM八七は話題になってたのは知ってたし普通に作業用に流してていい曲だなーと思って聞いていたのですが、シンウルトラマンと言う作品を見た上でEDに入った瞬間にあれが流れるのあまりにも完璧すぎてずるいじゃん・・・ってなりました。EDが流れ終わるまで誰一人席を立たなかったのも印象的でしたね。
追記にネタバレごりごりの感想です。

 

シンウルトラマン、庵野監督という時点でめっちゃウルトラマンなんだろうなっていうのは予想してたけどマジでウルトラマンじゃん!!!!!!!!!!!!という、今ウルトラマンやったらこんな感じかなーという作品でした。納得感がやばい。
あとのっけからマーブル模様のあれ!音楽もあれ!!!という事で冒頭から私はテンションが高くて、ぺギラとか出てきて嬉しい。ウルトラQはあんまり詳しくないけど基本円谷の怪獣が好きでね・・・
光線の描かれ方とか、今の技術であればもっと他にやりようはあると思うんですけどめっちゃ見たことあるエフェクトで描かれるしSEも聞いたことあるやつばっかり聞こえるしウルトラマンが飛ぶ時にあの姿勢で微動だにしない所とか、ちゃんと格闘で戦うとことか。個人的には怪獣を持ってぶんぶん振り回してるところでそう!そうなんですよ!!!ウルトラマンはそう戦うんですよ!!!!!!ってなって、庵野監督マジでウルトラマン好きでウルトラマンがやりたいんだなっていうのが伝わってきて大変良かったです。
ガボラのときに倒したあとガボラを空の彼方に持っていくとことでウッヒョーってなったりしていました。
あとメフィラスよ・・・ツイッターでメフィラス構文が話題になってたりしていたので、ネタバレはなるべく避けてはいたのですがメフィラスの人気ぶりは知っていて。なので出てくるのを楽しみにしていたのですが、彼は彼なりに人間の文化を満喫してる感じがあって凄く良かったですね。
ウルトラマンと話す時にブランコぶらぶら乗ってたのが立ちこぎになったり2人で話するのに居酒屋に行ったりして、しかも居酒屋で注文したものを結構ぱくぱく食べてたりしてる姿は実によかったです。割り勘発言とか良いよね。
そりゃ人気出るよなーっていう感じだったし、映画上映当時かなり話題になってたので私はてっきりシンウルトラマンのラスボスとして出てくると思ってたんですよね。
なのでメフィラス戦でゾフィーが見えた時にエッ?!!!ってなったし、メフィラスが帰ってゼットンがラスボスですよってなったときにウルトラマン最終回じゃん!!!!!!!!ってなって、多分これ人間の力で倒すんだなと思ってたらちゃんとその流れになってて。
しかも滝君が、1度は人類は無力だからウルトラマンに頼るしかないんだって言って1人で悔しがってたのを見た後でその滝君がゼットンへの対抗手段をまとめあげるのがあまりにも人類の可能性と希望に満ちていて良かったんですよね。
シンウルトラマンではわりと早い段階で人類にウルトラマンの正体がバレてしまったのですが、禍特対との絆というか連係プレーみたいなのが見えるのは良かったですね。ニセウルトラマンが暴れてる時に禍特対が今は待つしかないって本当のウルトラマンを待つとことか、ウルトラマンが禍特対に希望を託すために外部の人間と交渉をするときとか、ゼットンと戦うときにウルトラマンが犠牲になるのは却下だっていうとことか、どこも本当によかったんだよな。
そうして信じて送り出した絶望的な戦いから神永がちゃんと帰ってきて、目をあけた時にEDが始まってM八七が流れるのはあまりにも美しくてね・・・だめでしょ。あれはずるいよ。あの映画を見た後で「痛みを知るただ一人であれ」って流れるのはあまりにも・・・あまりにも完璧すぎる・・・
総じてシンウルトラマン良かったです。