脚ばかり描きたい。

 

今日はひたすら夏の作画資料を作っていました。つかれた。
学生さんに絵を教えるにあたり、わからない事がわからないので自分が昔躓いた所とかをメインに組み立てているのですがなんちゃって先生になってから数年経過したことでよく遭遇する学生さんのわからないポイントが段々わかるようになってきたのでそこにあわせた資料にするためになんだかんだ毎年新しい資料を作っている気がする。
私は基本とにかくいっぱい描けという先生の所にいて、恩師には今も感謝しているし学生時代ためになる話も色々聞けたけど技術的にもうちょっと説明ほしいなっていう瞬間はいっぱいあったので自分はなるべく理屈とかを説明するようにしようと思ってこういう事をしているのですが、どうしても対象の理解+手の経験値+目の経験値=画力みたいなとこがあるので最終的にはこの理屈を前提にとにかくいっぱい描きなさいという教え方にはなっちゃうんですよね。
だから絵の先生がいいからとにかくよく見て描けっていうのはある種の真理だったんだなと教える側になって思うんですけど、まあでも教わる側としては何がどうなってそうなってるのかは知りたい所(できればなるべく簡潔にわかりやすく)なので難しいなぁとつくづく。