フォトショはいいぞ動画とともに封印の剣を本の中で描く機会がほぼなかったのでさみしくて本用じゃないけど1枚描きました。
最近ずっとblenderで建物作ってたから自分で描くのめっちゃ久しぶりな気持ちです。
ゲームで封印の剣の解禁がだいぶ遅いので本編にそってイラストを展開するとどうしても描ける機会がね・・・限定されすぎてて結局1枚しか入れられなかったんですよね。

 

それはそうと今回のイラスト本作業では3Dとかフォトバッシュもどきとか色々やっててですね、あの手この手で密度ってあげられるなぁっていうのと、こうなると絵の良さって構図とか明暗のリズムを気持ちよく作るとか結局はそういう所に帰結してくるなっていうのをサカの絵を描いてたあたりで思うようになりまして。
と、同時に現実的に考えて正しい明暗がイコール可愛い絵にならないのが日本でよく見られるキャラクターイラストの難しい所だなとなったりです。肌に加算発光使うとツヤツヤして可愛い!みたいな現象って現実を考えるとまあないじゃないですか。肌って別に反射率の高いマテリアルではないし。皮膚が少し透けたりとかそういう事はあっても肌自体は発光しないし。
なので正しい明暗とか色価とかそういうのとは別に映える肌の塗り方とか目の塗り方だとかそういうある種の定石みたいなものはキャラクタ―イラストを描く上では知っておいた方がいいし、それらの知識と経験をどういう配分で使うかがその人の個性の出るところなのかなとなったりです。
今の流行りはリアルとデフォルメ表現の良いとこどりのバランス感だなと思うので、なんかもうちょっとそういう事ができるようになりたいですね。