たすけてくれ
人体パズルしながらスケベとは何かという気持ちになってきたので暗がりに浮かび上がる白いシャツisスケベという初心(?)に立ち返るべくかまちを描きました。
友人には全然わかんないと言われますがおれはスケベ布の追及をやめない。その情熱がもう少し顔の作画に向かうといいんですけど、不思議と布ほどボルテージ上がらないんだな。
大尊敬している成人向け作家さんの画集を久しぶりに眺めていたのですが、やっぱこう、露出度がどうのとかではなくいかにヘキに徹底的に向き合いそしてそのヘキで刺せるかどうかな気がしてきました。自分の本能にくるものをいかに美しく描き続けられるかだと思った。そのための表現力すなわち画力ゥ・・・。
というわけでひねりもなく絵が上手くなりたくて、クロッキーは一応続けてはいるものの惰性になりつつあるなぁと感じていてもうちょい違うアプローチで脳に刺激を与えた方がいいのではと思ってジェスチャードローイングを始めました。
手元にあるジェスドロの本はたてなか流クイックスケッチとマイケルハンプトンの本で、買った当時は良い本なのはわかるんだけど絵が上手い人が絵が上手いことしかわからんな・・・と放置していたのを久しぶりに開いています。ジェスドロ、言わんとする事はわかるんだけど具体的に踏み込んだロジック部分がわかなくて、こればっかりは描いて掴むしかないか、となっています。でもマイケルハンプトンの本は多少具体的な気がする。
手放しちゃったけどリズムとフォースもこれ系の本だったんだろうなと、今は。
ちなみにジェスドロの基本らしい対象の流れと印象を追うという行為については、不慣れなのもあるけど相当疲れる。
ついディティールを追いたくなっちゃうんだけどそれをすると流れを阻害しちゃうので短時間でめちゃめちゃ気をつかう。最初はポーマニでやってそのあとLineOfActhionでやってみたんですけど、3Dモデルは手軽だけど人体の流れとリズムを把握し辛いので写真の方がいいなになっています。