夏かまち。
昨夜九龍の話をしてて、OPがカウボーイ・ビバップなとこ私は凄く好感度が高くて初見でつい笑っちゃって、こんなにがっつりビバップのオマージュかましてくるという事は多分このゲームそういうノリなんだろうなと思って始めたとこはかなりあったんですけど、ゲームを最後まで走るとビバップというか・・・仮にビバップだとしたらだいぶハッピーだな?っていう感想を持っています。
カウボーイ・ビバップという作品は「The Real Folk Blues」の歌詞に全てが集約されてる作品だと思ってるタイプなんですけども、それを踏まえて私は九龍妖魔學園紀って全てが黄金だった話だと思ってるんですよね。光るもの全て。目指した秘宝も、得た友も、愛も、全部間違いなく黄金だったと言い切っていいんじゃないかなって。
まああくまで個人の所感の話ではあるのですが、少なくとも私はあの3ヵ月にあった事は全部黄金だったと思ってるし皆守君はじめ葉佩君と何かしら関りを持って一緒についてきてくれた人はそれを掴んだ話なんじゃないかと思っているわけです。勿論そこには葉佩九龍も含まれてて。
人それぞれ形の違いはあれども、みんなで前に進んだ話だと思っています。九龍。
学校で学生さん見てると人って成長するんだなぁってしみじみ思うんですけど、そういう前に進むエネルギーをみなぎらせて1歩でもちゃんと前に進んだ事は誇っていい事だしシンプルだけどそれって物凄い事だと思うんですよね。停滞してる方が人間ラクなものだし。
別にビバップの登場人物が前進してないとかそういう話ではないんですけど、とにかく若さ・・・若さなんだよな・・・九龍・・・それが年取った身からするととんでもなく眩しくて、ああこれは黄金なんだなと思わせてくれるし、あそこまで一緒に来てくれたみんながいるなら何でもできそうな気がしてくる。なんかそういうハッピーさ。
というのもまあ、ラストさよまよのおかげで全員無事だったから言えることではあるんですけど!ね!それはね!!!
あと九龍の後に魔人と外法帖やって思ったけど監督は基本生きてる人間の生きる力というものに希望を持ってるしそれを持っててほしい人なんだなって思いました。私はね。

 

パイセンの私服描きたかったやーつ。
巻島先輩の私服について、実はあんまり奇抜とかそういう感想を抱いた事ってなくて。あれを例えば東堂さんとかが着てた場合は間違いなくトンチキファッションなんですけど、なんか、パイセンが着てると謎のバランスが取れててそういうものだからとスルーしてしまう。
この場合巻島先輩が凄いのか服が凄いのかはわかんないんですけど、でもよくわからない謎のバランス感で全てが成り立っており、なんか言うほど理解できなくはない?って思っちゃうんですけど、いざ自分で描いてみて初めて何だこの服とは思いました。
自分で描いてみて初めてわかること、あるな。
でも巻島先輩は世界一かっこいいよ。

 

>バニ島先輩カッコいいです!

バニ島先輩に反応頂きありがとうございます!
先輩スタイル良いのでああいう服似合いそうだなと信じて描きましたが、正直正解はよくわかりませんでした。いやでも似合うと思うんですよね・・・