eyes on me聞いてたらリノア描くしかないなと思って描いて、この後ゲームやっててクリアまでいきました。めちゃくちゃ良かったけど、ゲーム発売当時を思うとだいぶ早すぎた名作では???になりました。多分リアタイ当時やってたら意味わかんなかったと思うし、リノア好きになれないとこのゲームしんどそうだなっていう当時の直感はだいぶ当たってましたね。
ストーリー的には宇宙でリノア抱きとめた所が個人的にピークであそこで終わってても全然良かったかな・・・とは思いました。VSアルティミシアをやらないと8の物語の決着ってつかないんですけど、プレイヤーの感情の話をすると宇宙からの降下中eyes on meの時点でかなり満足度が高かったのと、あと9の時も思ったけどラスボスの掘り下げが足りないから最後がちょっと唐突に感じてしまうんだよな。いやペプシマンに関しては掘り下げ以前に唐突過ぎたんですけど。
総じて愛と青春の物語って感じだった。
発売当時はなんかSFっぽいしキャラはみんな大人びて見えてたし難しそうなゲームだなっていう印象を持っていたのですが、自分が年取ってからやるとみんな年相応に若いし悩んでるし迂闊だし真っ直ぐで物凄くキラキラしてた・・・。
特にスコールの成長物語として見たときは100点満点でいいでしょと個人的には思ってて、自分の弱さゆえに他人を拒絶してたスコールがやってみなくちゃわからないと自分の意志と足で歩き出した後半は凄く胸に来た。
みんなそれぞれ不安や弱さを持ってたんですけど、なんだかんだ安定してたのはゼルかなぁ。安心感すごい。
あとEDで晴れやかな顔をして風神雷神と釣りしてたサイファーが正直個人的には1番良かったよ。お前ホント良い仲間に恵まれたよなってなったし、ずっとサイファー派でいてくれた風神雷神も、あれはあれで1つのでっかい愛の物語だと思うんですよね。
あとシステムそこそこ尖ってたな。面白いと面倒くさいが半々って印象だったけど、あの頃のスクウェア感あってなんだかんだ良かったです。今回リマスターで遊んだので戦闘強化が使えたんで後半はずっとそれでゴリ押してたんですけど、基本HPフルで戦えるはずが場面によっては固定ダメ?が入る事があって油断するとしんでいました。過信よくない。
FF8面白かったです!!!!!!!!