アナログっぽい滲み感のある塗りの話をしてたので久しぶりにそういう事をしました。フォトショだけでこれができることを考えるとペインターにしがみつく理由もないな・・・になってきている最近です。

 

ただ滲みの技法は多用すると面がわやわやになったり明暗がはっきりしなかったりして、背景と合わせた時に色々浮いてきたり3Dと合わせた時も苦しそうだなという感触があってメインでは使わず、使ってもフレーバー程度に留めておくのが良さそうです。
昔の滲み多用で描いてた絵、今見ても綺麗と感じる瞬間はそれなりにあるんですけど今の感覚だと画面が全体的に明るすぎて影ないじゃん!になるんですよね。面と明暗を描く技術がなかったので色の濃淡の印象だけで描いてて、その中でバランスとって描いてた感がすごい。今は技術的に前進したはずなので選択肢が滲み以外に色々とあるので滲みに拘る必要性もあんまりないという。わかりやすく画面は派手になるんですけどね。滲み。
まあそれはそれとしてこの絵考えてることが無すぎて前もこんなの描いたな・・・になっています。とにかく色が塗りたいだけで描いちゃったので。

 

姪ちゃんが家にやってきており、久しぶりにその姿を見てデッカ?!!!になりました。学生さんとは違う意味で人の成長を感じる・・・