マラソン完走したら原稿は師走まで寝かせようと思ってたんですけど、そうするとこ、こんな本ウワァアアアー病を発症するのが目に見えてるな・・・になったので早々に入稿して退路を断っていくスタイルです。というわけで1月インテの全ケイで坂巻本1冊確実にあります。坂巻の薄い本が欲しいので自分で作るやつがちゃんと出るはず。
表紙は9月の主取本でやった銀箔紙を使った疑似箔表現が結構良かったんであれをまたやりたくて、白い所がキラキラする仕様です。こういう紙ならではの仕込みするの楽しいけどweb用の画像だと全然わかんないんですよね。

 

FF6が終わり坂巻原稿も切り抜け満を持してメタファー:リファンタジオを始めました!
私はP5無印がたしか70~80時間くらいだったのでメタファーもそれくらいを考えているのですが、とりあえずストーリーのネタバレにならない範囲で一旦システム面の話をするとちょっと触った感じメガテン+ペルソナの良いとこ取りって感触のシステムの印象で、ここにもう1つメタファーならではみたいな要素が欲しいなぁと思ってたんですけど触っていくほどになるほどね?!という作りになっているので物凄く印象が良いです。
ちょっとしたアクション要素からのコマンドバトルはかなり面白いですね。上手く決まると気持ちいい。
難易度はそれなりに高く感じるけど、まあそこはいうてアトラスのゲームだしなぁという気もする。あと音楽めっちゃ良い。
私はシステムが肌にあうあわないでゲームの評価がかなり変わるタイプなんですけど、今のところかなり好きな感じです。現時点では結構色んな要素をP5から引き継いでる印象はあるんですけど、逆に言うとそれだけP5のゲームとしての作りって凄かったんだなぁになります。
全然関係ないけどメタファー快適すぎるからこの操作感でライドウ出してくれないかな・・・
追記にストーリーに関する色々です。進行度は廃鉱山を抜けた直後にセーブした所です。

 

箱にたくさん絵文字頂いててありがとうございます!

 

 

 

何もわからんまま未知の世界にぽーんと放り込まれてわけもわからずとりあえず歩きだして「???」ってなるこの感じは初見の特に最初でしか味わえない醍醐味だなぁと思いつつ、プレイヤーの名前と主人公の名前が別々になってる仕様っぽくてこれ何だ?となりつつ、1番最初の名前入力ではとりあえず「のきした」(ゲームでプレイヤーネームが必要な時大体これ)主人公の名前は「マミヤ」(音の響きだけで名前つけたので意味はない)で始めました。
暫くゲーム進めてモアの部屋で絵巻物を見た時に「のきした」って名前が出てきたからもしかしてこれもうちょっとちゃんと考えた方がいいやつだった?になりつつ、どうしようもないのでこれで突き進みます。
お話は王様が死ぬところから始まり、何かしらの使命をおびて伝令として王都に潜入してさらっと色々見て回ったんですけどどうやらこの世界は種族による差別意識が凄いっぽい。主人公が大事に抱えていた本は小説で、そこには種族は1つで争いも差別もないというおとぎ話が書かれているらしく・・・もし仮にそこの世界が我々の住む地球だったとして、でも現実の人間の世界も差別だらけなのでこれは作中の言葉を借りて理想郷を描いた話なんだなという認識でいます。今はね。
で、貴族を名乗る青年が新兵に志願してきて面接してたのを流れでぼんやり聞きしたのですが、もうすでこの時点で好感度がマックスである。
貴族としての責務とは何かとかそういう自覚があり、かつ誇り高く正義に燃えるああいう感じのキャラにめちゃくちゃ弱い。ただこのゲームはアトラスだしシステムからしてメガテンの空気も持ってるから(あくまでシステムの話ですが)カオスとロウみたいな感じで後々敵対しなきゃいけないのかなぁ・・・ってめっちゃ勝手に心配してたんですけど、アーキタイプの話の所で絆ができたからよっしゃ君は最後まで一緒にいてくれるね?!!!!!!!!!になりました。そうであってくれ・・・
正直この人チュートリアルでしぬのかとも心配しましたが、コンゴトモヨロシク。
とりあえずはチュートリアルをこなしてる感じなので覚えることが多くて大変だなぁと思いつつやっているのですが、グライアスが加入してアーキタイプの付け替えができるようになって戦略に幅が出てめちゃくちゃ面白れぇぇえええーーーー。
戦闘が楽しいゲームは良いゲーム。
とりあえずはルイという人がやべえやつなので暗殺するぞ!という流れなのですが、まあゲーム冒頭見た感じすんなり暗殺されてくれそうな人ではなさそうだったので王都入ってからが大変そうだなぁと思っています。