昨日は疲れから何も描けない状態に陥っていたので1日休みにあてていました。
趣味の作業とはいえほどほどに休みも必要だなぁと改めて。
アオイホノでホノオ君!絵が疲れてるよ!スイマセン!!!というやり取りがありましたが、まさにあの状態というか。明らかに絵が疲れてきてるなっていう感じだったんですよね。
漫画の作画というかなり過酷な作業において絵が疲れてこないって正直無理じゃない?!?と思いつつ、まあそもそも私のお絵描き基礎体力が低いのでこればっかりはどうしようもねえなの気持ち。
なのでなるべく線が綺麗な状態をキープできるような自己管理能力が必要になってくるのだなぁと思うのですが、しかしてそんなものはない。

 

とかなんとか言いつつ原稿しつつのらくがきもしている。

秘密のお庭

 

元は20分ドロで描いたらくがきだったんですが、なんか雰囲気がよかったのでそのまま描きこんで作りました。原稿の息抜きにやってたらまあサクサク進むことよ。
絵のクオリティを上げる手段としてフォトバッシュとかも使えた方がいいのかなーと思って途中でためしに写真張り込みで進めてみたバージョンもあるのですが、お手軽に情報量は増えるけどその分絵の中で焦点をあわせるのが難しいというか。自分の場合は普通に描いた方が狙った絵作りはしやすいなと感じたので結局写真を使うのはやめました。
ハイコントラストな塗り方を控えるようになってから色々と気づきを得たりしているのですが、その流れで白の表現として真っ白(#ffffff)を塗るのを避けたりしているのですが、こうすると事でむしろ色の選択肢は増えた気がします。
よくよく考えれば現実の世界で#ffffffみたいな白ってどういう状態かといえば強く発光している状態のものとかになると思うので、実際の白い何かってもっと白のバリエーションがあるはずなんですよね。なんかそういう所にスッ思い至らないあたり思い込みで絵を描きすぎだなぁとなりますね。
勿論絵の描き方なんて好きにやればいいので白に白を塗っても何ら問題はないのですが、私の場合は真っ白は避けた方が憧れる表現としては近くなるなと感じました。

 

 

そしてもはや何が良くて何が悪いのかわからなくなってきている原稿作業

原稿と仕事ばっかりしてますが、年内のお仕事の方は本日納めました。ので、あとはひたすら原稿をやるだけよ!!!!!!!!!
・・・なんで自分の本って自分で描かないと出ないんですかね。

 

かまちツイスターやったら強いでしょ。あと後輩かまいたい。

クリスマスイヴにあわせて九龍2周目も最終話までいけてたら熱かったんですけど原稿期間中なのでそれどころでは。ない。
九龍のクリスマスイベント、かまちの分はしっかり初見で回収はしてるんですが感情入力は「友」で濁しちゃったので結構苦い思い出だったりします。ごめんなかまち・・・
でもかまちのクリスマスイベント、はばきくんとは違う道をいくんだけどっていう話は個人的にはすごくよかったですね。私ははばきくんについてずっとどこかいっちゃうんだと思ってたから当然かまちとは別の道を行くんだろうとも思っていて、その上ではばきくんのいない(かもしれない)未来で彼は彼の夢に向かっていくよっていう話の着地は安心感あったんですよね。あ、かまち大丈夫だなっていう。
でもかまち、時々流れてくるリチャージ情報を見てるとはばきくんに会いたくなったら自分でコンタクトとってふらっと会いに行ったりするのかなーという気がする。

 

原稿進捗はこんな感じです。
大体半分くらいは終わったんで、それなりにいいペースではないかと思います。

 

手のウォーミングアップに描いてたイース9らくがき。衣装が全然わからんよ!
いやしかしイース9ほんと面白かったな・・・よかった・・・。
最後の最後でアーーーーーーーーー!!!ってなったので過去作マラソンをしていきたいのですが、次やるなら8やりたい。

チャドー。
昨日のやつは線があまりにもへたっていたので描きなおした。

 

作業用BGMをゲームサントラ系メインに適当なチョイスでいろいろ流してるんですけど、昨日からはずっとFF7の片翼の天使を単曲ループで流し続けている状態です。
なんかちょうどいいんですよね。テンションが。
通常戦闘曲系はテンション上がりすぎて逆に手が進まなかったりしたんですけど、ラスボス戦って通常戦闘のようにゲーム中に繰り返し鬼のように何度も聞くタイプの曲じゃないので思い入れ的にも作業用に流すには自分のテンションの上がり具合がほどよいところまで上がってそのまま手が進む感じ?
好きなゲームのラスボス曲っていっぱいありますけど、「片翼の天使」は自分の中では1、2位を争うんじゃないかと思うレベルです。基本あんまり自分の中で好きなものの順位づけってしないんですけど、なんか自分ランキング的なもの作れっていわれたら確実に上位に入ってくると思う。
FF7を遊んでいたのが中学生だったっていう年齢的なものからくる部分もあると思うんですけど、あれくらいの時期に出ていたゲームで歌が入ってる曲が戦闘で流れるっていうのは珍しくて。それが満を持してのラスボス戦で流れるっていうのはかなりインパクトがありました。
しかもセフィロス戦ってパーティーをいくつかわけた上での総力戦で臨まなければいけなかったので、状況的にも結構珍しかったというか。セフィロスっていうめちゃくちゃ強い厄災を相手にみんなで戦ってるんだ感がすごくあってよかったし、なんか印象深いラスボス戦だったんですよね。
EDの意味は正直よくわからなかったので、そっちは逆に印象薄かったりなんですけど・・・あれは未来のミッドガルの姿なのかなぁくらい。まあED後諸々については今はACとかあるしな。

漫画そんなに描ける方じゃないのでせめて絵だけでもなんとかしたいと毎回じたばたしているわけなんですが、これがどうにかなってるのかなってないのか全然わかりません。
せめてもうちょっと絵が上手ければなぁ。これもいつも言ってますね。

原稿期間って脳みその容量をひたすらペン入れに使ってるので日記に特に書くことがないですね。相変わらず植物をどう描けばいいかわからない・・・。
今日は2時間おきに目が覚めて睡眠時間がブツブツだったせいか全然集中力が仕事しなくて困りました。

 

あと追記に主取の漫画です。
何故漫画作業の息抜きで漫画を描いていたのか・・・

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本日のマジかよ案件。
ずっとSAIで原稿時代に使っていたウニフラ素材をいちいち貼り付けていたなどと。
見事にクリスタを使いこなせていない。

 

乳兄弟がいちゃいちゃするだけの本なのに何故毎回馬とか鎧とか描かねばならないのかー!
アレンとランスが馬のってないのは馬を描くと画面に収まらないというご都合的事情です。2枚目の3コマ目左端の人は一応ノアどののつもりなんですけどまったくわかりませんね!悲!
雰囲気説明的になんか最初の方で色々と描かねばならなかったのですが、こんなコマもうないです。

 

今年も結局師走の原稿マラソンの時期となりました!
1枚目の背景は後で直したいな・・・
九龍の本と50ポーズを経てモノクロの描き方がそれなりにスッキリはしてきたかなぁと思いつつも結局のところは自分じゃよくわかんないんですよね。
右手の負荷とかを考えてザリザリしたタッチ感を控えて黒ベタがんがん流し込みの形に変えてからちょうど1年くらいなんですけど、個人的な好みの話をすると2017~2018年くらいに好んでやっていたモノクロの描き方は今見ても好きだなぁとは思いつつ今あの描き方しろっていわれたら多分もうできないですね。
まあ線でざりざり影の部分を描くのをやめたのはお仕事でそこの部分線じゃなくてトーンにしてくれませんかって言われたのもあったりなんですけど。時間とか手の負担とか考えるとトーンかベタ表現に切り替えた方が現実的だなみたいなところもありつつの今の形です。
今の描き方のメリットといえばバケツでの作業がめっっっちゃラク!!!!!!!みたいなところがあるんですけど、同時にトーンワークの方面でもうちょっと何かした方がいいのかなぁという。わからん。グラデーション入れるとなんか綺麗っていうのは最近覚えた。