ネームできたーーーーーーーーーーーーー!
という解放感から昨夜はそのまま寝てしまったのですが、表紙込み34Pのウォルロイ本が2月に出るはずです!というわけで明日から原稿作画マラソンしていきます。
秋に2冊分の漫画原稿やってたのにまた原稿マラソンするのか・・・なんでや・・・それでもウォルロイの本は出したい・・・
何度も描いてる話をまた描くやつなのでハイまたいつものやつ一丁!スパーン!!!ってな具合なんですけど、乳兄弟で描きたい事ってマジでいちゃいちゃべたべたしつつ末永く一緒にいてくれって話に尽きるので毎度同じ話を描いてしまう。あんまりマンネリ化するのよくないなぁとは思うんですけど。

 

とりあえず作業ボリュームがわかったので、具体的に退路を断っていくためにサークル申し込みしてきました。ともかくがんばります。作画を。
作画といえば拍手の方から軽くご要望頂いたので、今使ってるクリスタのGペンを置いておきますので使ってみたい方はどうぞ
→クリスタ用Gペン
秋の原稿はチョモラン先生のペンだったんですけど、もっと柔らかいペンが欲しくなり今は自作ペンを使っています。といっても特に特殊な設定とかはないんですけど。今はカラーもモノクロも全部このペンです。

 

あと六畳保健室漫画とか。
これは松本零士の「男おいどん」5巻に入ってる”雪国の思い出”っていう話が元ネタなんですけど、おいどんが800円を握りしめて上野から北へ行けるところまで行くっていう目的地のわからない小旅行をする話があってですね。あの、わからんが行けるところまで行ってみようていう流れがなんかツボで保健室にもそれやってほしいなーという。六畳漫画それなりに枚数があったのでポイピクさんにまとめてきました →六畳保健室
ツイッターに漫画流すのがいまだになんか恥ずかしくてひっそりと。ポイピクさん使い勝手がいい。
ちなみに実際の男おいどんで語られるエピソードはだいぶ苦みの強い話で、作中でみじめみじめって出てきたり、あまりにも可哀そうな感じだからこれから自殺しにいく青年だと勘違いされたりするんですけど。でもみじめかどうかは800円を握りしめて旅に出たおいどんが決める事でさ。300円でどうするの?って言われて300円の何が悪い!!!って返すとことかね。好きなんですよね。
まあしかし本人が胸を張っていればいいとはいえ周囲からみじめだねぇという視線をそそがれる様は読んでいて辛いものがある。
男おいどんはギャグマンガのはずなんですけど、時代とはいえあまりにも笑えない話が多すぎるなぁと思っている。いやほんと私は好きなんですけどね。聖凡人伝も好きだけどあれも人にはすすめづらい・・・わ、わたしはすき・・・

 

拍手レスです

>最近一気に冷え込んできて雪も一部で降ってきてますが

秋になってもそんな寒くないなーワハハとか言ってたらほんと急に冷え込んできましたね。積もったりはしないんですけど、こちらでも雪がチラチラと。体を冷やさないよう気を付けます。

 

漫画原稿を効率よく進める工夫なんですけど、漫画は毎回手探りでやってるので恐らくはまだまだ効率の悪い描き方をしてるんじゃないかなーと思います。ネームとかも結局SAIで原稿やってた頃のスタイルに戻りつつありますし。
トーンは基本自分でやってますが、バケツとペンを使ってるだけなのであんまり書くことはないなぁという感じで。強いてあげればトーンをグレー流しこみからの変換でやっててキャラ65と背景75線でわけてるんですけど、必要な線数ごとにフォルダにまとめておいて最後にフォルダごとレイヤープロパティでトーン変換してるくらいでしょうか。これやると中身が一括変換されるのでレイヤー毎にトーン変換する手間がなくてラクですね。
私はトーンワーク特に凝ってない方だと思うので書ける事があんまりなくてアレなんですけども、影については線画の段階でここ影だなって所はあらかじめベタ処理してる所が多いので、黒ベタの多用が時短と言えば時短なのかもしれません。
そういう意味ではバケツ使い放題のラスターで描くのが1番の時短術になってるのかもですが、これあまりにも脳筋すぎる回答ですね。ベクター便利だけど直接ベタ流し込んで削ったりできないの逆に手間で・・・
あと使ってるブラシは今日の記事内で流してるのでよろしければどうぞ。