面を意識しつつもやっぱりグラデーション入れてしまう。ただ面の情報を色域選択なり別レイヤーなりで取れるようにしているので完全に面の情報が失われることがないのは良いかもしれません。いつも同じレイヤーに全部一緒に塗っちゃってどんどん最初の状態が消えていくので。
噂のモータルコンバットを見ました。
ネトフリで見れることを今まで知らなくて、ネトフリなら今タイバニとスプリガン目当てで加入してるから今のうちに見るか!と思って見たのです。
見るぞ!となったのはよかったものの、私は実写作品の暴力グロシーンの耐性がかなり低くて、以前アフリカン・カンフー・ナチスを見た時も戦闘シーンが見ものなのに戦闘シーンを見るのが辛い・・・となっていたので、モータルコンバットを完走できる自信はちょっとありませんでした。
というか冒頭の戦闘シーンで暴力表現がきついぜ・・・となったりしてて大丈夫かなと思ってたところでこの作品R15だった事に気づいて冷や冷やしました。
一応最後までちゃんと見れたのですが、ここぞという時は目をつむってやりすごしたためどういう死に方をしたのかわかるけどわかんないキャラがちらほら。アクションもの好きなのに暴力シーンの耐性が低いのマジで致命的過ぎるんですよね。
そんなわけで私はかなり辛かったけどマジでアクションシーンは本当に全部ごっつい見ごたえとロマンがギッチギチなので、R15のアクション映画が見れるという方は相当楽しいと思います。クナイに紐結んでそれを振り回したり氷の能力で剣を作ったり鉄の傘をぶん投げたりとアクションシーンに関してはテンションぶち上がる要素しかないんですよ。マジで。本当に自分の耐性の低さを呪います。
お話に関してはモータルコンバットに備えよ!そのために戦え!でずっといくのですが、そのおかげで戦う理由がずっと明確で避けられないんだなという雰囲気はあったし、それがあってアクションに次ぐアクションでおしてくるので非常にテンポが良くて途中ダレるという事がなくてよかったですね。
ちなみに私はモータルコンバットのことをずっとモータルコンバットっていう世界の命運をかけた人類と魔族の大格闘大会があって、そこで満足に戦えるようになるために修行を積みそしてみんなで勝利する映画だと思っていたのですが、肝心のモータルコンバットは見れないまま終わりました。流石にびっくりした。
なんかモータルコンバットがあるらしいこととかそこで戦うんだという話にはなっているのですが、敵側がモータルコンバット開催前に向こうの戦士を全部叩こうぜ!って乗り込んできて人間側がそれを迎撃してたら話が終わりました。
モータルコンバットで戦うと思ってたら壮絶な場外乱闘を見せられて本戦を見ずに終わったので思わず場外乱闘がモータルコンバットだったのか???となりましたが、有識者がモータルコンバットではモータルコンバット見れませんと仰っていたので、やはりあれは開催前の場外乱闘だったらしいから凄い映画だぜ・・・となったよね。リュウがずっと美しかったのでよかったし、ジャックスが貧相な義手を嘆いたあとでムッキムキの義手を手に入れていいじゃないかっていう所とかかなり好き。
私に暴力シーン耐性がないので何度も見れる作品ではないのですが、熱くたぎる血潮みたいなものは存分に感じられるし見た後テンションがスパークする大変良い映画でした。
あと追記に主取です。
お題ガチャで遊んでて【汗が滲むような暑さの中何故かムラムラしてキスしちゃうはばきとかまち】って出てきたから描きました。汗が滲むような暑さの中何故かムラムラしてキスしちゃう(しない)主取です。
これはちゃんとキス主取