人助けだと思ってダッフルなどを着てくれ・・・
今日は学校の日だったのですが、基本いつも学校にはチャリ通をしていて今日は少し冷えるからコート的なものを着るか・・・いやまだちょっと早いかなー?と思って装備軽めにしていったら日が暮れてからさっっっっむ!!!ってなったので、次回からちょっと考えようと思いました。コートとまでいかなくても中に何かもうちょい着込むとか。
まあまだ重装備には早いといってももうカレンダー上だと10月も半分終わってますからして、冷えるよ!そりゃ冷えますよ!そういう時期でしょ!っていうアレですから、通勤装備は見なおします。

 

それはそうとお絵描きの話。全体影を最初に塗ってそれをレイヤーごとにばらしてから塗りこんでいく形を今日の日記絵や仕事絵にも試験的に取り入れてやっているところなのですが、このやり方だと早い段階で絵の見せ場がどこなのかというのを作っておけるので描きこむときにどこに重点的に手を入れるべきなのかという見極めができるのは良いなとなっているところです。
いつも大体この辺を見せたいなーって考えてはいても基本描きつつ探るという形だったので、8割くらい手が入らないと全体像が見えてこない=出来上がってみないと色や影のバランス等トータルよくわからんみたいな状態だったんですけど、早い段階でここが見えている見えていないの差のでかさを感じている所です。
と、同時にじゃあこの描き方を例えばデジタルはじめたばかりの学生さんとかにおすすめするかとなるとそれはしないかなって感じ。というのも私がそうだったんですけど、この描き方ってそもそも明暗を作ってからその先の作業ができる技術がないと最初の影入れの段階でハイもうおわりーってなっちゃうというか。
明るい面にも暗い面にもそれぞれその中に更に色の諧調が存在しているという文字にすると当り前の事なんだけど、そこを意識して拾える拾えないにより出力結果もかなり変わってくるとこはあると思うんですよね。まあこれは私がそうだったという話なんですけど、自分なんかはそこの理解があんまりないままこの描き方をやってて明暗バランスは綺麗だけどなんか色単調になっちゃうな・・・ってなってて。夏に写真スケッチを挟んで面の中の色の幅みたいなものに気づいて今やっとこの描き方のメリットを活かせるようになったその入口に立てたかなというところです。
なので最初はパーツ単位で形を追うのに集中した方がいいのかなーとは思う。勿論人によってはちゃんと最初に全体像から作ってそこからクオリティをあげられる人もいるとは思うんですけど、私はできなかったですね。まずは小分けにして作っていくっていうのもそれなりに大事だと思う。