アビス終わりました。
シンフォニアのときはワーって集合絵を描いたんですけど、アビスに関してはED後に何か1枚描くならルークとアッシュしかないだろうと思ってこう。
なんか・・・終わってみてどこにどういう感情を置いたらいいのか一晩経っても気持ちの整理がつかないし、心が赤ちゃんの頃から見守ってきたルークが1人の人間としてひとり立ちしていったのは本当に喜ばしいんだけど、あのラストシーンを見て手放しでよかったねえ!とは・・・ちょっと言えなくて。歯切れが悪くなってしまう。
昔友人宅であのEDを見た時はへー、ルーク帰ってきたんだよかったねって思ったんですけど自分でイチからやって結末にたどり着いてあのEDを見るとみんなが送り出して帰って来いよっていったあのルークが帰ってきたわけではなさそうで。
あれについては一応公式で答えは出てるって聞いたことあるんですけど、とりあえず自分が見たままを受け止めて解釈したのはルークとアッシュが混ざって真ルークになって帰ってきたんじゃないかってことで、そうすると最後に帰ってきたのはアッシュでは?と思っています。もしかしたらアッシュの中にルークが入ってるかもしれないんだけど、まあでもどっちが帰ってきても悲しみは残るなと。
私は1つ分の陽だまりに2つをぎゅうぎゅうつめてみんなのところに帰りたかったけど、1+1=1で陽だまりにおさめてくるとは思わないじゃん・・・
ルークは屋敷から世界に放り出された瞬間からたくさんの選択を迫られてその中から自分の意志で選び取り続けてきたのですが、そのルークが最後の決戦の場にいることの納得度は高かったし、エルドラント突入前にティアに今が1番幸せだってこぼすのはプレイヤーとしてはただただ悲しかったよ。君の守る世界の明日に君がいてほしかったし、あのラストを迎えたことでティアが抱えてきた気持ちはどうなるんだ・・・。
あと個人的な感情の話をするとジェイドがずっといてくれてよかったなーって。
軍人さんらしいメンタルで最後まで安定してみんなを支えてくれて、この人がいる事によりはらはらする局面でもいつもどこか安心していられてよかったし、ヴァンを目の前に眼鏡外してくるくるまわして鋭い眼光を見せたのちチャッと眼鏡をかけるとこが100億点でした。何あれどこ向けのサービスなの。ありがとう。
そして40時間かかるシナリオを3分ちょっとでまとめたカルマという歌の完成度の高さが意味わかんなくてこわい。本当にアビスの全てがあの歌に全部入ってるわ。すごい。こわい。
総じてアビス感情がぐちゃぐちゃだけど面白かったです!
これで心置きなく二次創作漁りに行けるよ・・・右ジェイド見たい・・・

 

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