blenderで質感をつける練習がてら2年前に描いたこれをリメイクしました。
2年前はまだ形取るだけで手いっぱいでテクスチャとか質感とか何それ状態だったのでとりあえず形を作ってそれをフォトショップで選択して地道に色を塗るというアタリ程度にしか活用されていなかったのですが、今回は加筆前提ですがある程度をblender側で作ってみました。

 

といっても柱と地面程度なんですけどね。なるべく簡単なものからやらないと座礁に乗り上げたり挫けるので、こういう作業大事。
ちなみに記憶を頼りに宝箱の壺っぽいあのオブジェクトを作ったのですが上くるんだったか下くるんだったかわかんなくて適当です・・・そういうとこやぞ。
あとはカメラの設定でパースをきつくしたりゆるくしたりといった操作ができるようになったのでその辺の機能を微妙にではありますが一応使った上でレンダリングしています。
本当は水面もblender側で作りたかったのですが、どうにも思ったようにうまくいかないのと講座動画を探しても水面はアニメーション前提のものが多くイラストで使いたい場合はどうするのさ???といった所が解決しなかったため写真を流用してフォトバッシュもどき的な事で処理しました。
植物は自力で描いています。ここもblender側で作る事は可能なんですけど、いちいち葉っぱをモデリングして増やしていくような作り方をするとデータの重さが大変なことになるので解決策が見つからない限りは手描きしていきます。
一応板ポリに透過テクスチャ貼って何とかする方法もあるにはあるんですけど、あれはあれで大変。葉っぱ大量に作るよりは軽く済みますが。
まだあと2、3年は今のマシンに頑張ってもらいたいなーと思っているのですが、次買い替える時は3D作業を視野に入れたマシンにしたいですね。

 

あとはH.A.N.T2代目を作ったりしていました。以前の物は変な所に線が出たりしてたのですがこれならメッシュもそこそこ綺麗で一発変換でこれが出るのでまあ悪くないのでは?と。
なおキーボードとモニタ部分はやっぱり作っていません。そんな残機は残らなかった。気が向いたら作ります。
belnder導入から2年経過したらしいのですが、毎日ではなくとも時々触って勉強する程度でまあこれくらいにはなるので良いツールだなと思います。blenderを選んだ理由の1つに講座が充実していたというのはあったのですが、とにかく基本的な所のチュートリアルが充実しているので比較的手を出しやすい3Dツールかなと思いますね。
blenderを使うようになってから結構軽率に絵描きさんにblenderいいですよってすすめちゃうんですけど、モデリングに使う時間と労力はさておき1つのモデルを作ったらあとは何度でも繰り返しいろんな角度で使えることを思うとやっぱでかいです。