暗い部分を濃くしすぎないように、反射とか色の差で立体感を出そうとかあれこれ考えつつ。光の所、油膜みたいにじわっと滲んだ虹色風味にならないかなとか色々。光を塗る時いつも暖色系を選びがちなんですけど、今はどっちかっていうと寒色系の光が流行りなんじゃないかという気がするのでなんかそういう事を考えたりです。
その結果高校生の時くらいに好んで使っていた色に近い色を選んで塗っているのですが、なんか懐かしいような新鮮なような。このちょっと紫がかった青っぽいのとかね。
とにかく今は色の濃さから脱却したい。
あとフォトショップのブラシをずっと硬くてバキっとしたブラシを使っていたのですが、思い切って柔らかくしてみました。クリスタの鉛筆系に近くなりました。

 

先日の鳥山先生の訃報をなんとか飲み込んだかなというところで今日はいのまた先生の訃報が流れてきて流石に辛いですね。
私がいのまた先生を知ったのはTODのイラストで、滲みの雰囲気が大変美しく印象的で画集も大事に持っていてよく見返していたのですが、今画集を見返すと辛くなりそうなので暫くは閉じたままにしておきます。ご冥福をお祈りいたします。

 

追記にウォルロイ新刊(メイド)の表紙絵です。一応の脱稿です。

 

 

 

 

 

最初バックは濃い色だったんですけど、パール系の紙を使う関係で淡い方がいいか・・・と思ってこう。最初の方が良かったかなーと思いつつ紙の力を信じて頼る方向です。
とにかく紙の力よいきろ・・・という気持ちで塗りました。上手い事いくといいな。なおタイトルはやけくそです。
正気がログインしてるのでなんか・・・もう何も思いつかなくて・・・

 

中身。
これで5月は封印ダイジェストイラスト本とエロ本とエロ本(再録)があるはずだよォ!カオス!!!