クリスタ、綺麗なんだけどもう少し塗りは濃い感じのが好みなんで探り探りですが、これくらいの塗りこみを維持して全体の色を淡くした方が今っぽいのかもと悩み。
赤面描いてるといつもの同人誌作業だなって感じしますね!妖怪赤面描きたい。
坂巻漫画のひとつでも描きたいなぁと思ったけど今描いてるのが坂巻漫画じゃ。
FF6クリアしました!!!!!!!
すごい、すごい良かった。寂寥感漂うOPから始まってここに着地するのはお見事というか。いやよかった・・・めちゃくちゃ良かったものに対して出力できる言葉が本当に少ない。
どうにも言葉が出ないのでありきたりな感想を述べてしまうのですが、愛と勇気と希望の物語でした。FF6。
FF6やる前はずっとティナかロックが主人公なんだと思ってたんですけど実際にやると誰が主人公って感じではなくて、みんなが主人公という群像劇だったんですけど、個人的にはティナに関しては特に良かったですね。帝国の支配から愛を知らずに生きてきて、色んな人と接する中で愛を知り、その愛がティナの命を生かして人になり、そうしてあの子供たちの所へ帰るのでしょう。
ティナ以外の人達も帰る場所があったり、受け止めてくれる人が居たりと気持ちの良い終わり方でした。あのED見ながら帰る場所も一緒にいてくれる友も飛空艇なセッツァーは思い出の中で生きることになるのかなと思ったんですけど、世の中が平和になって復興してくればギャンブラーとしてまた夢を追う事ができるはずなので彼もまた希望に満ちたラストだったのかなと。
カイエンについてはドマの城は残っているので故郷に帰って時間をかけてドマ復興を成し遂げるのだと勝手に思っています。
ちなみにED見ながら加入しなかった仲間が3人いるらしいことがわかりました。シャドウはその後結局合流しなかったし、炭坑で雪男を見つけられなかったので雪男もいなくて、あと1人は全く知らない人でした。崩壊後の世界は結構あちこち回ったはずだけどどこ・・・
まあそれは一旦横に置いてFF6なんですけど、全体的に映画みたいなゲームだったなっていう印象があって、演出とか音楽とか絵作りとか、これをSFCでできたんだ・・・いやリマスターでいくらか変更点はあったんだと思うんですけど、それにしてもお見事というかですね。これリアタイ当時SFCやってたら相当衝撃ものだったろうなと思ったので、その点では過去の自分にこれやっとけよォ!と言いたいけど、でも今の年齢になったからわかる人間ドラマの色んなこともあるのでなんだかんだ今やってよかったゲームでした。最初から最後までゲームへのワクワク感がずっと途切れなくて凄かった。
あとケフカについてはもう少し深堀は欲しかったかな。なんであんな破滅的な思想の持ち主だったのか、人の生に絶望でもしていたのかとか色々考えたりするんですけど、でもドマの一件から考えるに元々そういう性質を持った人だったのかもしれません。ケフカがやってきた事は一貫して許せはしなかったんですけど、それでも何故だか憎み切れないキャラクターでしたね。実に良い悪役だった。
総じてFF6面白かったです!!!!!!!
という事で今夜からメタファーやるよ!楽しみすぎて逆に公式情報すら追ってないいつものやつだから主人公のビジュしかわからんぜ。