目覚めた仲間

きみは 理解しはじめているんじゃないか
生きるってことの 意味

 

FF9がクロマ族の村まで。
空気が重くなり閉塞感が漂うようになってきてから「生きる」というフレーズが繰り返し出るようになってきているのが印象的なのですが、恐らくこれがFF9のテーマなのだろうなと思い始めています。ぼんやりと。
この いきる という言葉が、例えば誰かを励ますとか未来に希望を持とうとか、そういう形で語られるわけではないのがとても良いですね。スタイナーのおっさんの話を見るに、何を思い自覚し、そうしてどう自分を生きていくのか、というのがお話的には重要なのかな。
そう思うと有名な「誰かを助けるのに理由がいるかい?」というジタンの台詞は、多分今まで思っていたものとはだいぶ違う意味合いで語られる言葉のような気がしますね。
それにしてもジタンの安定感は・・・すごい。

 

拍手レスです

>memoに上げている今日の一枚みたいなイラストは

あれはたしか線画1時間と塗りが1時間ちょっとくらい?で、多分3時間かかったかどうかだったと思います。
パーツと色数が少なかったのと、2年ほど前のラフを改修したので比較的短時間で形になりました。

P4Gとりあえずクリアするだけクリアしたので、次何やろうかなと思ってスイッチでHD版ができるという事で以前からそのうちやりたいと言い続けていたFF9をやっとはじめました。
たしか9が出た頃って自分はエヴァンゲリオンとサイキックフォースという2大アカン出会いをしていた時期で、多分それでやってなかったんだと思います。まあFF自体あまり積極的に触ってこなかったこともあったんですけど。(まともにやったのは5、7、Tくらい)
なんとなく長らくやらずにきたのですが、数年前に友人からもらったシアトリズムFFに入っていた”Melodies Of Life”があまりにも良い曲だったのでそこから気になりだした感じでした。あまりにも良くて暫く”Melodies Of Life”ばっかりプレイしてたことがあります。
で、ざっと調べたらむしろおまえ何でFF9やってないの?ていう作品ぽくて、ガンダムでいうところのXみたいなアレだったからいつかやらなきゃな・・・と思いつつ、ようやく今です。
案の定ジタンとビビが好きなんですけども、とにかくビジュアルが素敵。背景グラフィックを延々と眺めていられるし、ああ良質なファンタジーに触れてるなぁと感じるのは流石の一言ですね。
もっと早くはじめればよかったなーという気持ち半分、発売当事やってたら多分そんなに刺さっていない可能性が高かったんじゃないかなと思います(なんかあの頃ファンタジーブームの反動なのかSFっぽい方が好きだった)
まだ黒のワルツ3号と戦ったところなんですけど、なんていうか凄く素直なつくりだなという印象で。多分ですけど、精神構造が面倒くさくなっている時の方がスッと入ってきて、人によっては最大火力を発揮する作品のような気がします。少なくとも自分は今がFF9を遊ぶタイミングとしてはベストのように感じています。
早々に美しいばかりじゃないのはいいですね。

 

P4Gひとまず1周クリアはしたのであけちくんとクマの薄い本をこねたい感じです。Q2・・・。