桜が咲いているので休憩がてらカメラを持って自転車を飛ばして行ってきた日でした。
日本人ってなんでこうも桜が好きなのだろう・・・などとぼんやり考えつつ桜を見てきたわけなんですが。自分は特別花が好きっていう人間じゃないと思うんですけど(綺麗だとは思うけどあまり種類も識別もできないし)桜が咲いてると聞くとじゃあ見に行こうかなってなるので不思議なもんです。
P4Gが面白くてブラボンを止めてこっちをやっているのですが、干からびた豚の生姜焼きを友達に平然と食わしていく番長のハートが鋼すぎる。
すっかり細かいところを忘れているのであー、そうそうそんな話だった!ってなりながらやっていますが、演出や音楽が実に不気味で直球に怖くてですね。深夜やってるとなんか心細くなってきます。そういえばこれ猟奇連続殺人の話だった・・・
特別捜査隊のみんなが基本明るいキャラなおかげで素で軽く基本設定を忘れてました。
建物が低いのとか人が少ないのとか舞台の田舎っぷりが何やら新鮮ですが、悪意のない一人歩きしていく噂話あたりの田舎の暗部の描き方がとても、こう・・・嫌ですね。なかなか。P4ってこういう誰が悪いってわけでもなく、悪意もなく、みたいなエピソードがあっちこっちにあるんですけど、もし主人公たちが明るくなかったら耐えられなかったかもなぁ。
あとテーマカラーの黄色とシステム周りの色彩感が明るくてよかった。キャラとデザインの力で漂う薄ら怖さ・寒さみたいなのがだいぶ緩和されてる気がしますね。