正月絵を描く気はあるのでそろそろラフ作るかーと。背景3Dで作ろうかなと悩みつつも、原稿と並行作業で3Dこねてたら私の技術では正月に間に合わない可能性があるし、今回そもそもそんなに難度の高い構成でもないんで普通に描いていきます。
最近ずっとデフォルメ感と緊迫感ゼロなゆるさみたいな事を考えているのですが、得手不得手の話をすると自分が得意なのって確実にこれだし確かに好きな分野なんだよな・・・みたいな事をSDガンダムまつりのアニメを見ていて更に感じたというか。
緊迫感のある美しい描写の細かい絵に憧れてそういうものもずっと追いかけてるけど、ウォーリーを探せの絵とかやっぱりSDガンダムとか海の大陸NOAとかHilary Knightのシンデレラとか、そういう表現が好きなのもどうしようもなく変わらないもので。
といいつつそういう事について自覚的になったのは実はここ3、4年くらいなんですけど、昔はいっぱい描いて物量で押すみたいな選択肢を技術的な問題からなかなか取る事ができなくて。そういうのはゆるっとしたらくがきで止めてしまうことがほとんどだったのですが、近年なんとかなるようになってきたので来年はそのステージで戦ってみようかなと思っている次第です。それの一歩目としてまずはこんな絵を2022年の正月に向けて組んでいるという。なお戦う相手は自分の怠惰。
やっぱなんだかんだで昨年九龍で事故って大量にキャラ詰めた絵描くようになったのが経験値としてかなり効いてるんですよね。九龍はまる前だったら複数人の絵を描くのウッ…てなってただろうし。
まあそれはそれとしてクラシカルな雰囲気の絵も好きだからそういうのも描き続けるとは思う。

 

そして来年の三が日はのんびりこういうの描きたいなっていうラフ。男子あつめて雪合戦的なやつ。
年内の描き納めの方はなんかこうP5であけちくんとぺごくんの屋根裏鍋会みたいなやつ描きたい。

 

10年単位でさかのぼってもこういうの描いてるあたり好みが変わらないし推しを畳の部屋に押し込めてしまうヘキはマジで何なの。

 

これはお題箱からよくのびるお餅を食べてる明智くん