綺麗なヴァリューを会得したいのでとりあえず色々描いてみるやつですが、ブレワイまたやりたいな。

 

とりあえず光と影の面の単純化を考えつつらしく見える色を探っています。皺の描き方とかの追及をするとディティールばかりに目がいって全体感を見失うので暫くは一旦横に置く。
あまり透けないブラシをメインにしたおかげで濁りはだいぶ軽減されたかなという感触。
とりあえずはartstationやyoutubeで動画を漁りつつ、綺麗なカラーイラストとは何かと・・・英語は全然わからないけど・・・でも動画だから何やってるかはまあわかるありがたさ。
大体皆さんシェイプ、ヴァリュー、単純化の重要性を語っている印象で、上手い人の絵を観察してみても一見複雑そうに見えて色・光・影の面の分けかたは大きい塊だったりするので単純化・・・単純化かあ・・・でもこれを意識するとごしゃごしゃ色をやたら滅多と入れなくなるので色の濁りは軽減されるし、色数を増やしていってもちゃんと綺麗に見えるんですよね。

 

白の入り江、水の色がやけに鮮やかでやけ波もなく妙に明るくて海と空の境界が曖昧で、とにかく現実感のない場所でした。
そこから始まった人魚とキナイの愛の物語が、あまりにも残酷で美しいものだったから頭を抱えてしまう。
人魚と出会い恋に落ちてしまったがゆえに閉じ込められてしまったキナイは死に、孫のキナイは人魚の呪いと祖父を恨んでいたけどロミアに会って恋に落ちそうになり、陸に上がった人魚ロミアは泡となって消えるという、もうなんかこの・・・残されてつきものが落ちたキナイがあの後ちゃんと幸せになってくれないとおれは爆発してしぬ。
ロミアがキナイが死んだことを受け入れられずにキナイに会いに行って、キナイの孫・キナイに会って自分が恋をしたキナイの死を認め、陸に上がってお墓に向かう流れがね・・・あまりにも綺麗でね・・・ロミアと孫のキナイがくっついたりしないのも本当によかったんだよな。あまりにも痛みが大きい恋の物語だった。
ロミアの愛したキナイが死んでいた事と、人魚の呪いと祖父を憎んでいたキナイの心を知ってからずっとこんな・・・こんな残酷な話があるかよ・・・ってずっと震えながらイベントを進めていました。
デルカダールで悪魔の子と呼ばれイシの村が焼き払われたのを、ああ残酷だなあと思って見てたけど自分の中ではあれに迫るものがありました。でも人魚の話あまりにも美しかったので頭を抱えるしかない。

BotW・コーヨウ台地。
昨日のバンテルフォン地方の絵がなんか色が濁っててあんまり綺麗じゃないな・・・と感じてて、色使いを改善したくこういうの描いてみる。
風景画って色を上手く配置しないと空間を損ねるので色使いの改善・練習にはもってこいじゃないかなと思ったのと、先月人物の模写ばかりやっていたのでそろそろ風景描きたい・・・というわけで9月はその辺ちょっと意識していきます。
それはそうとコーヨウ大地は緑の草原の中に紅葉が点在してて綺麗ですよね。

 

とにかくなるべく彩度を下げないよう意識してみているのですが、これは遠景の色の扱いでだいぶ悩んでました。
これを描いてる途中で気づいたのですが、色が濁る一因にブラシの不透明度が低いというのがあるっぽくて混色については不透明度を下げたブラシではなくテクスチャの効いたブラシで重ねていくと良いっぽい。
それ自体は以前から感じていた事ではあったのですが、結局塗りの自信のなさから色の諧調を細かくしようとじわじわ重ねたりグラデーションを多用したりしてて。8月の写真模写のおかげでいくらか塗りに関する経験値がたまったおかげで少しはうまくいくようになりました。

別にどっちが良い悪いという話ではないのですが、描きながらじわじわ色を探るなら不透明度を下げた方が綺麗なんですけど私の場合使いたい色がそのまま出てくれた方がその次に置く色の判断がしやすいっぽくて。
端的に淡い色を使って描くのが下手なんでこういう形にした方が私の場合ははまりが良いという。仮にこれがペインターであるなら色相彩度が綺麗に出るので上の描き方で問題ないんですけどフォトショップはそうはいかないので。ペインター、はよ新世界の神になってくれないかな。

 

ユグノア城跡前。
これはコーヨウ台地の前に描いたもので、こういう色使いしたいなーっていう絵描きさんの絵をお手本に置いて色を塗ってみたのですが彩度をキープしたまま暗い部分やコントラストを作る方法がよくわからず空間やコントラストを作るのに相当苦戦してて。そのわりにはなんだかな・・・という。
淡い色使いが下手にしても何か方法があるはずだと思って色々考えた末にあんまり詳しくはないけど色価がうまくいってないんじゃないか?という可能性に思い至ったのでおおいなるインターネットの力で色価について調べつつその辺の能力ってどう鍛えたらいいのっていうのを追ってみた結果、色価については感覚によるものがでかいのでいっぱい描いて覚よう!というわりと身も蓋もないこたえにたどり着いたのでした。
というわけで具体的な感覚の鍛え方がわからないので、風景画を描いて正しい色と明暗の選択を身に着けようという流れです。
パースとシェイプが適切であれば空間を認識できるというのはここ数年でわかってきたのですが、色を塗った途端になんかごちゃついて濁るしトータルよくわからん・・・となる事が多くて、着彩の際に色数を増やし過ぎて濁って見えるのではという可能性+地色と光と影の色の選択がまず良くないのではという可能性のあわせ技でうまくいってないのではと。
綺麗な色使いを真似するのも大事だとは思うんですけど、多分私の場合はそれ以前にどうにかした方がいい問題が転がってるのでそこをなんとかしていきます。

クリスタの薄い鉛筆が風景塗るのにも便利だったのでフォトショップのブラシ持ってきたテストとか兼ねてだらだらハイラルを描いていました。
リトの村の動画アップしてて気づいたんですけど、1月にあげた風間隊の動画がなんかうちのチャンネルでは見たことない数の再生になっていて、もしかしてどこかでご紹介頂いたりしてたのでしょうか。ありがとうございます。悪意ある晒しとかじゃないといいな・・・それはネガティブすぎるか。

 

絵をそこそこ描きこむという事ができるコンディションに戻りつつあるので明日くらいから原稿再開したいな。
絵を描く以外だと休憩がてらフィットボクシングを挟んでいる日々ですが、元々がほとんど動かないご飯も食べないみたいな不健康ぶりだったので少し運動を続けるとその効果というか変化を実感できるようになるのが早いです。というのもお腹がすくしちゃんとご飯が入る。これは嬉しい。
いつもご飯があんまり入らないから外食の時とかすごく困る方なので、ご飯量増えて夏もご飯が入る体になるといいな。こういう話をすると痩せてそうと言われるのですが、ご飯量が極端に少ないせいでちょっと量を食べるとすぐ太る体になっているので何も良い事はないんですよね。
人並みにご飯が入るようになってそれで変に増えたり減ったりしなくなるようになりたいです。

 

上がったり下がったりで今は上がりつつあると思いたいのですが、そんな中PQ2の本に感想を頂いててありがとうございます。

 

拍手レスです

>白セーラーは正義ですよね!!

いいですよね!白は軽やかさがあっていいなあとなります。

ブレワイはヴァ・メドーをなんとかして四神獣すべてを解放しました。
メドー戦は空中で自在に動き回れるのが実に爽快でした。でもやっぱり個人的に1番好きなのはルッタ戦かなー。シド王子との連携感がよかったんだよなルッタ戦。

 

今日1日かけて描けたのがメドー戦のらくがきとこの1コマなので出力落ちすぎて嫌になりますが、そもそも今は自分への憎悪がでかすぎて何かを生産する行為がもう嫌悪状態に繋がってしまうためどうにもなりません。何も描かなければいいのにとは思うんですけど、線の引き方とか忘れそうで怖いんですよね。
こういう状態になるとネット上にあげてる作品を全部消したい衝動とかエアブー終わったらとらさんの在庫全部処分してもらおうかなとか、ツイッターもアカウント全部爆破したいとかそういう事ばかり考えているのですが、これはもしかするとネット上の痕跡を消すことで疑似的に死に向かいたいのかもしれない。ネット上での死。
でも正直私が同人誌を描かなくてもネット上の作品やアカウントが消失することで困る事ってそんなにないので、別にいいのでは…という風に傾きがちですがうつっぽくなってる時の一時的なものだと思うのではやまるのよくない。と思ってハイラルに逃げている日です。
まあでもツイッターの本アカウントに関してはあんまり動かないし別にいらないのではと思う事が最近増えてきているのですが、これも2月に入ってからうつっぽい影響なのかな。

スナザラシでイーガ団の拠点に向かったのですが、馬とはまた違った良さがあって大変良かったスナザラシ。はじめて見た時どこに乗るんだ?と思っていたのですが、スナザラシが引っ張ってくれる後ろを盾サーフィンで砂の上を滑っていくのがなかなか爽快でした。

 

そして新刊キタワヨ!
四角メッシュが結構細かいので障子窓とはいかずとも和風格子窓の雰囲気は出たかなと思います。写真じゃわからないけど一応これ遊び紙が和紙です。カッティング加工で格子作ってその下に白い遊び紙挟んで障子紙貼りたいという願望は叶いました。ありがとうプリントオン様。
あとはこれを3か月ほど寝かせたらとらさんに飛ばします。6月の新刊なのでね・・・だいぶ時間がある・・・

 

ここ数日とにかくエネルギーが足りなくて・・・というか2月ずっとそんな感じですけど、バタンといかないようにほどほどでいきます。原稿も1日1P進行でなんとか・・・

プレイ日記代わりのへんてこ漫画とかではちょいちょい描いてたけど1回くらいはしっかり形にしようと思ってブレワイリンク。
大体私がリンクを描くときはほぼ時オカ仕様なので帽子描かないのが不思議な感じするけど、ちゃんと”リンク”だなとなるので本当にキャラデザが秀逸。
私が変な死に方漫画ばかり描いてたので一部友人からはブレワイ=変な死に方をするゲームという認識らしいんですけど、体力低い時はマジで不意に一発死の可能性がそこらに潜みすぎてて本当に変な死に方をしてしまうので、まあ大体・・・あってはいる・・・
ミファーの祈りが使えるようになったので1撃死してもその場で復活できるようになったのでだいぶマシにはなりました。本当にミファーがなんとかしてくれなかったら無理だったでしょっていう場面が多いです。
古の詩の祠ミッションとか、雷を導いて岩を砕けっていうからオラーーー任せろ!って雷雨の中でまたハンマー振り上げて雷を誘導しつつバク宙で回避しようと思ってそのまま死にましたからね。サンキューミファー。
そんなこんなで次はデスマウンテンに行ってゴロン族と話をしたいんですけどデスマウンテンを目指して山を登ってたら別の山を登っていてアッカレ地方に出ちゃって、アッカレに来たなら研究所探しとこうと思ってアッカレ地方をかなり歩き回り、その後また別の地域に出ちゃったり、別の地域に来たらきたでまあついでに探索と祠ワープポイントはおさえたいよねー!となって全然デスマウンテンにたどり着きません。
そういや私の初見時のオカリナも5年後の世界でナビィにデスマウンテン行こうよ!って言われ続けていたのをガン無視して別の地域の探索ばっかりしてたな・・・デスマウンテンに行きたくないわけじゃないんだ・・・ただ、こう、他に誘惑が多すぎるだけなんだ・・・

ブレワイやってると何でもない草地をただ歩いているだけなのにこの先もうちょっと歩いたら何かあるかもしれないっていう期待感というかワクワク感がすごい。特に丘とか崖を登ってる時とか。向こうが見えないと余計に何かを期待してしまう。別に何もなくても見たことのない風景が現れるというだけでご褒美みたいなとこがある。すごい。
雨上がりの草原とか、きらきらしてて本当に美しいです。

 

今日は仕事と学校関連の事をこなしてたら1日潰れてしまいました。
自分が同人誌を作るタイプのおたくであるという事が部活動の一環にフルにいかされる瞬間って・・・あるんだな・・・ってなったりです。印刷の知識とフォトショップの技術がフルに活きました。
あと学校は別に関係ないけどレトロ印刷さんに6月の新刊の印刷を頼みたいにまつわるあれこれについて悩み続けていたので、ええい試し刷りをお願いすればいいんやとお試し発注を飛ばしてきました。
九龍の本だとどうしてもベタが多いからレトロ印刷さんにお世話になるという場合は心配になる事が多くて。

どう考えても今それしなくてもいいのに同人便せんの原稿を作ったので印刷所さんに突っ込んできました!!!描いてすぐ入稿しちゃったから早々に不備がない事を祈るターン!
グラデで刷る気マンマンだったんですけど、多色刷りもいいな・・・みたいになっちゃって悩みに悩んだ末に多色刷りでお願いしてしまったよ。アナログだった時代から1度も経験したことのない多色刷り、デジタルだと版をわけるのらくでいいですね。
なんだかんだで印刷所さんに便せん頼むって憧れだったんですよね。同人便せん。最近友人とよく話題にするせいでめちゃくちゃ作りたくて・・・
便せんといえば昔何かのフェアでちょっと安くなってる時に印刷所さんに2回便せん頼んだ記憶はあるけど、まあそれくらいで基本コピー便せんばっか作ってました。単色コピーさせてくれる神のようなコピー機が近所にあったからたしか基本的にはそれでペーパーとか便せんを作ってた学生時代です。

 

 

シド王子はほんと・・・出会ったのが10代の頃じゃなくてよかった・・・

 

拍手レスです

>翼飛さん

流石に10部は10枚の事じゃないかなーとは思うんですけど。
とかなんとかいいつつグラデーション印刷やりてぇえええー!からの多色刷りに着地してしまいました。その関係で印刷所さんも予定してたのとは別の所になってはしまったんですけど。

ブレワイはヴァ・ルッタ内部に入ることに成功したところまできました。
シド王子がリンク!君は最高だゾ!って言いながらゾーラの里の方へ去っていくのを見ながら、いや少なくとも今この場でナンバーワンなのは圧倒的に王子ですけどねという気持ちでいっぱいでした。勇気と気高さと爽やかさを限界まで煮詰めて固めてゾーラの形にしたらシド王子になるのだと思います。
出会ったのがリアル中高生のときとかじゃなくて心底よかったよ。10代の頃に出会っていたらやばい拗らせ方してた気がする。

 

原稿はあと5Pですが、今のコンディションだとあと1週間くらいで片が付くとは思えないよ・・・

直前にハイラルの雷は金属に落ちやすいから雷の時は装備しまおうね!という注意を見ていたにも関わらず鉱石ほしさに雷雨の中で金属ハンマー振り上げてしんだ回

 

作業しながら友人とグラデ便せんめちゃくちゃ作りてえっていう話をしていて、でも100枚はいらないんですよね・・・10部とかでいいんだけど・・・って言ってたら少部数から受け付けてくれる印刷所さんを見つけて下さったのでヤッターーーーーー九龍グラデ便せん作りたい!!!ってなったのでラフをこねてるやつ。絵を描くと文字描くところが少なくなる問題が同人便せんあるあるすぎてノスタルジーです。
おめーは同人誌の原稿を先にあげろという話。