投稿者: noki

やはりもう少しキャラに寄せた絵を描いた方が・・・ということでもう1枚。温室っぽいのがいいなーからの温室育ちのアンドロイド少女みたいな設定をぼんやり考えていました。今日は疲れてへろへろなので明日描きます。

 

庵野秀明展へいってきました。おなかいっぱいで大変によかったです。
実はこれのために見たら本当に終わってしまう…と散々逃げ回っていたシンエヴァをようやく見まして、エヴァという題材であんなにも生きる希望と喜びを美しいものとして描き、そしてそれは尊く脆く明日を生きるためには前に進まなければならないのだと、そういう事を詰め込んでお出しされたなという風に感じてべしょべしょに泣いてしまった。びっくりするくらい希望の物語だった。
私もこれを見たからにはエヴァに逃げ込まないで生きていかねばと思いましたが、でもそんなすぐ強くはなれないのでまだ時々で甘き死よ来たれは私には必要だと思う。
色々と喋りたい事はあるけどエヴァに関しては本気で煩い自覚があるので黙ります。貞元版の最終巻が出た時にヘッドホン付けて甘き死よ来たれを極微量で流しながら読んでいたさ。

 

BOXお返事です

＞天使ちゃんの夏休みシリーズ、一枚目が夏っぽくて、服の感じが好きです。

ありがとうございます！
夏休みシリーズ、天使ちゃんが夏季休暇で地球のあちこちに観光に行ってると脳内ではなっているのですが夏っぽさ出てると嬉しいですね。
あとお洋服描くの好きなのでそこ見て頂けるのありがたいです。

最近ゲームの絵ばっかり描いてるせいで学校に持っていく作品があんまりないかもとこぼしたら学生さんに新しく描くといいよ！と言われた流れで、いやちょっと今のスケジュール的にわからん・・・とその場では返したんですけど結局オラーと1枚形にしました。これでおめーも作品作れオラーと言っていけます。
好きなものだけで絵を組んだのでのびのび描いてる感あって私は好きなんですけど、学生さんに見せる事を考えたらもっとキャラバーンって描いた方が喜ばれるのではという気がしなくもない。
まあでも正直キャラ絵で勝負できるタイプの絵ではない自覚はあるので得意技だけで組んじゃう方が無難な気はするんですよね。

 

ちなみに今回のイラストは脳内で天使ちゃんの夏休みシリーズって呼んでる絵で、特に毎年描いているわけではないのですが気が向いた時に形にしています。

修正祭りをしていました。
学校のイベント事に講師作品欲しいと言われたので、新しく描く時間があるかはちょっとわからないなとなり過去絵を見れるように手を入れました。以前よりは伝わる絵にはなった気がします。
今見ると過去の絵は明るすぎるように感じますね。暗い領域が足りてないというか。

 

それはそうとクロノ・クロスが終わりました！
日記書いた後結局クロスやってて深夜に終わったけど・・・終わったけど、話や設定がいまいち飲み込めないまま終わったので結局あれはどういう事だったんだ・・・と混乱のちに放心って感じでしたが、見たままを受け取るなら人の未来はちゃんと続いてキッドがセルジュ君を探してくれてその先でちゃんと会いにきてくれるという事だったのかなと。
わからないまま昨夜はとりあえず寝て、一晩経過してサントラデータを購入しED曲を聞きながら歌詞を確認したところでようやくあの最後に流れた曲はキッドのことだったのだと理解し泣いた。
クロノ・クロスについては他者の痛みや憎しみを知った上で明日につながる可能性を拾い集めそれを本当にして希望を生きていく話なのかなとぼんやり思っているのですが、愛と憎しみは表裏一体と作中言われていたように誰かを想う事で傷つき同時に癒され人は前に進んでいくのだなと。個人的にはカーシュに関連するイベントでそんな事を思っていました。カーシュ優しいよね。
何かを選んで進むという事は同時に選ばなかった未来を殺すことで、それで生かされたものもあれば殺されたものもたしかにあって。クロスはそういうことをとにかく徹底的にやった濃厚なSFでしたし、そういう可能性の話としてクロノ・トリガーの話にリンクしてるんだろうなという部分が終盤は特に多くてトリガーやったことないのあまりにも勿体ない・・・という気持ちが強くなってきたので、トリガーやろうと決意しました。そういう物凄い熱量があるゲームだったし、あの頃のスクウェアの尖った所をギッチギチに濃縮したような作品だったのでたしかにこれは人を選ぶな・・・と。
あとシステムの話を正直戦闘システムが慣れるまでわかりづらく、召喚エレメントについてもその使い方がゲーム中で特に説明されないからセットしたまま1回も使わずに終わりました。戦闘慣れると楽しいんですけど、これも人を選ぶなという感触。
また、雑魚を倒してレベリングという事がないのでボス以外の敵は戦って経験値を得るとかそういううま味がなくてマップ上のお邪魔キャラという感じでした。
リマスター版はバトル強化とマップ上の敵をスルーする機能がついていて、LR3ですぐに切り替えられるのでここは親切でよかったですね。特にバトル強化機能のおかげで詰むという事がなかったのは心底ありがたかった・・・じっくり戦って策を練れば勝てる設計にはなってると思うんですけど、ストーリー早く進めたいから後半は特に押し負けるなこれって所ですぐバトル強化モードに切り替えていました。本当にこれのおかげで後半は進行がらくでよかったです。
システム尖ってるけどそれをカバーできるモードもちゃんと搭載されてるの本当にありがたかった・・・クロノポリスあたりまでは強化モードや敵スルーの機能なしでやってたけど、当時補助機能なしでこのゲームやってクリアした人は本当に凄い・・・今のゲームに慣らされたこの身ではだいぶ難しかったです。
クロノ・クロス、万人に刺さるゲームではないかもしれないけど脳内で可能性をこね回すのが好きならめちゃめちゃ楽しいだろうし、補助モードのおかげで詰むこともないので人は選ぶけどおすすめはしやすいという不思議なゲームでした。
アナザーエデンやりますわよ！！！

左からかまちドラゴンボールGTのEDのやつとソラトロボの絵です。
クロノクロスが疲れてきた反動か絵を多めに描いていました。

 

クロノクロス、龍の加護を集めるイベントがひたすら龍を探して戦うイベントだったので疲れました。黒龍復活に絡めたマブーレのイベントが力入ってたから他の龍もああいうイベントが挟まるのかと思ったら他はわりとあっさり味でした。初手マブーレが一際濃すぎただけなのかも。
セルジュ君はセルジュ君に戻ったんですけど、戻ったっていうか爆誕したというか。私はてっきりヤマネコと入れ替わったセルジュ君の体に戻ってヤマネコはまたヤマネコの体に戻るんだろうと思っていたのですが、赤ちゃんのムービーがはじまりそれが大きくなり生まれたままの姿のセルジュ君になったので？？？？？？？となりました。流れたムービーそのまま信じるならニューセルジュ君？？？生れ落ちる事すらできなかったっていうゲームオーバー時のセリフと絡めてここでセルジュ君が誕生したんですかね。何も、何もわからない・・・
あと生まれたままの姿のセルジュ君にびっくりするあまり服は？！服はどうするんだ？？？！！！！と思ってたら普通に出てくるときは服を着ていたので異次元から急に生えた服が面白すぎてやはり何もわかりませんでした。
あの頃のゲームだから演出上全裸でもゲーム進行時には服のあるグラに切り替わるのは、まあそういうものだと思うんですけどいかんせん私がゼノギアスを通ってるせいで全裸のグラは流石にないんだな・・・となってしまった。多分ゼノギアスがおかしいだけだと思うんですけど。（ほめてる）
あと水も滴るセルジュ君のムービーは美しかったのであれを見て何かしらのヘキが目覚めたりねじ曲がったりした人いそうだなと思ったよ。
セルジュ君はセルジュ君になったので運命の揺らぎも通れるようになり、なんか最終決戦の雰囲気がうっすら漂いはじめてきたので急ぎ回れ右をしてワールドうろうろしています。いやなんか隠居した人がいるだのいないだのっていう話がチラっと出てきたのでその場所を探しておこうと思って。
その結果次元の狭間？みたいなところと、あとはダリオが生きていたことがわかったので次は蛇骨館にアイテムとりにいって・・・他は思いつかないのでダリオのイベント回収出来たら運命のゆらぎを通してストーリーを進めようと思います。

全力でクロノクロスしすぎてる結果趣味の絵が適当になってきたのでこれはいけない・・・
セルジュ君は今描くと初日に描いたのとは多分違う風になるなと思って描きました。今はもう少し年頃の少年らしさとかがあるのかなと思ってる。

 

クロノクロス、相変わらずヤマネコボディーに入ったままうろうろしているのですがヤマネコ期がこんなに長引くとは思わなかったな・・・もうちょっと早く戻れると思ってた。
とりあえず次元の揺らぎが戻って蛇骨様が仲間になったりしつつまずはマブーレをなんとかしたのですが、スラッシュが両親と故郷を思いみんなでステージを作り歌う流れがあまりにも希望に溢れていたので泣いてしまった。ファルガがファルガを叱咤する場面も物凄く良かったです。世界によって船の名前がゼルベスだったり天下無敵号だったのは何故なんだろうと思っていましたがあの天下無敵という名前はファルガの何かしらの決意だったりするのかもしれません。
あとマブーレを取り戻す時に探検家の人が龍の見てる夢じゃないかというようなことをあわあわと口走っていたのが、これだいぶ重要な話では・・・と疑っている。
マブーレをなんとかしたら龍が復活したので龍の加護を頂きつつ、水龍と土龍にもあってきました。
それと今更なんですけど戦闘システムのSatとOutのゲージの違いをようやく理解しました。MPという概念がないので早くエレメントの使用レベルためてエレメントばかばか撃てばいいのかーと思ってたんですけど、なんか手数が厳しくなる場面がちょいちょいあるなあとは思っていた・・・エレメント使用にはそれなりの負荷がかかるということをようやく理解したので戦闘がだいぶラクになりました。
実は最初の蛇骨館攻略までずっとエレメントの使い方すらよくわかってなくて、随分苦戦をしていたのですが戦闘システム尖りすぎィ！こんなにもよせてはかえす穏やかな波のような世界観だというのに・・・

クロノ・クロスが面白すぎてあとは仕事しかしてなかったので今日は絵なしでクロノ・クロスの進行具合の話をします。
まさかこんな勢いでクロノ・クロスやることになるとはだよ・・・

 

クロス、ヤマネコの姿から元に戻る方法を探すために2つの世界を行き来する方法を探して死海へ行ってきました。死海に突入したら急に近未来都市の廃墟のような光景が広がっていたのでファンタジーだと定番の深部にいくと急にSFするやつかなと思ってたらクロノ・トリガーの世界の行きつく先のひとつのようなものらしく。私がクロノ・トリガーの事を何も知らないのでクロノ・トリガーで救われた世界がああなっているという認識であってるのかは正直よくわからないし、選ばなかった事で殺された未来という話もチラっと出たのでクロノ・トリガーで救った世界はそれはそれとして存在し、世界を救った事で同時に選ばなかった世界の未来も存在しててそっちを見てきたという事なのかなと思っています。
正直いきなり知らない世界の歴史の話が出てきたという状態なので、認識としてあってるのかはあんまり自信ないです。
クロノ・クロスでは選んだ世界と選ばなかった世界が同時に並行して存在していて自分たちはそこを行き来しているのだと思っているわけなんですけど、これまでの事として選ばなかった世界での困難を解決するためにもう1つの世界でもう1つの可能性を選び取ってきて望む未来の形にしてきたのですがこれがクロノ・クロスのクロス部分なのかなとぼんやり。
ただそれは希望の物語のようにも見える一方であまりにも都合の良い話ではないかという気がするので、やっぱあの世界夢か幻なんじゃないかな。これずっと言ってますね。そもそもセルジュ君がこの世界にちゃんと生まれてるのかどうかもわからなくなってきてますしね。
あと今セルジュ君がヤマネコの体に入ってるからグラがヤマネコなんですけど、走る時のモーションがどたどたしてたりガルドーブでヤマネコが10Gで風になってるところを見るのは可愛くて良いですね。

 

もしクロノ・クロス終わってライブアライブまでに時間があったらコラボ目当てで噂のアナザーエデンに突撃する気でいるのですが、クロノ・トリガーも時間を見つけて履修したいですね。

ガルドーブは良い所だったな。
というわけでクロノクロスはガルドーブを経由しヒドラを倒してキッドの命が助かり今は幽霊船をなんとかしたところです。
キッドがヒドラの毒で倒れた流れで今いる世界にはヒドラがもういないという事が判明し、でも元の世界になんとかして戻ればたしかあっちにはヒドラがいたはずだという所には思い至ったので元々いた世界にヒドラの体液を取りに戻りはしたものの最後のヒドラだったらしいので元の世界の森も死ぬ運命に。
2つの世界には同じ人がいたり違う人になっていたりと微妙に重ならない部分がちらほらあるのですが、ヒドラの一件で重ならなかったはずのところが重なったのでもしかしたら今後もう1つの世界にどんどん重なっていって同じになっていくのかなーとぼんやり。
セルジュ君の死んでいる世界は、うっすらと選ばなかった悪い方の選択肢の世界っぽい空気があるのでここに重なっていく事はあまり良くない気もするのですが。でもこの2つの世界が本当なのかどうかはまだ疑っているし、ムービーでちらっと見えたあの四角くて爆発したっぽい謎の島は何だったんだ・・・もし夢とか幻の世界と現実世界みたいな構造だったとしたらあの四角い所が現実なんじゃないかと思っているけどまだ考察のための材料が全然ないので完全に妄言です。
あとヒドラの一件で少し出てきた話題ですが人間が我が物顔で大地にはびこるのがそもそもどうなんだみたいな話がチラチラ聞こえてくるので、そこも今後何かで回収されたりするのかな。
回収されるのかなといえば蛇骨館に何かの調査で潜入してるっぽい皿洗いの人がいたけどあの人とも今後どこかでまた巡り合えるのかな。
そういえばヤマネコの一件でセルジュ君がクロノ・トリガーだというめっちゃ重要っぽい情報が出ましたが、その話になるまでタイトルにあるクロノが時間を意味する単語だという事に全然気づいてなくて”時間”が重要なファクターなんだという事はわかったけどそれがどう本編にリンクしてくるのかはまだ全然わからない。
運命の書にみんなが自分の記録を残そうとしているところに関連する話なのかなとぼんやり思ってはいます。

オパーサの浜にいたのはほんの少しの時間だったのですがとても美しく印象深い景色で、なんとなくああここにまた戻ってくることがあればその時ぐちゃぐちゃになって泣いてしまうのかもしれないなという予感を抱かせる場所でした。
クロス好きな友人に延々と初見の感想を聞いてもらっていたのですが、楽園のようなアルニの村が美しければ美しいほどに私はこの世界の事を夢か幻なんじゃないかと疑ってしまって、正直あんまり穏やかでいられません。いつか足元が割れて落っこちるんじゃないかという漠然とした不安がある。
今は蛇骨様の館に侵入してヤマネコと戦って海に落ちたところなのですが、セルジュ君が数年前に死んでいる？とされるこの世界は今目の前にいるセルジュ君の世界ではなくもう一つのもしも選ばなかったらそこにあったかもしれない世界らしいという事で、つまりはもしもの並行世界なのか？となっていますが、でもそういうわけでもなさそうな空気はあるんだよなー。
世界の構造についてはまだわからないけど、さらっとどっちの世界にいるかの確認ができる機能の説明が出てきたので今後2つの世界を行き来しながら話が進むのかもしれません。
でも何かを選ぶという事は同時に選ばなかったときの物語もたしかにあるのかもしれず。それを確認する術を人間は持っていないのですが、今セルジュ君はそういうもしものもう1つの物語を体験してるという話でいいのかな。
あとこの世界の人は運命の書に記録を残すことに妙に必死だなという印象を持っていて、何も残さず消えてしまう人が今後出てくるのかもしれないし、運命の書もただのセーブポイントではなくストーリー上何か重要な役割を担っているのかもしれないなーと思っています。