そういや3学期だった

160123

気分転換がてら久しぶりの学パロという名の農業高校生パロなんだか実録なんだかのアレ。
この時期の食品化学科には1班1週間味噌につきっきり+前の班の手伝いに前の週から入る=2週間大豆と友達っていう味噌実習があって3年通してみたら1番辛かったのがこの冬季味噌実習なんですけど、土日がないのと朝6時くらいから学校に出ないといけなかったりで日中の隙間の時間にこういう形で仮眠を取ってる人が何人かいた。今にして思えば疲れてたんだなぁってなるし、農場の人のあまりいない実習棟にいたからこそできた寝方だったとも思う。今は。
春はジャムを作って秋は漬物とベーコン作って冬に秋に向けての味噌の仕込をするんですが、この辺のラインナップに関しては学園祭で地元の人向けに販売するのを前提として作っていたのでとにかく大量に作る必要があって、主にその辺がまあ食品系学科でも相当体力が必要な面でもあったわけなんですが。もう原材料100キロ単位とか相手にしたくないし今やったら半日と持たずしぬ。ジャムは県外にも出荷してました。
食品製造と調理実習は何が違うのかとたまに聞かれるんですが、うどんは打てるけどうどんのおいしい汁の作り方は知らなくて、チーズは作れるけどチーズをいかした料理のレシピは知らなくて、ベーコンも作ったけどベーコンを使ったレシピは以下略みたいなもんだと思ってもらえれば。
余談ですが高校卒業してから県外に出たらばお米が高い気がして、とりあえずビニール袋と塩と水と小麦粉さえあればどうとでもなるわと小麦粉を常備していた時期があったんですけど、あれ高校生活を経て何かが麻痺してたんだなって思う。貧乏飯の最強はキャベツだみたいな話があったけど、個人的には日清のフラワーおすすめです。かなりマジに。麺棒があるとなおよし。
小麦粉に水と塩で餃子の皮みたいなやつを作っておいて余ったおかずや惣菜なんかを包んでコンソメスープで煮たやつはうまかったよ。皮ちょっと厚めに作っとくともちもちで、チャーシュー包んだのが1番おいしかった。

 

 

t160123

スピ漫画はコンラッド描いたりしてますが、ゆるボケ本なのでえらくおっとりした海軍になってる。
新スピ12巻のコンラッドがかっこいいので何か申し訳なくなってくるんですけどどうせ同人誌なので都合よく気にしないことに。
大事やで、こういう姿勢(目をそらしつつ)