ワードがおかしくなったとの事で祖父宅へ設定見直しに行ってきたんですけど、祖父が自分が生まれてから現在までの生涯記録という名の記憶にある範囲の自伝小説を書いていることが発覚して6万字くらいあるっていうから本にしなよ!!!と印刷所をすすめるなどしてきました。我ながら同人脳すぎる。ちょっとデータで読ませてもらったのですが面白かったので紙で普通に読みてえわ。
母はそんなのどうするのと笑っていましたが、自分くらいの世代からすると祖父あたりの年齢になってくると全然価値観の違う時代をかけて抜けているのでその辺りの生活を綴ってるだけでもう面白いみたいなとこはあるんですよね。お金の価値とかも違うので何円でどういう仕事をしたっていう話だけでも興味深いです。
まあただ残念なことに私が小説原稿を作った事がないので編集周りにおけるサポートができないので本当に本にするなら編集は本人にやって頂く事になるのですが。でも原稿自体はほぼできてることを考えるとなんとかなりそうではある。

 

溜めてたブレイバーン消化したんですけどブレイバーンずっと面白い。

朝4時前に起きてしまって二度寝もできなかったので創作絵描くやつです。
ミルククラウンの絵です。
ミルククラウンの絵自体は昔も1度描いててそれを多少なり意識しているのですが、今その絵を見るとミルククラウンっていうか飛沫だなって思ったので今回は比較的ストレートに。

 

昔の。11年前らしく時の流れの残酷さを感じる。今見るとむちゃくちゃな描き方してるなと思う。
この頃は質感や立体感を追う技術力があまりなかったので滲み表現で誤魔化していた感があるんですけど、技術がついて追えるものが追えるようになったらなったで失われちゃったものもあるなと感じますね。

 

ゲゲゲの謎をやっと見てきました。ので、絵を描くおたくとしてやることは1つですよね絵です。
キャラデザの良さにテンション上げて映画館に突っ込んだものの、冒頭の不気味さにアッそういえばこれ水木しげる作品なんだよなと当り前のことを思い出し、グロとホラーに耐性がないので大丈夫だろうかとだいぶ身構えて見てきたのですが、蓋を開けたらスタイリッシュ因習村アクション映画だったので事なきを得ました。父想像以上にかっこよすぎた。
人の死に方とかまあだいぶえぐくはあったんですけど、肝心な所はいい感じにぼかしてくれていたので目を瞑ってやりすごすこともなく全部見れました。
なんか、父のでっかい愛の映画だったな・・・凄かった・・・良かった・・・。
当初友人と一緒に行く予定だったのですが色々あって1人で行ってきまして1人で見てたんですけど脳内でイマジナリーフレンズが少なくとも2度ほど悲鳴をあげていたのでアマプラあたりにきたら一緒に見たいです。

 

追記に主取バニー部です

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この手のキャラデザにめっぽう弱い自覚はあるフラガリアのミュンナです。1回描いてみたくて。
フラガリア、キャラデザ秀逸だなーと思って興味深く眺めているのですがいまだにゲームなのかweb企画なのかコンテンツの正体が全然わかんないな!と思っています。

 

 

人様のツイートで猫の日だという事に気づいたので取り急ぎ描いた。

 

原稿の方はゆるゆるやってて1日1枚としてもあと1週間くらいで決着つく感じになってきました。いいペースだ。中身はあってないようなものだけど!

息抜き。
今作業してるとこおすけべのターンだからここにのせられなくて自然と(?)かまちを描いてしまう。
スケベ原稿、中世ヨーロッパの下着事情を調べて描いているのですがその結果パンツ可愛くない!!!!!!!!になってて昨夜は下着をどう描くかで脳内で私が大喧嘩していました。色々考えた末に歴史に忠実にいくべき派が勝利を収めたもののあんまり納得はしてない。まあ1コマしかない、それも小さいコマ内の話なんで正直どうでもいいっちゃどうでもいい気はするんですけど納得してねえです。何この話。

 

あんまり描けてないけどうなじはいやらし美しポイントだと思ってる方です。
ペンを以前使ってて今は封印しているやつを引っ張り出して描いてるんですけど、なんだかんだ言ってこのペンが1番描きやすい。ペン慣れするほどに線が細くなりすぎるという理由で封印していたのですが、今は線細い方が流行らしいからいいじゃんっていう話を聞いたのでじゃあ戻すか・・・になっている。
でも漫画においてはあんまり線細すぎるとトーンワークに凝れない方なんで画面スカスカに感じちゃうんですよな。勿論トーンあんまり使わなくて細い線で見せる作家さんも世の中にはいらっしゃるんですけど、私に同じ芸当ができるかと言われると相当厳しい。

 

モノクロといえば2017~2018年頃にやってたこの描き方は好きなんですけど今はもうロストテクノロジーと化しちゃったのでできないですね。自分でやってたのにどうやってこのザリザリ感出してたのか全然わからない。使ってるペンは変わってないんですけど。
あと右手にかなりの負荷をかける描き方だったので、まあやめたのは正解かもしれません。惜しい事したなという気持ちはいまだにあるけど。

たすけてくれ

 

人体パズルしながらスケベとは何かという気持ちになってきたので暗がりに浮かび上がる白いシャツisスケベという初心(?)に立ち返るべくかまちを描きました。
友人には全然わかんないと言われますがおれはスケベ布の追及をやめない。その情熱がもう少し顔の作画に向かうといいんですけど、不思議と布ほどボルテージ上がらないんだな。
大尊敬している成人向け作家さんの画集を久しぶりに眺めていたのですが、やっぱこう、露出度がどうのとかではなくいかにヘキに徹底的に向き合いそしてそのヘキで刺せるかどうかな気がしてきました。自分の本能にくるものをいかに美しく描き続けられるかだと思った。そのための表現力すなわち画力ゥ・・・。
というわけでひねりもなく絵が上手くなりたくて、クロッキーは一応続けてはいるものの惰性になりつつあるなぁと感じていてもうちょい違うアプローチで脳に刺激を与えた方がいいのではと思ってジェスチャードローイングを始めました。
手元にあるジェスドロの本はたてなか流クイックスケッチとマイケルハンプトンの本で、買った当時は良い本なのはわかるんだけど絵が上手い人が絵が上手いことしかわからんな・・・と放置していたのを久しぶりに開いています。ジェスドロ、言わんとする事はわかるんだけど具体的に踏み込んだロジック部分がわかなくて、こればっかりは描いて掴むしかないか、となっています。でもマイケルハンプトンの本は多少具体的な気がする。
手放しちゃったけどリズムとフォースもこれ系の本だったんだろうなと、今は。
ちなみにジェスドロの基本らしい対象の流れと印象を追うという行為については、不慣れなのもあるけど相当疲れる。
ついディティールを追いたくなっちゃうんだけどそれをすると流れを阻害しちゃうので短時間でめちゃめちゃ気をつかう。最初はポーマニでやってそのあとLineOfActhionでやってみたんですけど、3Dモデルは手軽だけど人体の流れとリズムを把握し辛いので写真の方がいいなになっています。

かまち描きつつ原稿とラインバレルとUXを反復横跳びしています。
ヴァーダント加入したから早速資金を全部あてた。改造ボーナスの空Sが欲しいから気合入れて金を注ぐぞ!

 

ゆるゆるやってる原稿は順調なんですけど、ゆるゆるやる事により健康的に原稿は進むんだけど正気がログインする隙を生んでしまうのでい、嫌だこんな原稿!!!になっている。が、私が始めた戦いなので終幕までこのまま突き進みます。
ウォルロイのスケベブックとしてはたしかこれが3冊目だったと思うんですけど、前出した2冊についてこれが初めて読んだスケベブックですという大変光栄極まる感想を頂いた事があって嬉しい反面、私にもっとスケベを描く力があればもっとちゃんとスケベな本をお届けできたのに・・・という若干の後悔が入り混じっており、それで昨年スケベ漫画の習作本とか作ってたんですけど今回こそはちゃんとスケベな本になると、いいな・・・!!!
特殊技術の集合体すぎて難しいスケベ漫画・・・
というわけで追記に原稿進捗など。

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フォトショのブラシを新しく作ったのでテストがてら。良いのでは。

 

アナログとデジタルで差がない人は凄いなぁと思いつつ。
デジタルで描いた後にアナログで描くと紙ちっせぇええ!!!になるし、目とか1cmもないサイズでそんな描きこめないよ物理的に・・・になります。筆ペン系を愛用してるので余計に細かい描きこみ出来ない。でも筆ペンの極細系が好きだから使う。細いペンはあんまり好きじゃなくて・・・細い線が欲しい時はボールペンです。
そういえばこの文章を書きながら思い出したんですけどマルチライナーの0.05を買ったまま1度も使ってませんでした。使うか。筆圧ですぐ先を潰しそうな予感しかしないのですが。

 

大坂旅行やら仕事やら突発本原稿やらが挟まっててずるずるきてしまったウォルロイ原稿を再開したので進捗を追記です。

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フォトショ使うと彩度がキープできるのとエッジが立つ感じがあって個人的には好きなのですが、淡い色を柔らかく出そうと思ったらクリスタの方が向いてるなぁと思う。
色使いは以前に比べてだいぶ明るくなったと思うんですけど、基本どっちかっていうと濃いのでもうちょっと淡くしたいです。
顔の塗りこみ加減についていまだにうんうん言っててちょうどいい塩梅がわからないのですが、顔浮きがちな一因に色が濃いのはある気がしてるんですよね。顔に濃い色落とすと可愛くないから顔に関してはそれを避けてるくせに他パーツはごんごん濃い色で影塗るのでぼんやりとその辺は関係してるんじゃないかと思っています。

 

なんか脱稿してから凄く疲れたなぁという感覚がずっとあって連休だしと思ってだらだらしているのですが、大阪旅行帰ってからそのまま原稿してたからじゃないですかって言われて成程たしかに!になっています。いやたしかにそら疲れるわというか。
連休はだらだらしていきます。

 

箱のお返事です

>2024/2/10のイラストの色味がとても好きです

ありがとうございます!
冬だけど夏っぽい夕焼けを描きたくて、あの淡くて少し紫~青みがかった空にかかる少し暗いけど淡い雲は幻想的で美しいよなぁと常々。

無意識に顔の角度が一緒だった。クリスタ色々試してるけどやっぱりフォトショップの方が好きだなぁになりつつあるのでアドビの巣に帰るか・・・

 

最終兵器彼女でシュウちゃんが泣きながら魚のあら汁をかきこんで食べるシーンがめーちゃめちゃに好きなんですけど、最終兵器彼女はラストでどでかいダメージを負ってしまいまた読むか!!!という気にはなかなかなれず・・・でもあら汁のシーンが本当に好きだからあそこ読みたいんですけど、あれはあそこに至る道中も大事だと思うので読み返すなら最初からがいいんですよね。
しかし読むのに物凄いエネルギーを使うので・・・と思ってなんとなくバンチャで最終兵器彼女探したら見放題であるじゃん!!!見たいけど心がしにそう!あら汁のシーンがあるのかも謎。でも見たい。
高橋しん先生は最終兵器彼女を最初に読んで勝手にダメージを負ってからというものの暫く敬遠していたのですが、【髪を切りに来ました】をなんとなくタイトル買いして読んだら物凄く良かったのでそこから気になったのをちまちま読んでいます。
高橋先生、何かに一生懸命になる人間を描くのが上手いなぁと思って読んでいるのですが、同時に心に切り付けてくる威力も物凄いので作品によってはだいぶつらい。【トムソーヤ】とかはだいぶしんどかった。
【あの商店街の、本屋の、小さな奥さんの話。】は個人的に色々丁度良くて最初電子で買って読んでボロ泣きしたあとに紙の書籍も買いました。