白鳥ってなんかかまちっぽいなと思ったので。白くてちょっと首が長いというだけでかまち扱いしてすまない・・・。
技法実験として描いたのですが、あんまりうまくいかなかったのでいつも通りで仕上げてしまった。

 

ドラクエがカミュと再会したぞー!!!
彼は自分の名前とぼんやりしたこと以外何も覚えてなくて随分気弱なキャラになっていました。スキルパネルも使えなくなっててあきらか弱体化しておりだ、大丈夫なのか・・・と思ってたらクレイモランで攫われたので急に悲劇のヒロインポジでびっくりした。
救出して大樹の記憶を見たらいつものカミュに戻ってくれました。これからまたよろしくな!
しかし一連のカミュのイベントを見て、改めて彼は何気に仲間の中では勇者の旅に付き合う理由が特にないキャラなんだよなあとなったりです。王族でもないし騎士でもないし使命を帯びた使者とかでもなく。ただの相棒ってだけで命の大樹まで一緒に来てくれたけど、実は他に理由があったりするのかな。預言者の話では最初からカミュは勇者のために行動しろと言われていたっぽいので勇者に関する何かがまだあるのかもしれません。
妹さんの事も、なんとなく今後の流れでもしかしたら復活もあり得るのではとうっすら思ってるのでそのときカミュはどうするんだろう。変わらず相棒として隣にいてくれるのかな。

0から1に起こす作業を延々と朝からしていたので疲れた。
明日は今更感ありますがシンウルトラマンを見に行きます。やっと見る機会が・・・

ようやく少しは塗りスキルがマシになってきたかもという感触を得ているのですが、気のせいではありませんように。
グレイグと主人公が並んだときのサイズ差が好き。

 

今日は学校の日だったのでばたばたしていて疲れました。
薬増やしてもらっておかげでちゃんと寝れるようになったので今日は早めに寝ます。

 

箱のお返事です

>流皆守くんめっちゃ親和性高くて笑いました!

思いついた時はいやいやそんなと思ってたいのですが、あてはめてみると思いのほか親和性高くてこまりますね!

各地に散ったみんなの希望の話、カミュ良かったなーと思ったのでそういう絵です。
カミュ、1番大事なものが消えるかもしれないってなったときにその1番大事なものが主人公たちとの旅の思い出で、おまえどんだけ・・・となりつつ、思い出が消えても生きていればまた作れるって思い出を消す方向に行ったのもお前・・・お前ェエエエー!!!
思い出が1番大事なのに、それがまっさらになったとしても生きてまた相棒に出会う方が大事だからそれを選ぶの凄いよ。思い出が消えて誰かもわからなくなるし生きてるかもわからない相手に生きて会うんだっていうこの・・・。
あの後カミュの記憶は本当になくなってるっぽいので今後もし再会したとして彼がどう接してくれるのかっていうのが全然予想がつかなくて、カミュ・・・会いたいな・・・
あとさらっと出てきた妹さんの話も気になる所です。
レッドオーブを取ってきた時に俺には俺の使い方があったんだけどみたいな事言ってたから、それはいいのか?と思ってたんですけどあれって妹さんのために何かしようとかそういうアレだったのかな。

オーブが集まったので命の大樹に行ったら見慣れたあの勇者の剣が中心にあったのですが、背後から来たホメロスとデルカダール王にとりついていたっぽいウルノーガに奪われる流れに。
まだ中盤に差し掛かったくらいだと思ってたので何かイベントが挟まるとは思ってたけど、まさか勇者の剣がそのまま魔王の手に渡っただけでなく魔王の剣に変化させられてしまうとは・・・流石にショックでしたね。なんだかんだいってあの勇者の剣って希望の象徴みたいなものだし。
勇者から勇者の力も抜き取られ砕け散り大樹は力を失い大地に墜落してこれでもかっていうくらいの絶望が世界を飲み込んでしまって、ほとんどの人は生きる気力を失ってしまったけどそれでも何とか出来る事があるんじゃないかってあがく人もいるというのは良かったですね。
各地に散ってしまった仲間たちも無事か・・・どうかわかんない人がちらほらいるけど、少なくともシルビアは諦めない人たちをあつめて希望のパレードをするって言ってたのでシルビアは無事にパレードを進めてるといいな。
大樹が落ちてから絶望に抗う術として”希望”というフレーズを強く押し出されている印象を受けているのですが、希望ってなんだろうなって大樹が葉を失い墜落していったのを見てからずっと考えています。
誰か信じる心とか期待する心とか自らを奮い立たせるものとか、解釈は色々あると思うんですけどあの暗い世界で希望を持って生きろっていうのはかなり難しいし辛い事だと思う。
牢に閉じ込められたハンフリーたちが諦めの心で絶望を受け入れていたのも責められないですよ。人間は弱いから。
ただ強烈な光を見ると人はそこに希望を見出して前に向かう勇気を得るのかもしれないなと何度も立ち上がるマルティナを見て思ったりもした。
各地にいる諦めない人もそういう光を希望と信じて前に進んでいるのかもしれないし、それは最後の砦にいるらしい英雄(多分グレイグのことだと思う)かもしれないし、公演をやめなかったサマディーのサーカス団かもしれないし、そして同時に勇者だの悪魔の子だのと言われ追われ世界を旅してきた主人公たちが各地に灯してきた小さな炎の1つ1つに意味はあったのだと思いたい。人が歩いていくために微かでもいい、どうか道を照らしてくれ。

先日薬変わってからやや不眠気味で、これが続くようならはやめにまた病院にいかねばと思いつつ資料作ったり作業したりドラクエしたりです。今日は眠れるといいな。今日は2時間しか寝てない。薬あわないのかな・・・
うとうとすらできないから昼寝もできないので後で寝るとかできないんですよね。これでも昔に比べたらだいぶマシになった方なんですけど。こまった。

人に譲る機材のチェックとか学生さんの添削とか諸々の準備とかして1日が終わりました。
今月は学校の方でばたばたするかもしれないのでなるべく元気でいたいですね。まあ夏休みも学校でばたばたしてたのですが。
昨年は講習の話が二学期になって急に飛んできたりしたのでその辺の準備も一応しておきたいところです。とりあえず二学期は描き方の解説とかよりもオラー作品しっかり描けオラーと言っていきたいところです。が、明日は資料を作ります。なんだかんだ説明しておきたいことがね・・・いろいろね・・・

 

ここ1ヵ月くらいは絵の練習と作業とゲームにエネルギーと時間を割いていて、他の事が全然できていません。読書とか。本買うだけ買って積んでしまっていてよくないなあと思っているのですが、今はドラクエ11が面白いし絵の練習もしたいのでもう暫くはこんな感じかなーといったところ。

 

箱のお返事です

>毎日絵日記の完成度が高すぎて脱帽しちゃうます

ありがとうございます!
絵を描くペースは人によってかなり違うので一概に皆さんこうだとは言えないんすけど、自分の場合は知り合いの方と比較とするとかなり早い方ですね。とはいえ速度はあっても精度は高くないためあまり自慢できるものではないのですが。
ブレワイ日記も見て下さってありがとうございます。ブレワイは本当に面白かったので、いつかまた最初からやりたいですね。

 

>白の入り江が好きで、のきさんの絵で見られて嬉しいです!

ありがとうございますー。
あそこは本当に不思議な所で、他の場所と繋がっている感じがあんまりしないなーと思っているので、なんかそういう不思議さみたいなものが出てると嬉しいですね。

綺麗なヴァリューを会得したいのでとりあえず色々描いてみるやつですが、ブレワイまたやりたいな。

 

とりあえず光と影の面の単純化を考えつつらしく見える色を探っています。皺の描き方とかの追及をするとディティールばかりに目がいって全体感を見失うので暫くは一旦横に置く。
あまり透けないブラシをメインにしたおかげで濁りはだいぶ軽減されたかなという感触。
とりあえずはartstationやyoutubeで動画を漁りつつ、綺麗なカラーイラストとは何かと・・・英語は全然わからないけど・・・でも動画だから何やってるかはまあわかるありがたさ。
大体皆さんシェイプ、ヴァリュー、単純化の重要性を語っている印象で、上手い人の絵を観察してみても一見複雑そうに見えて色・光・影の面の分けかたは大きい塊だったりするので単純化・・・単純化かあ・・・でもこれを意識するとごしゃごしゃ色をやたら滅多と入れなくなるので色の濁りは軽減されるし、色数を増やしていってもちゃんと綺麗に見えるんですよね。

 

白の入り江、水の色がやけに鮮やかでやけ波もなく妙に明るくて海と空の境界が曖昧で、とにかく現実感のない場所でした。
そこから始まった人魚とキナイの愛の物語が、あまりにも残酷で美しいものだったから頭を抱えてしまう。
人魚と出会い恋に落ちてしまったがゆえに閉じ込められてしまったキナイは死に、孫のキナイは人魚の呪いと祖父を恨んでいたけどロミアに会って恋に落ちそうになり、陸に上がった人魚ロミアは泡となって消えるという、もうなんかこの・・・残されてつきものが落ちたキナイがあの後ちゃんと幸せになってくれないとおれは爆発してしぬ。
ロミアがキナイが死んだことを受け入れられずにキナイに会いに行って、キナイの孫・キナイに会って自分が恋をしたキナイの死を認め、陸に上がってお墓に向かう流れがね・・・あまりにも綺麗でね・・・ロミアと孫のキナイがくっついたりしないのも本当によかったんだよな。あまりにも痛みが大きい恋の物語だった。
ロミアの愛したキナイが死んでいた事と、人魚の呪いと祖父を憎んでいたキナイの心を知ってからずっとこんな・・・こんな残酷な話があるかよ・・・ってずっと震えながらイベントを進めていました。
デルカダールで悪魔の子と呼ばれイシの村が焼き払われたのを、ああ残酷だなあと思って見てたけど自分の中ではあれに迫るものがありました。でも人魚の話あまりにも美しかったので頭を抱えるしかない。

BotW・コーヨウ台地。
昨日のバンテルフォン地方の絵がなんか色が濁っててあんまり綺麗じゃないな・・・と感じてて、色使いを改善したくこういうの描いてみる。
風景画って色を上手く配置しないと空間を損ねるので色使いの改善・練習にはもってこいじゃないかなと思ったのと、先月人物の模写ばかりやっていたのでそろそろ風景描きたい・・・というわけで9月はその辺ちょっと意識していきます。
それはそうとコーヨウ大地は緑の草原の中に紅葉が点在してて綺麗ですよね。

 

とにかくなるべく彩度を下げないよう意識してみているのですが、これは遠景の色の扱いでだいぶ悩んでました。
これを描いてる途中で気づいたのですが、色が濁る一因にブラシの不透明度が低いというのがあるっぽくて混色については不透明度を下げたブラシではなくテクスチャの効いたブラシで重ねていくと良いっぽい。
それ自体は以前から感じていた事ではあったのですが、結局塗りの自信のなさから色の諧調を細かくしようとじわじわ重ねたりグラデーションを多用したりしてて。8月の写真模写のおかげでいくらか塗りに関する経験値がたまったおかげで少しはうまくいくようになりました。

別にどっちが良い悪いという話ではないのですが、描きながらじわじわ色を探るなら不透明度を下げた方が綺麗なんですけど私の場合使いたい色がそのまま出てくれた方がその次に置く色の判断がしやすいっぽくて。
端的に淡い色を使って描くのが下手なんでこういう形にした方が私の場合ははまりが良いという。仮にこれがペインターであるなら色相彩度が綺麗に出るので上の描き方で問題ないんですけどフォトショップはそうはいかないので。ペインター、はよ新世界の神になってくれないかな。

 

ユグノア城跡前。
これはコーヨウ台地の前に描いたもので、こういう色使いしたいなーっていう絵描きさんの絵をお手本に置いて色を塗ってみたのですが彩度をキープしたまま暗い部分やコントラストを作る方法がよくわからず空間やコントラストを作るのに相当苦戦してて。そのわりにはなんだかな・・・という。
淡い色使いが下手にしても何か方法があるはずだと思って色々考えた末にあんまり詳しくはないけど色価がうまくいってないんじゃないか?という可能性に思い至ったのでおおいなるインターネットの力で色価について調べつつその辺の能力ってどう鍛えたらいいのっていうのを追ってみた結果、色価については感覚によるものがでかいのでいっぱい描いて覚よう!というわりと身も蓋もないこたえにたどり着いたのでした。
というわけで具体的な感覚の鍛え方がわからないので、風景画を描いて正しい色と明暗の選択を身に着けようという流れです。
パースとシェイプが適切であれば空間を認識できるというのはここ数年でわかってきたのですが、色を塗った途端になんかごちゃついて濁るしトータルよくわからん・・・となる事が多くて、着彩の際に色数を増やし過ぎて濁って見えるのではという可能性+地色と光と影の色の選択がまず良くないのではという可能性のあわせ技でうまくいってないのではと。
綺麗な色使いを真似するのも大事だとは思うんですけど、多分私の場合はそれ以前にどうにかした方がいい問題が転がってるのでそこをなんとかしていきます。

左からバンテルフォン地方、ダーハラ湿原、ユグノア地方にあったでかい湖です


フォトショップ動画。ブラシ便利だけどだんだん丸ブラシだけになっていく。
写真模写のおかげでだいぶ暗い所が作れるようになったのですが、全体的に色使いが暗くなりがちでそれはつまり可愛さから遠ざかってるという事でもあるのでちょっと考えたいです。どうせなら可愛い色使いしたい・・・そんな事ができたためしがあったか?
可愛いというか、イラストとして映える鮮やかさとか明るさみたいな事を考えていきたいのですがこれに関しては写真から得るのは難しいので上手い人の絵を観察するしかないかな・・・今は基本明度彩度を下げた影色を置いているので、彩度はあまり下げずに色相の方で差を出すことで面の切り替えを表現できないかなと考えています。