色を塗る際の暗い部分の作り方もなんとなくわかってきたし色使いをじわじわ軽くしていきたいなーという絵です。あんまり濃いと印刷で潰れるので淡めの方向に持っていきたいんですよね。

 

ところで主取描いてて絡み絵描くとかまちがでかすぎて葉佩君が隠れるから構図で悩むみたいな話を友人にしていたのですが、かまちで事故った時の記憶もなければ主取で事故った時の記憶もないから何が切っ掛けで今こんなに深刻なんだ・・・と思って日記ログ漁ったら事故った経緯は全くわからなかったのですが過去絵を見ると葉佩君とかまちの身長差が今ほどではなかったのでは、はばきくん縮んどるがな?!!!??ってなりました。
髪型が変わっていることは気づいていたけど身長縮んでるのは気づいてなかった・・・というか、かまち描き慣れて更にでかくなっただけかもしれない。わからないけどなんか今ほどサイズ差がなかったのでサイズ感のデフォルメが進んでいたことにちょっとびっくりした。

初見プレイの最初の頃の絵こんな感じですからね。
そういえば葉佩君はこの頃はまだ黒髪のややぼさ系の頭だったんですけど気づいたら今はすっかり焦げ茶っぽい爆発した亀の子たわしとなっており、これはゲットレ!!!!の時に出した本の原稿やってる時に短いボサ髪という要素が脳内で強調されその後どんどんそこのデフォルメが進んだ結果現在の爆発亀の子たわしになったぽい。なので自分では彼の髪型変えたつもりってないんですよね。今見ると全然違うんですけど。
髪の毛の色が変わったのは多分イラスト描くときに色味が欲しかったんじゃないかな・・・

主取漫画描いたので追記です。あとポイピクさんにもここ数日で描いたやつをまとめてきました → 主取漫画まとめ
ずっとBL系ログまとめと新刊のサンプルはpixivの別アカの方に投げてきたんですけど、ぶっちゃけ見辛くて・・・あれは今後改善されることもなさそうな気がするので一定数溜まったらしぶさんにも投げつつ今後は漫画のログはポイピクにも放流していくスタイルにしようかなと思っています。ポイピクだとワンクッション置けますしね。
まずそうだったら止めるかもしれませんが、別に主取描いてるの隠してるわけじゃないしイベントのたびに主取本の告知も出してるからご存じの方もいらっしゃるからまあいいかなと。ポイピクは鍵垢と連動してる別アカウントもあるんですけど、あっちは主に成人向け置き場として使ってるのでその辺はあんまりごっちゃにしたくなくて。
ウォルロイ漫画とかもあればまとめたい所ですが、ウォルロイはweb漫画あんまり描いた記憶がないのでまとめるほど数がないと思うんですよね。忘れてるだけで意外とあったりする可能性もありますが、もしまとめるほど数があればウォルロイも放流してみようと思います。

 

—-追記
ウォルロイ漫画探したら意外とあったので投げてきました → ウォルロイ漫画まとめ
描いたことを忘れてたのが思いのほかありましたね。古いのだと6年前とかですよ。なつかしや・・・
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主取漫画を今日も描いていたので追記に主取漫画です。なんか連休は久しぶりに漫画描きたい波がきてたので時間とエネルギーをそこにあててみました。グラデ便せんの原稿やったり推しカプ描いたり有意義な連休でしたね。
明日くらいからドラクエ11再開したいな。
ところで水星の魔女のプロローグ今日だったそうで、友人に教えてもらって気づいたのですが久しぶりのガンダムなので来週からちゃんとリアタイしたいですね。
プロローグも見たいのでバンチャあたりで見れるといいな。
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早くに目が覚めたので創作絵でも描こうかなと思って1枚。
やりたい事が金色に光る野と女の子くらいしかなかったのでいつもみたいにごちゃつかないのは良いかなと思っています。いつもこれくらいシンプルに構成できた方がいいのかもしれません。空きスペースあるとつい物増やしちゃうからなあ・・・
ここのところ絵を描く方が面白いのでそっちに時間とエネルギーを全振りしててドラクエがすっかり止まっています。そろそろ再開したい。

 

追記に主取漫画です
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昨夜ツイッター見てたらチラっとグラデ便せんの話題を見かけてやっぱグラデ便せん憧れるし作りてえな~~~~~~~となって少部数でグラデ便せん作れるところを探してみたら以前期間限定だったオレンジ工房さんが今普通に10部からグラデ便せん受け付けてて、アッ作れる!!!となって羽トーンまきちらしたかまちのグラデ便せん欲しさに作る事を決めたのです。
で、最初はオレンジ工房さんのつもりだったんですけど紙が1種類しか使えなくてグラデ便せん10部から作れるのは嬉しいけど白じゃない紙がいいんだよな・・・となって、以前友人がグラデ便せん作れるよって教えてくれた夢工房まつやまさんがたしかオリンパス使えたはずと思って見に行ったら古の頃によくあった例えばA5の便せん作るとしたらA4に印刷して裁断して2種類できるっていうアレっぽくて、これだと羽まき散らしかまちに加えて鎖と皆守君が描けるな・・・となったので本日まつやまさんで入稿してきました。
便せんと言うか自分用のメモ用紙として使うつもりなので文章書く所はそれなりにほしかったんですけどあの頃のテイストを求めるとどうしても文章書くスペースが失われてしまうので自分で描きながら笑ってしまったよね。便せんとしての実用性を捨てすぎなんだけどあの頃味のグラデ便せんとはそういうものだから・・・
冬に多色刷り便せん作ったりはしたんですけど、やっぱあれなんですよ。グラデ便せんが作りたいという欲求はグラデ便せんを作る事でしか満たされないんですよ。多色刷り便せんで満たされるのはあくまで多色刷り便せんを作りたいという欲求であってグラデ便せんではないので。
基本イベントのない土地に住んでるので便せん作っても出す機会がなくて、グラデ便せん憧れだったけどあれが流行ってた頃に作る機会なかったんですよね。いや厳密に言うと1回だけどこかの印刷所の何かのフェアでグラデと紙種おまかせランダム仕様でお手頃価格で作れるっていう事があったときに1回だけやった事はあって。ただまあ紙もインクお任せという事は自分が望んだ形ではないという事でもありまして。
自分で指定したグラデと紙でグラデ便せん作りたいじゃん・・・
本音を言えばグラデ便せん定番の金沢印刷さんの透けないグラデで黒い紙に刷りたかったけど、金沢さんだと最小100枚からだしどうやら昨年の6月に取り扱いグラデーションの種類を大幅縮小したみたいでメタルじゃない方の透けないグラデ今は取り扱ってないんですよね。この話通じる人は果たして友人以外にいるのかっていう話ではあるのですが、ともあれ今はグラデ印刷の需要も減っているという事であり同時にあのグラデーション印刷っていうのは実は職人技なのでそういう事もあって今はできる所が少ないらしいという話を以前ツイッターで見かけたことがあるのですが、これからどんどん失われていく技術なんだろうなあと思うとなんか寂しくもありますね。
実際オレンジ工房さんのグラデ印刷に関しては恐らくはフルカラー印刷の技術で疑似的にグラデに変換するよっていう事っぽいので、技術としては私のよく知るグラデーション印刷ではないそうで。まあでも今の時代に10部からグラデ印刷できるのがそもそもありがたい事ではあります。リアルイベントに出られるようになったらグラデペーパーとかお願いしてみたいですね。

今日は蜃気楼の少年の日だそうなのでかまちを描きました。別に何の日とか関係なくかまちは描くんですけど。
同人誌を描くために確認したい事が色々あったので蜃気楼の少年までは原稿のたびにやってるんですが、全部わかってる視点だとかまちの早着替えとかそのまま窓の外に飛び出していくのとか謎のセクシー衣装とかいちいち面白すぎていまいち話に集中できないんですよね。
素直で良い子だからおっぱいベルトしてくれるの謎すぎるよな・・・
蜃気楼の少年やってた時はめっちゃ情緒不安定だけど大丈夫かこの子・・・ってかなり心配して見てたんですけど、とってた初見プレイ時の発言ログ見直すと3話で取手君可愛いねって言ってたらしくかまちで事故った際の記憶がマジでないんですけど沼に落ちるのは早かったんだなってなります。
バディとしてもあんなにお世話になるとは思いませんでしたが。知性洞察に加えて数学補正ありがたすぎてね。

 

今日仕事中にずっとエクシードラフトとウィンスペクターのOPをヘビロテで流していたのでレッダーをざかざか描いたやつ。
エクシードラフトとウィンスペクターはOPが大好きなんですけどあのエークスィーードラーーフトォオオオーーーとウィンスペクタァアアアアーーー↑↑↑のとこがめちゃめちゃ耳に残るんですよね。作品タイトルが歌詞に入ってて高らかに歌い上げる特撮ソング好き。
エクシードラフトとウィンスペクターは特に好きだった記憶があるんですけどストーリーもう覚えてなくて。随分前にウィンスペクターを配信でやってたのを1話だけ見たら結構トンデモだな・・・ってなったので今見ると当時の重々しいのがかっこいいから好きだなーって感じてたイメージとはちょっと違うかなってなるのかもしれません。今ならアマプラレンタルでも見れるっぽいので悩ましい。

 

P5のswitch版楽しみだな

塗りに関して、じわじわとですがずっとやりたかった事が形にできるようになってきた手ごたえを感じた日です。
やりたかった事というのはタッチの残し方なんですけど、これまでも何度か試してはなんか塗りが雑な印象になるだけで思ったような結果にならず、仕方なくそういう本当はタッチやノイズを入れたかった部分にグラデーションやぼかしを入れていた感じだったんですけど写真スケッチを繰り返していくうちに色の選択と面の整理ができるようになったからかなんとか絵に出来るようにはなってきたのかなという感触を持っているのですが。
いやまあでもわかんないですけどね。自分がそう思ってるだけで他の人から見たらエッ、雑じゃん?!ってなる可能性も大いにあるわけで。でも私としてはこの方向を強化できたらいいなーと思ってるので暫くはこういう追及をしていきます。
私は王ドロボウJINGっていう漫画が大好きなんですけど、熊倉先生はボンボン時代からカラーも痺れるくらいにかっこよくて話が進むほどに絵の中のタッチの残すような塗りになっていって、それがなんというか面でとってます!みたいな方向になっていったんですけど、KING OF BANDITの頃になるとそれがより洗練されて行って大火事のシーンがもうこれそういう絵画でしょっていう絵になってて。私はその描き方が物凄く好きなんですよね。漫画絵らしさというか、ちゃんとデフォルメがききつつ大胆な筆のタッチ感があるっていう個人的にあれって相当な衝撃で。
今にして思うと熊倉先生の絵は元々アメコミっぽい絵だったし影響も受けてるらしいので、多分カラーの処理もアメコミのカラーの流れを汲んでいってああいう感じになったのかなと思うんですけどアメコミに詳しいわけではないのでその辺は全然わからずです。
まあとにかくそういう絵の描き方に憧れがあったので筆のタッチ感のあるカラーっていうのがやりたくて、ペインターを使っていたのも滲みと同時にタッチ感を出しやすかったからというのも大きい理由で。最近artstationとかyoutubeを見てフォトショップのブラシを見直しているうちにフォトショでもなんとかなるようになってきたこともありそっち方向にふっていきてえ~~~~となっている次第です。
ただ今は滲みっぽい表現についてはできれば控えようと思っているのでペインターみたいな絵にはならないと思うんですけど。というか色の広がり方が独特過ぎるからペインター時代の絵はペインターでしかできないような気もしますが。ちなみにペインターは今年も課金しています。笑ってくれ。

写真を色付きで模写するようになってから色使いというか暗い色の作り方とか扱いがだいぶ変わったなと自分では思っているのですが、今夏前の絵とかを見ると影ほぼないじゃん?!!ってなるので目のレベルはたしかに少し上がったのかもしれません。
結構陰影濃く作ってるつもりだった絵とかも足りないんですよね。暗さが。
ただ濃い色使いになったという事は同時に軽やかさというかなんかそういう可愛さが減る事でもあると思うんですけど、最近は勉強のためにartstationとかをずっと見てて海外の方が描かれるコミックイラストって日本のラノベやゲームなんかでよく見るキラキラした塗りとはまた違うなって。なんというかどっちかっていうとマットな塗りの方が主流なのかなと感じるのですが個人的にはあれって物凄く魅力的に見えるんですよね。
日本のいわゆる萌え絵って私は大好きだしそういうのはずっと意識して描いてはいるんですけど、同時に昔から油彩や不透明水彩っぽい塗りの雰囲気って憧れで。
そういうのが好きで実際にアクリルガッシュを線が潰れるまで塗り重ねる絵を作ってた時期もあったし、それこそ古のフォトショかペインターか時代の頃のペインターで描かれた厚塗りのテイストを持った美少女絵っていうジャンルが物凄く好きなんですよね。そういうの00年代くらいによく見かけた記憶があるんですけど、海外のコミックイラストが人によっては日本の目の大きいイラストに近づいてきた事であれの進化系みたいに感じるなというか。
これ多分伝わらない人には全然伝わらない表現だと思うし私もこの説明が正しいのかはちょっとよくわかんないんですけど。なんといいますか透明感ありつつも不透明な雰囲気にデフォルメのきいた絵があわさってるの良いなーと感じるという話で、そういうのをなんとか少しでも取り入れられないだろうかという事を考えてここのとこは色を塗っている感じです。
ただ今の技術ではこれが自分的に少しは上手くいったなと感じるときと全然ダメだなって感じるときがあって、それも塗り終わるまでわかんないしめっちゃムラがあるので全然安定しません。がんばる。

色について明度の設計がきちんとできていれば色数増やしてもらしく見えるらしいのでちょっとずつ彩度を足していこう・・・と思ったけど白黒配色のキャラでやってもその辺よくわかんないなと。

 

ドラクエ11がオーブ全部集まりました。
クレイモランの一件は大変な事件だったけど女王の助言役に納まった魔女とか後味が悪くなくて良かったです。グレイグについては姫と再会して敵対するとなったとき結構ショックだったと思うんですけど、そこに加えて同じペンダントの人が?となったので余計ショックだろうなーとなっています。
ダーハルーラの一件で魔物との繋がりが示唆されてたホメロスが本格的に勇者の敵となるのでしょうか。まずは命の大樹をめざすぞ。

 

箱のお返事です

>ゲートルーラーというカードゲームでイラストを使用されていますが

ご心配頂きましてありがとうございます。度々ご質問を頂くのですが、信用している担当さんが間に入ってくれている関係でそれならばと許可は出しております。

綺麗なヴァリューを会得したいのでとりあえず色々描いてみるやつですが、ブレワイまたやりたいな。

 

とりあえず光と影の面の単純化を考えつつらしく見える色を探っています。皺の描き方とかの追及をするとディティールばかりに目がいって全体感を見失うので暫くは一旦横に置く。
あまり透けないブラシをメインにしたおかげで濁りはだいぶ軽減されたかなという感触。
とりあえずはartstationやyoutubeで動画を漁りつつ、綺麗なカラーイラストとは何かと・・・英語は全然わからないけど・・・でも動画だから何やってるかはまあわかるありがたさ。
大体皆さんシェイプ、ヴァリュー、単純化の重要性を語っている印象で、上手い人の絵を観察してみても一見複雑そうに見えて色・光・影の面の分けかたは大きい塊だったりするので単純化・・・単純化かあ・・・でもこれを意識するとごしゃごしゃ色をやたら滅多と入れなくなるので色の濁りは軽減されるし、色数を増やしていってもちゃんと綺麗に見えるんですよね。

 

白の入り江、水の色がやけに鮮やかでやけ波もなく妙に明るくて海と空の境界が曖昧で、とにかく現実感のない場所でした。
そこから始まった人魚とキナイの愛の物語が、あまりにも残酷で美しいものだったから頭を抱えてしまう。
人魚と出会い恋に落ちてしまったがゆえに閉じ込められてしまったキナイは死に、孫のキナイは人魚の呪いと祖父を恨んでいたけどロミアに会って恋に落ちそうになり、陸に上がった人魚ロミアは泡となって消えるという、もうなんかこの・・・残されてつきものが落ちたキナイがあの後ちゃんと幸せになってくれないとおれは爆発してしぬ。
ロミアがキナイが死んだことを受け入れられずにキナイに会いに行って、キナイの孫・キナイに会って自分が恋をしたキナイの死を認め、陸に上がってお墓に向かう流れがね・・・あまりにも綺麗でね・・・ロミアと孫のキナイがくっついたりしないのも本当によかったんだよな。あまりにも痛みが大きい恋の物語だった。
ロミアの愛したキナイが死んでいた事と、人魚の呪いと祖父を憎んでいたキナイの心を知ってからずっとこんな・・・こんな残酷な話があるかよ・・・ってずっと震えながらイベントを進めていました。
デルカダールで悪魔の子と呼ばれイシの村が焼き払われたのを、ああ残酷だなあと思って見てたけど自分の中ではあれに迫るものがありました。でも人魚の話あまりにも美しかったので頭を抱えるしかない。